閑話雑記

日々のよしなし事を徒然に綴る温泉他・・・の雑記帳(不定期更新)

謹賀新年。

6月29日の雑記(富良野・美瑛小旅行記3〔完〕)

2005-06-29 23:23:23 | 北海道旅行記
毎度恐縮ですが、「とにかく暑い」です。到底ヤリキレナイ、、、、。
本日は勤務先の送別会があったのですが、早々に脱出し早めの帰宅をと思ったのですが、豈計らん哉、
JR線の遅れの影響で帰宅まで2時間半もかかりもはや「クタクタ」です。

では、3日目最終日です。

3日目:6月19日(日)晴時々薄曇

宿~知人宅~上富良野自衛隊駐屯地開隊50周年記念ということで駐屯地内見学~美瑛・パッチワークの丘方面ドライブ
~レストラン「ブランジュール」で昼食(ポテトの丘ユース裏手)~美瑛某所~旭川空港~羽田。

本日も私以外の7名様はゴルフということで朝食後ホテル玄関前にて早々とお別れ。
皆様と別れた後、ホテル内の「パン工房」で「あんぱん」等を購入し家族へのお土産としました。
ここの「あんぱん」「メロンパン」は非常に安くて美味しいのでお奨めです。

関東からお出でになっているW氏にお迎えを受けて市街N様宅へ。
お世話になったお礼をしてから、W氏運転のレンタカーで旭川空港に向けてドライブ。

国道の西側を抜けるルートで奈江、新田中を抜け上富良野町内へ。
今回の旅の出発前偶然知った「自衛隊上富良野駐屯地創設50周年行事」の見学にW氏を半ば強引に誘い、駐屯地東門前の臨時駐車場(普段は単なる空地か?)
にレンタを止め駐屯地内へ。

なかではメインイベントの「観閲行進」が行われているようで、更新ルートの端にこれから出番を迎える各部隊の車列を待機しています。
ちょうどタイミング良く、上富良野に駐屯している花形部隊の登場のようである。正直言って戦闘車両などを見ると「血が騒ぐ」方であるのでじっくりと拝見させていただきました。

陸上自衛隊最新主力戦車「90式戦車」



陸上自衛隊主力戦車「74式戦車」



陸上自衛隊最大火砲「203ミリ自走榴弾砲」



その後ぶらぶらと駐屯地内をうろつく。各部隊自慢のカレーライス約千食無料頒布という企画にもこころひかれたが、時間もないので駐屯地を後にする。
W氏ご推奨の店がある美瑛まで移動。
お目当てのレストラン「ブランジュール」は昼食時とあって混雑しているが、野外テラスの席を確保。
人気の高いYH「ポテトの丘ユース」の敷地内裏手の林の中という好立地にログ調の立派な建物があり、そこが洋食系のレストランとなっています。
お若いご夫婦の経営で、オープンキッチン内でシェフのご主人が奮闘中。
木立のこもれびが美しいテラスで薫風に身を任せながら食事をするのもまた一興。ただし暑いが。
野菜たっぷりのカレーを賞味した後、最後に美瑛某所に移動。
ハンドルを握っていただいているW氏が購入された「地所」を見学。美瑛中心部から近い立地ながら、波状丘陵や十勝連山のながめが素晴らしいポイント。
現在はまだ畑のですがお隣の敷地には横浜から移住されたご夫婦のお宅が完成しており、しばしお庭で作業中にお邪魔をしてお話しをうがいました。
給水の問題、半端でなく強い風、お仕事、、のお話など、。

美瑛を離れ、旭川空港まで送っていただきターミナルビル前でW氏とお別れ。

1405発という早い便だが意外にも満席で富良野・美瑛人気のほどがうかがえる混雑。
定番のお土産数種類を購入し、機中の人となりました。

以上。

次回は未定です。
(7月下旬頃か8月下旬頃に突発的に出かけるかもしれません)

(0703編集済)

