goo blog サービス終了のお知らせ 

「介護もトライアスロンも楽しんで」

95歳の母を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年数回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

冨士霊園でお花見

2024年04月11日 17時35分44秒 | 我家


去年に続いて今年も冨士霊園に義父母の墓参を兼ねたお花見に家内と次男と一緒に行ってきました。去年は4月3日に行き満開でしたが、今年の満開は8日だったそうで今日もとても綺麗な桜並木を堪能することができました。
ただ今年は去年より人出が物凄く、桜並木の下の駐車スペースを探すのに苦労するほどで霊園までの最後の直線道路では工事をしていることも重なっ霊園内に入る前は車列がかなり延びていたのです。







家内の話では3日程前にラジオ番組で冨士霊園の桜が満開になったとのニュースが流れていて、「是非皆さん冨士霊園に花見に行きましょう。」なんぞと言うコメントがあったそうですからそんな放送を聞いた人達が大挙して押し寄せたのかもしれませんね。今度の土日はもっと凄い人出になるのかも知れません。

この桜並木だけでなく、園内には8000本の桜が咲いているとのことで墓石のあるそれぞれの区画でも満開の桜が楽しめます。

そしてまずまずの天気で富士山も綺麗にしっかり見ることができました。日頃のストレスから解放されて今日は耳鳴りも殆ど感じることがなくとても気持ちの良い日となりました。感謝です。


東名を降りてから霊園までの間に周りに殆ど遮るものがなく富士山の写真が撮れる場所がありました。パノラマで1枚。






おまけ

今日はお花見に行ったのでトレーニングはお休みしました。
花見の帰りに自宅に戻ったので開脚時の写真を撮ってもらいました。実家住まいだと写真を撮ってくれる人がいなくて困っていたのです。

しかし本人的いはもう少し開いていると思ったのですが、写真で見ると全然ですね。頭と畳の間もまだ拳1個半程度あるし、それに頭頂部に噴火口が覗いていてちょっとショック。(笑)ただ以前はこの姿勢になっても膝が曲がっていました。今は伸びているのでそこは進歩したところです。



下の写真は2018年4月撮影です。 6年かけてやっとここまできました。まだまだ先は長いですね。(笑)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は厄日でした

2024年03月01日 22時26分17秒 | 我家
次男が体調不良ということで朝9時過ぎに私が車で病院へ連れて行ったのですが、車の中で待っている間に携帯に着信がありました。

3月3日(日)に開催される三浦国際市民マラソンのハーフの部にエントリーしていて、仲間と参加するために大会前日の明日から来週月曜日まで両親をショートステイに預ける予定でいたのです。電話はそのショートステイの施設からでした。何だろうと話をしてみると、この施設の複数の利用者さんと2名のスタッフさんがコロナに感染したとのこと。そして利用者さんのお一人は独居者でコロナに感染しても面倒を看てくれる所がないとの理由でそのまま施設で預かることになったそうです。そしてその方と明日から宿泊する両親のフロアは同じだそうでこの様な状況ですがどうされますか?と言う問い合わせでした。同じフロアではスタッフさんを通してコロナウイルスを貰ってしまう可能性が大きいです。そして万一両親が罹患してしまうと高齢のこともあってとても心配ですしショートステイを利用する気にはなれません。以前両親がコロナに罹患した時は大した症状がなく済んでしまいましたが、今回もまた大丈夫という保証はどこにもありません。

と言うことでショートステイの利用が出来なくなってしまったのです。明日から2泊3日で別のショートステイ先を見つけてくれる様にケアマネさんに依頼しましたが、結果は受け入れてくれる施設はありませんでした。今日の明日では無理ですよね。

しかたなく明日土曜日と月曜日は従来通りのデイサービスに行く様に改めてお願いし、それは可能でしたのでまだ良かったのですが、肝心の日曜日に両親を預かってくれる所がありません。それに大会に行くとなれば早朝から出かけるので前日から預かって貰う必要があるのでまあ所詮無理な話なのですが、3月3日の三浦国際市民マラソンへの参加が出来なくなってしまいました。

去年12月に4年振りにマラソン大会(8.8km)に参加出来て、今回の大会でハーフとしては5年振りの大会だったんです。大した練習は出来ていませんでしたが、やっと回ってきた待ちに待った大会だったんです。思いっきり凹みました。この大会に参加出来る様にと数日前から毎晩寝る前に神さまにお祈りもしていたのですが、神さまに蹴飛ばされてしまいました。日頃の行いが悪かったのでしょうかね?


