自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

道徳的暴論

2024-07-11 06:36:50 | 終世記
ある宗教家「この世に悪い人は居ない。人間は助け合わなければなりません」
そうあって欲しいとは思うが、真実ではない。人助けが道徳的とも限らない。
一見道徳的に善い事に見えても現実的結果は犯罪的な場合も有り得る。
特に道徳的善悪の判断は事実に基づいて慎重かつ具体的に判断しなければ

困っている人は助けなければならない?助けない方が好い場合もあるのだ。
困っている人もいろいろ。ほんとに気の毒な場合もあれば自業自得もある。
困っても自力で解決するのが原則。 助けて貰うばかりでは生きる喜びも無い。
助けられ事が当たり前になる。相手の人間的退化の引金になりかねない。

先天的犯罪体質の人など、相手によっては助けてはならない場合もある。
その判断は難しいから、危険かどうかわからない場合には関わらない事だ。
日本人は御節介体質だからオーバーコミットメントになりがち。要注意!
世の中には助けられたことを逆恨みする根性の曲がった人間も居るから怖い。

最近の日本人は随分ドライになった。これでちょうど好い。
困ったときには親戚に頼らなくても民間の支援や公的支援が受けられる。
うっかり縁談の世話して双方から恨まれ謝罪と賠償を求められる例もある。
昔風の仲人さんがめっきり減って、婚活パーティや結婚相談所が増えた。

だが、ここで言いたいのはそんな事ではない。
国際協力の名の下にヤクザ国家を気軽に支援してはならないという事
綺麗事では済まない。変な感情移入だけは控えなければ、また騙される。
あの国事になると感情的になってメロメロの日本メディアには虫唾が走る。

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