擬似餌釣熱中症

釣行記をメインに釣った魚の処理や食べ方など。
そして今後は時々、ダイエットネタなんかも放り込んでいきます。

鍋食材確保

2009-03-02 15:21:49 | 釣行記
2週連荘での串本釣行。
今回は単独で行ってきました。
道中、雨に降られながらも、ノンビリ走って2時に到着。
5時に目覚ましをセットして就寝。

朝飯をご馳走になって、準備開始。
今回は3人チームの方達に同船させていただく形なので、場所は最後に余った所。
右舷の前になりました。(結果、コレがよかった。)

前日はウッチー達がナブラ撃ちで楽しんでいたので、飛び道具も用意。
鳥も朝からやる気満々でウロウロしている。
とりあえず、鳥が固まったら走って行こう。という事でジギング開始。


沖では鳥が集まりだした。でも

「沖はサバが多いんやわぁ」@船長

「へえぇ~。。」@一同

それでもかなりの鳥が沖で固まり、どうしても気になってしまう釣り人。
そのうち・・・

「頭出してるみたいなんで、行きましょか」@船長

待ってました。行きましょう

水柱が見えない。でも水面下にはウロコギラギラ。
鳥も近くをギャーギャー鳴きながら飛んでいる。

「あ、今、魚が走った」@オイラ
良く見るとウロコの下を魚が通っている。  何かがおかしい。
サバですか?
水面ではペチャッ!ピチャッ! と可愛らしい水しぶき(笑)が出ている。
回り一面サバだらけです(爆)
同船者の方はサバを釣って楽しそう。
オイラも小さいミノーに変えようか迷ったけど、意地を通すことに。

サバに見切りをつけ、チビキポイントへ・・・
魚探は真っ赤。でも食ってこない。
チビキポイントから少し離れた水深130mくらいの場所。
ボトム付近でHIT。

「なんでっしゃろか~?」@オイラ

「マハタや!!」@船長


少し小さいけど、念願のマハタをGET。
「やったぁ嬉しいぃ~」@オイラ


雨も上がり、日が出てきた。

潮岬灯台も綺麗に見えています。


ポイント移動を繰り返しながら魚を探す。
相変わらずサバも多い。
同船者の方達はサビキや小さいジグでサバを釣りまくっている。

「う~ん。。。美味そうなサバやぁなぁ。でも、狙わんゾ」@オイラ

相変わらず300gで一気にボトムを目指し、サバゾーンを避ける。
着底して3シャクリくらいで魚の気配。
鋭いシャクリを2回、ゆっくりテンションフォールさせ、今度は大きいゆったりしたシャクリ。
再度テンションフォールさせるとジグが止まった。

「よっしゃぁ!いただき~!!」

巻き合わせを入れて、ガッツリとフッキングした。
結構重い。ボトムから離れるのを嫌がっている。

「わぁ~い今度は何でしょか~?」@オイラ

途中で引きが変わった。根魚確定

「うわっ!デッカイガシラや。」@船長

「ヒョエ~!デカイわぁ」@一同

50cm、1.9kg。こんなん初めて釣りました。

「根魚先生がおらんでよかったわぁ~」@オイラ

マハタにウッカリオバケ。最高の出来です。

「潮が緩いんで、シアイの方へ行きましょう」@船長

「この辺もマハタがおるんですわぁ」

シアイ近くのマハタゾーンでまたまた事件が・・・

またしてもボトム付近でHIT!!

「さっきよりも重いかも~。よ~引くし、2匹目(のマハタ)かも~」@オイラ

「えらい引いてるやん。 絶好調やね~。」@船長

ゆっくり上がってきた。

「なんや?マハタとちゃうなぁ・・・。 ウワっ!またデッカイガシラや」@船長



な、なんと
55cm 2.6kg
ビックリですわぁ~

こんなんおるんですね~。

あの~・・・ マハタが霞んでますが・・・(笑)


鍋に、刺身に、焼きに・・・  アカン・・・
また太ってしまう(爆)

その後は色々とポイントを探ったけど、アタリなし。
ベイトは沢山いたので、そのうち食い出すんでしょうけど・・・
あれ?先週来た時もこんな状況だったような・・・(笑)

来週は先生達が行くらしいので、楽しみです。
マハタのXデーは一体、いつになるんでしょうか。
通ってないと、そんな日に当たらないですもんね~。

魚拓への道のりはまだまだ遠い。。。




タックル


マハタ・ちいちゃいガシラ

ポセイドン ハイピッチジャーカー600
マーフィックス ファイヤーライン4号 リーダー14号
ジグ スキップ300g


デッカイガシラ
ポセイドン ハイピッチジャーカー504
オシア4000P  PE3号 リーダー14号
ジグ スキップ300g