話変わりますが、今日は午後からケアマネさんが来て父の今後の方針を話会っていました。このところ父の衰えが激しく、昨日のブログでも書いたのですが、歩行はおぼつかないし、食事やトイレもその都度介助が必要になってきていたので介護認定の見直しをすることとその結果要介護4になった場合には特養への申込みをして貰うことなどを話し合っていたのです。

ケアマネさんが帰った後に昼寝をしている父の様子を見に行ったところベッドから降りて床に横になっている父を見つけました。どうやらトイレに行こうとしてベッドから落ちてしまった様です。先月も2,3度転倒して腰が痛いとか言っていたのですが、その後暫くすると何でもなかった様に普通に歩いたりもしていたので病院へは行かずに過ごしていたのです。しかし今日は暫く様子を見ていましたが腰の痛みから立ち上がることが出来ずにずっとそのまま横になっていました。これは腰椎に圧迫骨折を起こしている可能性が大きいと判断し、デイサービスから母が帰宅するのを待って救急車を呼び病院へ行ってきました。急遽家内を呼んで私が病院へ行っている間の母の面倒は家内が看てくれました。

検査結果は予想通り腰椎に2か所圧迫骨折がありました。そのまま入院となったのです。ただし入院してもただベッドで横になって安静にしているだけなので入院が長引けば筋力が更に低下してその後いくらリハビリを続けても歩行することは出来なくなるでしょう。退院後はそのまま施設へ入所することになります、と医師からも言われてしまいました。

マラソン大会に参加出来ないという事だけではなく、父が圧迫骨折で入院、イコール父はもう自宅に戻ってこれないと言う現実を突きつけられてしまいました。

それと更にもう一つなんですが、一昨日親戚の叔父さんから電話で母の1歳年下の叔母が亡くなったとのこと。来週月曜日に葬儀、告別式があるとの連絡でした。その時点で母にはその事実を伝えたのですが、かなり動揺していたのです。今日の時点ではある程度落ち着いてくれましたが、父が入院しもう自宅に戻ってこれないと言うことを知ったら(私が病院から帰宅した時には既にベッドで寝ていてこの事をまだ知りません。)更に動揺してしまうことでしょう。ただでさえ精神的に弱い母なのでいったいどうなることかととても心配しているところです。精神的に弱い母なので葬儀などへの参列はもう昔から控えていて月曜日は私だけが参列することになっています。その間に母が問題なくデイサービスへ行ってくれれば良いのですが、どうなるのかそこも大変気になっているのです。

まあなる様になるので当日、その場その場で判断していくしかありません。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初詣

2024年01月04日 19時26分17秒 | 我家
両親が通うデイサービスの正月休みが明けて、今日からまた二人とも元気に通ってくれました。お蔭さまで自由な時間が取れたので今日は家内と次男と一緒に近所の神社へ初詣に行ってきました。

以前は二日に箱根駅伝の応援をしに藤沢へ行って、その後に江の島の神社へ初詣にいくことが我が家の定番でしたが、コロナ禍になってからはそれが叶わずまた両親の介護のこともあって去年からは市内の諏訪神社へ行くことにしているのです。

この諏訪神社近辺には小学生の同級生が多数住んでいて実家から徒歩だと30分程度はかかっていたと思いますが、子供の時の遊び場の一つになっていました。当時の記憶でもこの神社は結構な古さで、また地元の人しか参拝に訪れないのでどちらかと言うと寂れた感じの神社だったと言う記憶でした。

でも昨日ネットでこの神社のHPを覗いてみたらビックリ。HPから由緒沿革と写真お借りしました。


鎮座地  相模国 大和市下鶴間2540番地
御祭神  建御名方神 (たけみなかたのかみ) 

当諏訪神社の創立の年代は不詳であるが、古来より式内石楯尾神社なりと伝えられ、新編相模風土記によれば文徳天皇天安元年(八五七年)五月祭祀のことが記載され、醍醐天皇延喜七年(九〇七年)の神名帳には、高座小五座のうち下鶴間村に石楯尾神社ありと記されている。

 鎌倉時代中期のころ諏訪社として祀られたものと考えられ、延宝八年(一八六〇年)再建の棟札があったと云うことからも、徳川氏入国当時既に厳然と鎮座していたのは明らかである。
 宝永八年(一七一〇年)六月再建、安永七年(一七七八年)再建の棟札は現存している。
 さらに安政五年(一八五八年)十一月六日完成間近の社殿を大工の失火より悉く焼失してしまった。その後、氏子の熱意により明治五年七月に三ヵ年の歳月と、多大な資材、労力をかけて完成した社殿と伝えられているが、近隣の神社中でも比類のないものと云われている立派な彫刻にその年月の大半がかけられたものと思われる。 

 

とっても古くからある神社だったんですね。
 

諏訪神社 今日の様子







天気も良く穏やかな日でした。おみくじは次男が「大吉」、家内は「中吉」。

そして私は第十四番「末吉」でした。
「何事も進んですることはいけません 心静かに諸事控え目にして是までの職業を守り 身を慎んで勉強なさい 其内に悪い運気去って幸福の時がきます」

