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閑話雑記

日々のよしなし事を徒然に綴る温泉他・・・の雑記帳(不定期更新)

謹賀新年。

覇者の戦塵 刊行リスト 

2016-04-23 17:15:18 | 読書
覇者の戦塵 刊行リスト 

【改定 2010.10.16】

覇者の戦塵 北満州油田占領
  角川書店 新書 ISBN4-04-782601-4 C0293 91. 2/25
 
覇者の戦塵1932 激突上海市街戦
  角川書店 新書 ISBN4-04-782602-2 C0293 92. 2/25
 
覇者の戦塵1935 オホーツク海戦
  角川書店 新書 ISBN4-04-782603-0 C0293 92. 8/ 5
 
覇者の戦塵1936 第二次オホーツク海戦
  角川書店 新書 ISBN4-04-782604-9 C0293 93. 4/25
 
覇者の戦塵1933 謀略熱河戦線
  角川書店 新書 ISBN4-04-782605-7 C0293 94.7/25
 
覇者の戦塵1937 黒竜江陸戦隊
  角川書店 新書 ISBN4-04-782606-5 C0293 95. 5/25
 
覇者の戦塵 北満州油田
  中央公論新社 新書 ISBN 4-12-500608-3 C0293 99. 8/25
 角川書店で出ていた「北満州油田占領」、「激突上海市街戦」に新規に加筆修正を加えた再刊合本。
覇者の戦塵 オホーツク海戦
  中央公論新社 新書 ISBN 4-12-500598-2 C0293 99. 6/25
 角川書店で出ていた「オホーツク海戦」、「第二オホーツク海戦」に新規に加筆修正を加えた再刊合本。
覇者の戦塵 謀略熱河戦線
  中央公論新社 新書 ISBN4-12-500688-1 C0293 00.12/15
 角川書店で出ていた「謀略熱河戦線」と「黒竜江陸戦隊」に新規に加筆修正を加えた再刊合本。

覇者の戦塵1939 殲滅ノモンハン機動戦
  中央公論社 新書 ISBN4-12-500441-2 C0293 96.11/25
ISBN4-12-500455-2 C0293 96.12/20
 覇者の戦塵シリーズは「殲滅ノモンハン機動戦」から 中央公論に移った。

覇者の戦塵1942 撃滅北太平洋航空戦
  中央公論社 新書 ISBN4-12-500469-2 C0293 97. 4/25
ISBN4-12-500470-6 C0293 97. 5/25
 
覇者の戦塵1942 急進真珠湾の蹉跌
  中央公論社 新書 ISBN4-12-500494-3 C0293 97.10/25
 
覇者の戦塵1942 反攻ミッドウェイ上陸戦
  中央公論社 新書
ISBN4-12-500500-1 C0293 98. 1/15
ISBN4-12-500513-3 C0293 98. 2/25
 
覇者の戦塵1942 激突シベリア戦線
  中央公論社 新書
ISBN4-12-500560-5 C0293 98.10/30
ISBN4-12-500566-4 C0293 98.11/30
 
覇者の戦塵1943 激闘東太平洋海戦
  中央公論新社 新書
ISBN 4-12-500615-6 C0293 99.12/10
ISBN 4-12-500622-9 C0293 00. 1/30
ISBN 4-12-500636-9 C0293 00. 5/ 1
ISBN 4-12-500647-4 C0293 00. 6/25
 
覇者の戦塵1943 ダンピール海峡航空戦
  中央公論新社 新書
ISBN4-12-500727-6 C0293 01. 9/30
ISBN4-12-500735-7 C0293 01.12/15
 
覇者の戦塵1943 ニューギニア攻防戦
  中央公論新社 新書
ISBN4-12-500775-6 C0293 02.10/25
ISBN4-12-500779-9 C0293 03. 1/25
 
覇者の戦塵1944  インド洋航空戦
  中央公論新社 新書
ISBN4-12-500810-8 C0293 03. 9/25
ISBN4-12-500823-X C0293 03.12/25
 
覇者の戦塵1944  ラングーン侵攻
  中央公論新社 新書
ISBN4-12-500866-3 C0293 04. 9/25
ISBN4-12-500874-4 C0293 04.10/25
 
