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勇退 #1864

2021-08-28 21:28:41 | 国内政治

安倍政権は歴代最長政権だった。これは3年弱の在野時代あっての事
つまり、党内利権議員や官僚派議員を抑える事ができたのが大きい。
前半のアベノミクスは素晴らしかった。珍しく景気回復を実感できた。
だが後半は利権派や官僚派に押され気味。外交以外パッとしなかった。

菅政権は後半の安倍政権を引き継いだ。緊急事態だから当然だろう。
コロナ対策に追われた。独自の政策を打ち出せないのは無理も無い。
五輪開催もワクチン接種も実行できたのは誇ってよい成果だと思う。
ただ、無観客や接種開始の遅れはマスゴミと野党に押された印象

医師会や立憲のサボタージュ、マスゴミ偏向報道に翻弄された感アリ
叩き上げの菅総理には期待もしたし、実績も十分評価している。
しかし、巷間言われているように、国民へのアピールが余りに下手
野党が酷すぎるので助かっているが、そうでなかったら・・・

従来型の保守系国会議員は選挙区の固い地盤に支えられたイメージ
その中の派閥の長に担ぎ上げられた者だけが国政を考える。
一般議員は地元サービス。メディアが取り上げるのはスキャンダル
今は自分で発信できる時代。もっと国民全体にアピールしないと

二階をこのままにしていたら二階派議員は大量に落選しそう。
鹿児島県知事選が典型。二階が推す現職を保守系無所属候補が圧倒
二階派イメージの自民党では、秋の選挙で過半数割れもあり得る。
党公認候補の大量失業。選挙前の総理と幹事長の勇退が望まれる。


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