とのこと。基本的にずんずんと先を急ぐタイプの私なので「心静かに諸事控え目」にすることはとっても難しいことです。しかし折角のお告げなので今年はこの言葉をしっかり心に留めて1年間生活していこうと思います。

因みにネットで調べていたらこんなことが載っていました。

おみくじ14番末吉の意味:
「自分が玉なのか石なのかわからずに憂い嘆いているとさらに悲しくなってくる。
しかし道は大きな道に通じて前途は開けている。
花も残った枝に咲こうとしている。」

おみくじ14番末吉の解釈:
「才能が周囲の人に認められず悲しいこともありますが、やがてあなたは成功し運も開くでしょう。」




実家の庭の金柑の実
今年は豊作でちょっと小ぶりですが沢山の実をつけてくれました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

終日庭仕事

2023年10月22日 16時53分02秒 | 我家
肉離れを起こした右足ふくらはぎですが、今朝は起床後の痛みもなく、階段の上り下りの際にも全く痛みはありませんでした。足底部と甲の部分の青紫色の内出血の痕も多少ですが薄くなってきた感じがしています。もう少しの辛抱です。

昨日は接骨院に行って治療とテーピングもしてもらっているのでその効果も大きいのでしょう。そしてその時の先生の話では肉離れを起こしたあと3週間程度たてばゆっくりジョグを開始しても大丈夫だろうとのこと。月が変わって11月になれば走り出せそうです。

さて、今日はプールへは行かずに溜まりに溜まっている実家と自宅の庭の手入れ等をまとめて行いました。

朝食後に8時少し前から母の入浴介助をして8時半過ぎから庭仕事スタート。まず自宅の私道の芝刈りに約1時間。そして実家へ戻ってきて実家の庭の芝刈を1時間半程度。

11時15分ころから早めに昼食を済ませて、午後は実家の庭木2本の剪定、と未だに何も植えていない、畑として確保している2坪弱の土地の草むしりで約1時間。この畑、もういい加減何かを植えないと、と思ってはいるのですが未だに手付かずなんです。どうするんでしょうね、勿体ない話です。

そしてもうそろそろ終わりを迎えているオシロイバナを30分ほどかけて全て処分しました。増えすぎて困っているのですが、また来年もわんさかと増殖するんでしょうね。






その後お茶の時間を20分取りました。そして最後は頼まれていた近所のお宅の庭の手入れが途中だったので1時間半ほどやってこのお宅の手入れは終了です。

ずっと動いていて結構疲れましたが、充実した1日となりました。さっさとやらなければ、と思っていたのに足の怪我で出来ずにいてモヤモヤしていた気分でしたがそれもやっと晴れました。そして十分動いていたので今夜は久し振りにサントリーの「ほろよい」でも1本飲もうかと思っています。今月は6日に横浜で友人と夕食を共にした時にサワーを2杯飲みましたがそれだけなので、たまには良いかなと思っています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

両親はショートステイ、孫が夢の中へ

2023年10月21日 22時07分07秒 | 我家
両親は昨日と今日の2日間ショートステイへ行ってくれました。昨日の朝私が施設へ車で送り届けて、今日の夕方にまた迎えに行ってきたのです。二人とも文句も言わずに行ってくれるので大変ありがたいことだと感謝しかありません。

母は私が自由時間を欲しくて二人を施設に預けている、と言うことは理解しています。父は逆に全く理解していないのですが、言われた通りのことを何の抵抗もなく受け入れてくれるのです。どこに行こうが細かいことはどうでも良い、取り敢えず1日3食が出て来て食べることが出来、寝ることも出来るならどこでも良いよ、と言う性格なんです。認知症というせいなのかも知れませんが。

お蔭でこの2日間は両親のことを気に掛けずに済んで大変ありがたかったです。気が楽になっていたからでしょう、普段なら隣の部屋で寝ている両親のことが気に掛かってちょっとの物音でも目が醒めてしまうのですが、昨夜は2週間振りの自宅で本当にぐっすり寝ることが出来ました。そして今朝目が醒める直前には長男の嫁さんと孫が夢に出てきました。今まで見たことがなく初めてのことでした。1歳2か月の孫ですが夢の中で一生懸命おしゃべりしててとても楽しい夢だったです。これも両親がいなくてリラックス出来ていたからなんでしょうね。

今夜はまた実家ですから、もう孫の夢は見ることは出来ないでしょう。
そして明日は両親共に家にいるので終日実家で二人の介助介護です。なので出来ることと言えば実家の庭の手入れぐらいでしょうか。天気も良さそうですから芝刈りでもするかな。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする