「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

やっとスッキリしました & 今日のトレーニング

2022年01月16日 16時57分50秒 | トレーニング2022
ここ最近体調がイマイチでまともな練習ができていませんでした。普段の生活上では何ら支障はなかったのですが、いざトレーニングとなるとまるでダメ男となっていました。しかし今日は何とかBCTとローラー台でのバイク20km、そして外ランでも14km走ることができました。そしてなりより体調不良の理由がやっと分かったような気がしています。
 
 
認知症の父の具合は波があってここ最近はあまり良くなく、排泄処理の面倒を看ることが多くなっていました。昔の人ですからトイレでも立ったまましてしまうことが多く、その都度便座や床、衣服まで濡らしてしまったりなのです。でも去年、トイレのドアやトイレ内にも2か所父の眼に着きやすい場所に「座ってください」と書いた貼り紙をすることで座って用を足してくれる様になり、私も暫くは助かっていたのです。しかし年が明けてからここ最近またぞろ立ってしていたのでした。また大便では一応トイレでしてくれていますが、その後の処理を自分で出来ずにオムツに跡があれば私が拭いているのが現状なんです。そんなことでここ最近私のイライラが溜まってしまって父に対して手を上げてしまったりもしていました。そんなイライラが高じて私の精神状態が不安定になっていた様です。
 
運動をすることでストレス発散が出来ていると思っていましたが、どうやらそうではなかったみたいです。父に対して声を荒げてしまったり手を上げてしまうのはいけないことと分かりつつ抑えることが出来ませんでした。そしてその事を気にもしていて夜中に起きてしまったりがありました。これではいけないと思い、今朝は予防策を講じたのです。
 
普段は実家の2階の自室のドア(内側)にA4サイズの紙に戒めの言葉を書いてそれを貼っているのですが、その紙をもう一枚作り両親と長い時間過ごしているキッチンの冷蔵庫のドアにも貼ることにしました。それがこれです。
 
 
 
両親と接している間もこの言葉を常に見る様にしたのです。今朝これを貼ってみたのですが、それ以降何だか肩の力が抜けた様に感じて、その後のトレーニングもスムーズに出来たのでした。
 
これで介助、介護もまた心乱さずに平常心で出来ることを願っています。
 
 
 
 
さてトレーニングです。
午前中はBCTと3本ローラー台でのバイク行いました。昨日のバイクでは心拍計の異常かとも思える事があったため、急遽ガーミンの外にエプソンの心拍計も着けて数値を確認しました。すると両社のデータには大きな差がありました。なので今日もこの2社の心拍計を着けてバイク練習行いました。
 
結果、今日のデータは両社ほぼ同じでした。昨日がたまたまだったのでしょうかね?心拍数自体も不自然な数値ではなかったのでホッとしています。
 
 
サイクルコンピューターのデータです。
 
距離 20.0km
時間 39分18秒
時速 最大35.0km/h 平均30.2km/h
 
心拍数:
ガーミンは最大心拍数102bpm、平均心拍数91bpm、
エプソンが最大心拍数104bpm、平均心拍数90bpmとなっていました。
 
 
ガーミンです。
 
 
 
エプソンです。
 
 
 
 
 
 
そして昼食後1時過ぎかお地蔵さんコースで走ってきました。
今日の天気は晴れ、気温10度、湿度46%、南の風4mでした。
 
気分的にスッキリしていたのでランニングも快調に走ることが出来ました。途中では久し振りに5分台(5’58”、5’57”ですが)も出て楽しく走れたのです。
 
それと今日は市街地を14km走ったのに途中1度も信号で立ち止まることがなかったのでした。多分初めてのことだと思います。このコース上には信号機付き交差点を渡る場所が12か所あって、周回部分を2周とそれ以外は往復走っていますから信号を渡る回数は合計24回です。それ以外に踏み切りを2回渡るのと、別の踏切では手前の道路を横切ることも2回あるので止まらなければならない箇所としては都合28か所あるのです。そして今日はその内6回は赤信号でしたが、左右から来る車がいなかったので渡ってしまったのですが、それ以外22か所では全て青信号か、踏切は遮断機が下りておらず、道路を横切る箇所でも車が来ていなかったのでした。上手くいく日はこんなものなのですね。全てが上手く回ってくれました。
 
 
今日のデータです。
 
 
 
 
 
そしてランニング時もガーミンと同時にエプソンの心拍計を装着して走りました。エプソンの心拍計のデータが下記です。
 
 
 
 
心拍数は概ね一緒でしたね。エプソンの方で2か所高い所と低くなった所がありましたがそれ以外はほぼ同じです。平均ではどちらも110bpmでした。
 
そしてこの110bpmという数値ですが、これは私が運動をしている時に植え込んだ心臓ペースメーカーがそれを感知して自動的に心拍数を上げてくれる設定された心拍数の数値なのです。そして更に運動強度を上げた場合には自動的に130bpmまで上がる様に設定されているのです。
 
なので今日の2つの心拍計のデータを見る限りでは心臓ペースメーカーがしっかりとその役割を果たしてくれているのが分かりました。そして私が望んでいる更に高い数値にするためにはもっと頑張ってペースを上げないと130bpmにはならないのだろう、ということが推測されました。あるいは現在服用している心房細動を抑える薬のせいでこれ以上の心拍数にはならないのかも知れません。そして走った結果、データとして140bpmとか高い数値が残っているのはそれらは全て心房細動が出た時の数値が残っていると言うことなのかも知れませんね。
 
 
そうなるとフルマラソンにまた参加する意欲はあるのですが、ひょっとすると110bpmと言う低い心拍数のまま42.195kmを走り切らなければならないのかも知れません。
 
 
 
 
 
2022年1月の距離合計   ラン115.0km、スイム3.5km、バイク190.0km

2021年の年間距離合計    ラン2,568.0km、スイム66.0km、バイク3,500.0km
2020年の年間距離合計 ラン1,869.5km、スイム29.6km、バイク2,998.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.7km、バイク2,060.0km 
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km


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4 コメント

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Unknown (ヤス)
2022-01-16 17:22:46
私の両親は4年前に二人とも他界しました。
二人とも車いす生活をしておりました。
母は介護施設生活。
私が訪問にいくといつも怒ったような顔をしていました・・・。
父は自宅で介護。
今、もう少しできたことがあたのではないかと
後悔しかありません・・・。

お体を大切にしてくださいね。
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Unknown (げたのうら)
2022-01-16 18:45:05
ヤスさん、

車椅子生活のご両親が居られたのですね。そのご両親共にご自宅で介護することは困難な事と思いますし共に施設へ入居となると経済的負担が大き過ぎます。大変な決断だった事と推察いたします。ご両親もご理解されていたのではと思いたいですね。後悔なさらない様にして下さい。
優しいお言葉ありがとうございます。前向きに元気出していきます。
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Unknown (hsato215)
2022-01-20 05:28:32
げたのうらさん 排泄は大きな問題になりますよね。日々のご苦労お察しします。うちのおばあちゃんはそろそろ介護の手が必要になって来てます。
ひどくなる前に早めに手を打とうと思ってますがどうなることやら?
 どうぞご自愛下さいね。
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認知症介護 (げたのうら)
2022-01-20 12:20:44
hsato215さん、

父の症状も波があって良い時は楽なんですがね。今日は日差しのある昼過ぎに雨戸を閉めだしたりしてて「どうして閉めるの?」って聞いたら夜だと思ったって言ってました。排泄の感覚もそうですが時間の感覚も鈍くなっています。でも本人は施設に行きたくないと言っているので私が面倒を看れる間は自宅で介護続けていこうと思います。
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