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6月26日の雑記(富良野・美瑛小旅行記2)

2005-06-26 17:50:18 | 北海道旅行記
今日も暑くてバテバテです。
では、2日目です。

2日目:6月18日(土)晴

新富良野プリンスホテル内・喫茶「森の時計」~(ふらのバス)~富良野(市街をぶらぶら)~五条通の某ラーメン店で昼食~知人宅
~富良野駅前~(ふらのバス)~上富良野役場前~上富良野駅~上富良野駅前観光案内所(本日開業)~上富良野郷土館
~菓子司「あかがわ」~上富良野駅~(富良野・美瑛ノロッコ号)~富良野駅~知人宅~新富良野プリンスホテル泊。
夜は富良野ひろば他にて宴会。

2日目は自分以外の7名様(+2名様)は朝から中富良野のゴルフ場へ。
一人で朝食を済ませ、昨日の雪辱を果すべく朝9時より「森の時計」へ。開店1時間前から並べばいくらなんでも大丈夫だろうと、
パークゴルフ場横の道を「森の時計」まで下る。見学のお客さんはひっきりなしにやってくるが、行列は未だできていない。

が、しかし何処に並べばよいのか判然としないまま、正面左手側入口付近に並んでみる。
そう「一番乗り」である。本来行列に嫌悪を感じるほうであるが、今回は黙って並んで「1番」である。
意味もなくある種の「達成感」が湧き上がるのは普段の生活(公私共)に達成感皆無な現実の裏返しなのか、、。
と、若干の反省をしていると、開店30分前に店内から小柄な可愛い女性店員さんが現れ、階段に渡してある横木をかたずけ、
当方他4名の善男善定を入口扉前まで誘導する。ここであと30分の待機である。そうこうしているうちに行列は15名を超えて
おり、さらに延びる気配である。結局開店の10時には25名程の行列となった。
定員9名のカウンター席でコーヒーミルを挽くためには、10時時点ですでに1時間待ち以上となる方もでる始末である。

開店。さきほどの店員さんに誘導されて店内へ。カウンター席左手最奥の席につく。
ここは大竹しのぶが座っていた「幽霊席」かと思ったがよく考えるとそれはこの席の右側であった。

カウンター内の店員さんが早速注文を促し、ブレンド珈琲とケーキを注文。
目の前に「ミル」と「コーヒー豆」が置かれ、いよいよ待望の「ゴリゴリ」である。
ミルを触るのもはじめての当方は恐る恐る挽きはじめる。ゆっくり挽いておよそ30秒で手元が軽くなり、店員さんにミルを差し出すと、
目の前に挽いたコーヒー豆を出して見せてくれる。このあたりは流れるようなパフォーマンスである。

    
その後じっくり入れていただいた珈琲をケーキとともに味わい、視線の先に見え隠れする「大行列」に有形無形のプレッシャーを感じながら、
入店25分にして退店。これ以上は長居しずらい環境はどうかとも思うが、とりあえず今回の旅の目的のひとつを果したのは重畳である。
店を出ると行列は約40名になっており、恐らく終日この状態であろう。合掌。


ホテル前から路線バスで富良野市街に移動し、ぶらぶらと徘徊。物産店で頼まれもののお土産を購入後、知人N様宅にお邪魔し
市内で昼食を済ませた後、富良野駅前から路線バスにて上富良野に移動。目的の場所が判然としないため、ちょうど駅前にできたばかり
(18日開設)の観光案内所に飛び込む。悠然とたたずむボランティアと思しき初老の方2名。
質問をしようとすると先客が、、。
今日富良野にて久々の再会を果す予定の関西在住M氏ではないか!。
「何をしてるの~っ」とこちらから声を掛けるといつもの冷静な物腰で「お久しぶりです」とご挨拶を頂戴する。M氏は、こちらが案内人氏の説明を
聞いているうちに先発。とりあえず目的を果してから後を追うことに。。。

北海道の情報でお世話になっている方々ご推奨の地元上富良野銘菓を販売している「あかがわ」さんに立寄る。
昔ながらの店構はどこか郷愁を誘うものがある。店内は左右に和菓子・洋菓子が置かれ品数種類とも豊富さもどこか懐かしい。
銘菓「フラヌイラベンダー」と「ホップ」の詰め合わせを購入し、M氏の後を追って上富良野町郷土館へ。
こちらでは「上富良野町史」の購入を目論んでいたのだが、役場に行かないと無いとのことで断念。(注記:後日富良野在住のW様に代理購入していただき入手できました。
W様感謝いたしております。m(__)m)
小さいながらレトロな雰囲気の横溢する郷土館の資料を見学し、M氏ともども駅までもどる。
さほどの距離でないが炎天下の徒歩行軍は慢性的運動不足の当方には相当堪える。


ラベンダーシーズン外のため気の毒なほどガラガラな「富良野美瑛ノロッコ号」に乗車し、富良野へ戻る。M氏を市街のホテルまで案内し、
ごいっしょに知人N様宅に向かう。
N様宅には、富良野在住のW夫妻、関東からのW氏、道内のH氏ご家族等が参集されており、久々の再会を祝して歓談。
いったんホテルへ戻り、汗を落とした後、夜の部の会場へ。

今回の旅のハイライトでもある「ディープな夜の宴」がいつ果てることもなく続いたのであった。
いやいや富良野の方々は皆様芸達者で脱帽、脱帽。^^;

(一部編集 6/29)

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6月25日の雑記(富良野・美瑛小旅行記1)

2005-06-25 16:04:54 | 北海道旅行記
しかし毎日暑いですね。
今朝は朝から地元の眼科まで往復したのですが、すっかり汗みずくとなってしまいました。  
先週旅して参りました富良野・美瑛も予想以上の暑さで閉口しましたが、梅雨からなし崩し
的に夏に突入のようでぐったりとしております。この状態で9月まで持ち堪えることができ
るのか正直心配です。

さて、「富良野・美瑛小旅行記1」です。

1日目:6月17日(金)晴
旭川空港~旭山動物園~美瑛・美沢「カフェ・ド・ラペ」で昼食~パノラマロード(哲学の木・拓真館・美馬牛駅近辺)ドライブ
~ジェットコースターの道~千望峠~ファーム富田~富良野図書館立寄~森の時計(大混雑により断念)~ニングルテラスでお茶
~新富良野プリンスホテルにチェックイン。夜は市内にて地元知人を交え歓談。

地元駅始発電車で羽田空港へ。搭乗口前行列中にていつもお世話になっている今回の旅の主役・芸術家N氏、Kさんと合流し機内へ。
今回はN氏ご友人のTK夫妻・Y氏、昨秋富良野へごいっしょさせていただいたTN夫妻も加わり都合8名の旅です。

旭川空港到着時の気温23度。陽射しも強く暑い一日の予想。
まずは最早定番の観光スポットとなった感のある「旭山動物園」へ。平日でもあり道中はスムーズでなんなく正門前無料駐車場に到着。
ところが園内に入ると平日とは思えない賑わい。幼稚園・小学校の団体、家族連れに加え、我々のような大の大人の集団も多く、人気の程を体感。
炎天下を各自話題のスポットを順々に見学。
やはり「ペンギン館」は面白いです。
「あざらし館」は円筒形の通路内を行き来するあざらしの姿が呼び物ですが、それを見ているお客さんの表情もまた見ものです。

    
    
約1時間の見学後、美瑛に移動開始。

私には珍しく天候に恵まれ十勝連山も綺麗に見えており絶好のドライブ。
Kさんご手配により美瑛にて昼食。お店は美瑛・白樺街道沿い美沢19線付近の「カフェ・ド・ラペ」。
かねて名前は存じていたがご縁の無かった隠れた名店で「ラクレット」を賞味。
森の中の立地、ログ調の建物の風情、周囲の新緑と虫の音が心地よいお店でした。パリ直輸入のフルーツ風味のアイスティーも美味でした。

    

食後は富良野へ向けてドライブ再開。
まだ観光のハイシーズンではないが「ジェットコースター」の道に観光バスが侵入していたのは正直邪魔でした。
しかしこんなところまでツアーが押寄せてきたという感じです。
「ラベンダー」の開花はまだまだ先だが「ファーム富田」で一休み。ここはいつも大賑わい。
富良野市内に入り同行N氏作のイラスト原画の展覧会を開催中の「市立図書館」に立寄り、地元知人のN夫妻、Hさんと合流しごいっしょに見学。
1枚1枚のイラストを添付のコメントと供に拝見。

図書館から宿泊先の新富良野プリンスホテルへ移動。
お目当ての喫茶店「森の時計」は平日にもかかわらず大混雑につき撤退。隣接のニングルテラスで暫し休息後チェックイン。
チェックイン後当方他2名で「森の時計」を再訪しましたが、大混雑に変わりなし。
閉店の21時間際ならなんとかなるのではとも思われましたが明日の再戦を誓い再度勇気ある撤退。^^;
夕食は市街に移動して、賑やかな歓談となりました。
さすがに夜になりますと内地とは違う涼しさで「北海道」と実感。

以下次の雑記へ。 
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6月19日の雑記

2005-06-19 23:41:42 | 日記
またまたずいぶんと空いてしまいました。

17日から19日でまた北方面に行ってまいりました。
いろいろと収穫もあり、心残りもありということですがよい旅となりました。

順次当頁にてご報告させていただきます。
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6月4日の雑記

2005-06-04 22:06:54 | 日記
「滝沢」の跡に「椿屋珈琲店」開店!(5月25日開店だったらしい)

東京近辺在住の方にはお馴染みであった新宿の「談話室 滝沢」が3月末で閉店して早二ヶ月。
閉店直前はネットでも盛んに取り上げられ、ひとしきり「滝沢ブーム」が巻き起こった感もあった。
独特のウェートレスの礼儀正しさやその地味ないでたちが懐かしい限りであるが、
最近「滝沢」の跡地(新宿東口駅前のビルの2階)に新しく「椿屋珈琲店」が開店したとの情報を得て、
知人と早速行ってきた。

滝沢時代は地下と2階で営業していたが、現在が2階でのみの営業。
店内は木を多用した落ち着いた意匠に改装されており、滝沢時代と比べると垢抜けた雰囲気。
ウェートレスは黒を基調としたシックないでたちで、これまた非常に礼儀正しく且つ美形多し。
「椿屋」の本店が銀座にあり、大昔の銀座近辺勤務時代に利用したこともあるような無いような。
そういえば一昨年放映のCXの唐沢版「白い巨塔」の第5回で東教授が第二外科の今津教授に
自分の後任に推す菊川を紹介する場面のロケ地でもあった。(どうでもよいことだが^^;)

メニューは滝沢時代とは大幅な変わりようであるが、値段はほぼ同レベル。珈琲類に1品つけた
セットものが千円以上。
今回は「初来店記念」として、金1600円也の英国風「アフタヌーンティー」のセットを注文。
まあまあのお味を堪能。ティーの変わりに珈琲を注文したが味はとにかく量が少ないなあと
若干不満であった。小1時間ほどゆっくりし、店内も立て込んできたので撤退。
土曜ということもあり、幅広い年齢層に利用され盛況であったので先行きは明るいだろう。

その後伊勢丹で、衣類・食品・土産物を買物して帰宅。
ところが地元駅に着くと「猛烈な雷雨」。これは大変と駅内の珈琲屋で雨宿り。
轟く雷鳴に恐れをなしていたところ突然「停電」。すわ大事かと思うも10分程度で復旧。
やや雨脚が収まったところで自宅に戻ったのであった。
ああ疲れた。
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