覇者の戦塵1943  電子兵器奪取
  中央公論新社 新書
ISBN4-12-500894-9 C0293

覇者の戦塵1943  空中雷撃
  中央公論新社 新書
ISBN978-4-12-500997-1 C0293

覇者の戦塵1944  翔竜雷撃隊
  中央公論新社 新書
ISBN978-4-12-501051-9 C0293 08. 9/25

覇者の戦塵1944  マリアナ機動戦1
  中央公論新社 新書
IISBN978-978-4-12-501085-4 09. 8/25

覇者の戦塵1944  マリアナ機動戦2
  中央公論新社 新書
ISBN978-4-12-501100-4 10. 3/25

覇者の戦塵1944  マリアナ機動戦3(ここまで読了済)
  中央公論新社 新書
ISBN978-4-12-501121-9 10. 8/30

覇者の戦塵1944  マリアナ機動戦4
ISBN 978-4-12-501141-7 2011/2/25

覇者の戦塵1944  マリアナ機動戦5
ISBN 978-4-12-501164-6 2011/8/25


覇者の戦塵1944  サイパン邀撃戦 上
ISBN 978-4-12-501187-5

覇者の戦塵1944  サイパン邀撃戦 中
ISBN 978-4-12-501237-7 2013/9/25

覇者の戦塵1944  サイパン邀撃戦 下
ISBN 978-4-12-501312-1 2014/9/25

覇者の戦塵1944  本土防空戦 前哨
ISBN 978-4-12-501350-3

覇者の戦塵1945  戦略爆撃阻止
(ISBN 978-4-12-501376-3)

覇者の戦塵1945  硫黄島航空戦線
(ISBN 978-4-12-501399-2) 2019年3月
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4月15日の雑記~本を買いました。

2005-04-15 23:01:11 | 読書
会社帰りに古書店で買ってきました。通勤や外出時に電車の中などで読む本です。
最後の2冊は比較的新しい本ですのでかなりお買い得でした。
合計千円でお釣りがきました。(定価ですと6千円くらいでしょう)

読売新聞社会部 「会長はなぜ自殺したか~金融腐敗=呪縛の検証」新潮文庫
開高 健著 「もっと広く! 上・下」文春文庫
岩崎 正吾著「探偵の夏あるいは悪魔の子守唄」創元推理文庫
佐藤 正明著「ホンダ神話 教祖のなき後で」文春文庫
白石 一郎著「異人館 上・下」講談社文庫
池宮彰一郎著「本能寺 上・下」角川文庫

蛇足
本日6月の超割を決済しました。
今のところ全然行ける気がしなんですけど、、、、。
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「華麗なる一族」(上)

2005-04-07 23:08:07 | 読書
先日新橋駅前SL広場の古本市で購入した
「華麗なる一族」の(上)を読了。

<あらすじ>
志摩半島の英虞湾を臨む志摩観光ホテルのダイニング・ルーム。華やかな正月の盛装の人々の中にあって、群を抜いて際だった一組があった。関西の財界にこの人ありと知られている阪神銀行頭取・万俵大介とその家族である。年末から新年にかけての四日間をこのホテルで一家揃って過すのが万俵家の長年の慣例であった。
金融再編成のニュースが新聞紙上にもとりあげられ、業界ランク第10位の阪神銀行頭取である万俵大介の心中は穏やかでない。彼は、都市銀行再編の動きを前にして、上位銀行への吸収合併を阻止するため必死である。長女一子の夫である大蔵省主計局次長「美馬中」を通じ、上位銀行の経営内容を極秘裏に入手、小が大を喰う企みを画策する。そのための「閨閥作り」を演出しているのは、大介の妻寧子が華族・嵯峨子爵家出身の世間知らずであることから、ここ二十年来、子供の教育から万俵家の家計に至るまで全ての実権を握っている元家庭教師で大介の愛人・高須相子である。
鋭い眼光、端正な銀髪の外見から怜悧な辣腕銀行家として知られる大介は神戸の自宅豪邸内で妻「寧子」、愛人「相子」との奇妙な妻妾同居生活をおくっているのだ。
万表家の長男「鉄平」は万俵コンツェルンの一翼を担う「阪神特殊鋼」の専務を勤め、業界初の高炉建設のための資金融資を父・大介に依頼するが、大介をなぜかこれを冷たく拒否するのであった。不気味で巨大な権力機構「銀行」を徹底的に取材した力作ついに開幕。


<感想>
銀行合併、金融の自由化・グループ再編をはるか以前に先取りした傑作小説。
一般人のうかがい知れない「闇の聖域=銀行」に果敢に斬り込んだ著者・山崎豊子氏の
腕前に脱帽。時代設定が昭和40年代のため「大時代」な言い回しや設定が気になる向きも
あろうが、正攻法でグイグイ押してくる「山崎節」の前ではそんなことは問題ではない。
次巻(中)ではいよいよ合併に向けての密かな工作が進行するが大介の思惑に意外な誤算が。
また長男鉄平が専務を務める特殊鋼メーカー「阪神特殊鋼」に不安な影が、、、。
そしてこれが大介の目論む銀行合併に大きな影響を与えることになろうとは。。。


<蛇足>
数日前、本作に登場する万表大介の長男・鉄平は「田宮次郎」のイメージと書いたが
本作の映画化では田宮は大介の長女の女婿で大蔵省主計局次長の高級官僚「美馬中(あたる)」に
扮している。これは想像だが田宮的には「鉄平」役をやりたかったよう思われる。

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