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「介護もトライアスロンも楽しんで」

95歳の母を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年数回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

庭仕事 & 父の老健決まりました(^^)/

2024年09月07日 20時02分20秒 | 介護
今日は朝から実家の庭の草木の剪定作業しました。
まず気になっていたオシロイバナを片付けました。まだまだ見頃で処分するには早いのですが、うっかりしていると黒い種が落ち始めたら大変なことになるので毎年早めに処分しているのです。何が大変かと言えば、庭にはガーデンストーンを撒いているので庭掃除にほうきは使えないのです。なのでオシロイバナから落ちた黒い種はガーデンストーンの隙間から一粒一粒拾わないといけなくなるんです。これがとっても厄介なんですよ。

なので数年前から黒い種が出来る前に早めの処分をしています。写真左がビフォー、右がアフターです。でも切り取ったオシロイバナの下にはしおれて紫色になった花たちやまだ黒くなっていない緑色のままの種、そして枯れた葉などが沢山落ちていてそれらを拾うのに結構な時間が掛かってしまいました。


そしてオシロイバナの後は姫車輪梅の木の剪定も行いました。2か所に分かれて植えてあるのですが、うっかりすると直ぐに人の頭よりも高くなってしまいます。横にも伸びますしね。写真はどちらも剪定後のものです。


これだけの作業で45リットルの袋が4袋になりました。



本当はもう1本剪定したい木があったのですが、12時ちょっと前に父が入院している病院の相談員さんから電話がありました。父が退院後に入所する老健を探してもらっているのですが、市内の4か所の老健の内2か所はベッドに空きがなく残りの2か所からの返事待ちの状態でした。その2か所からの回答があったとの連絡でした。

1か所はスタッフさん不足なので現在ほぼ寝たきり状態の父の面倒は看ることが出来ないと言う回答。しかし最後の1か所からは空きがあるので対応可能とのことだったそうです。
とても嬉しい連絡でした。そしてこの施設は私が心臓手術や心臓ペースメーカーの植え込み手術をしてくれた大和成和病院の系列施設で「成和ナーシングプラザ」という名称です。場所も大和成和病院の隣なんですよ。

父が3月に圧迫骨折をして入院をし、退院後の老健探しの時にも空き状況を確認していたのですが、当時はベッドの空きがなくて他の施設に入所したのでした。そしてこの施設の担当相談員さんの名前と電話番号を教えてもらい直ぐに電話を掛けました。そして今日の午後2時半からなら時間の都合が良いとのことで早速施設見学と入所に向けた話をすることが出来ました。更にその場で入所に必要な書類一式を頂けて来週月曜日にその書類を届け、来週の水曜日以降なら入所が可能とまで言っていただけました。あとはこの施設と入院中の病院の相談員さんとの連携次第で退院と入所日が決まります。

早くても再来週になるかと思っていたのですが、あっという間に入所する施設が決まってしまいました。ビックリしました。そしてこの施設には訪問看護の部署もあるので看護師やリハビリの訪問看護も対応可能だそうです。現在入院中の病院は父の掛かりつけの病院なのですが、そこでは医師の訪問診療をしているので将来的には自宅での看取り介護まで出来る状況にはなってきました。まあそれをするには私の介護のスキルアップが前提になるので現在のところは何とも言えませんがね。

とまあそんな状況になっています。一昨日の時点では入所する予定だった施設から急に対応が出来ない旨の連絡が来てショックを受けていたのですが、2日間でまた流れが良い方向に向いてくれました。ありがたいことです。


さて元気が出てきたのでこれから開脚ストレッチと体幹トレーニングをします。
そして明日の朝は久し振りに朝ランで8km程度走ろうと思っています。
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なんとめでたいご臨終

2024年09月02日 19時27分18秒 | 介護
自分が両親の介護をするようになってから時々親御さんや旦那様、奥様の介護をしている方々のブログを訪問しそれぞれの方の介護状況を知ったり、貴重な情報をいただいたりをしていますが、現在良く訪問させて頂いているピエリナ様翔真様のブログ内で紹介されているのが表題の「なんとめでたいご臨終」小笠原文雄著(おがさわら・ぶんゆう/日本在宅ホスピス協会会長)と言う本です。




今日手元に届いたばかりなのでまだ最後まで読み終わってはいませんが、この本には本人が自宅で死を迎えたいと思っている方々を在宅で看取るための在宅ホスピス緩和ケアについての事柄が書かれています。主に癌などで余命宣告を受けられたりする患者さんでも在宅介護と訪問看護で最後の看取りを自宅で迎えるためのガイドとなっている様です。

私の両親はこれと言って重大な病を抱えている訳ではなくそれぞれ98歳と94歳まで比較的元気に自宅で余生を送っています。父は先週から尿路感染症で入院していますが、その後熱も平常値になっていて食事も自分で口から摂れているので来週辺りには退院できるのではと思っています。

両親は要するに老衰でその時を迎えることになるのではないかと思っているのですが、そんな二人でもこの本にある様に最後まで自宅介護が出来るのであればそれに越したことはないでしょう。

明日は父との面会とその後に主治医の先生との面談があるのでこの在宅ホスピス緩和ケアと同様に何か起こった時にも救急車を呼ばずに自宅で本人と家族が笑って最後の時を迎えることが出来るのかどうか、その為の介護、医療チームが作れるのかどうか尋ねてみようかと思っています。
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父と面会、今後の見通し

2024年08月27日 20時03分31秒 | 介護
先週土曜日に尿路感染症の為に入院した父のその後です。今日の午後に家内と2人で面会に行ってきました。
病室に入った時はベッドで寝ていたのですが、顔色は良いですし看護師さんの話では熱はすっかり下がっていて栄養補給は点滴だけではなくてもう口から食事を摂っているとのことでした。

声掛けすると薄っすら目を開けて、暫くしたら私が来たことも分ってくれて少しですが会話も出来ました。「何か食べたい物がありますか?」と聞くと「特にない。」との答え。いつもそうなのですが、好き嫌いがないので出された物はしっかり食べてくれるのでした。
病院に入ってもこれと言って食べたいのもが思い浮かばないのでしょうかね。

半分は寝ている様な状態ですから会話が弾むことはありませんでしたが、途中父の手を握ったりもして父の存在を確認できた貴重な15分の面会時間となりました。帰り際には腕を上げて「元気!」と言ってくれました。これならまた自宅に戻れる日もそう遠くないだろうと思います。

病室に入って直ぐに写真を撮りました。
左手首の点滴用のカテーテルを自分で抜かない様に両手にミトンをしていましたが面会時は点滴が終わっていて点滴が繋がってはいませんでした。そして上下の義歯は外してあったので口元は窪んでいます。またどう言う訳か眉毛が綺麗にカットされていたのでビックリでした。入院患者の眉毛を整えてくれたことなんて過去にはなかったです。それほど酷く伸びていた訳ではなかったのですがね。序でに飛び出た鼻毛もカットしてくれると良いのですが。(笑)




面会後は主治医の先生から話がありました。
尿に血が混じっていたのは尿路感染のせいでしょうとのことでしたが、膀胱炎の可能性もなくはないのと、CT検査で膀胱に白い影がほんの少しあってその検査の結果が来週になるそうです。なのでハッキリとは言えませんが現在のところとても元気にされているので最短で2週間後、場合によっては3週間後ぐらいに退院となるでしょう、とのことでした。「リハビリも始めているので自宅に戻ることで考えていますが。」とのことでしたが、「2,3週間の入院ではリハビリをしていても筋力の低下が考えられるのと、腰椎の圧迫骨折が悪化しているそうなので自宅でのベッドから車椅子への移乗などで入院前も苦労していたので場合によってはですが、既に申込みを行っている特養への入所も考えています。」と答えました。

今日のこの場で結論は出せないので入院中の父のリハビリ具合を見ながら自宅に戻れるのか、あるいは特養など施設へ入所するのかを判断しましょう、と言う話で落ち着きました。

帰り際に次回の面会の予約をしましたが、週に1回ですので来週の火曜日に面会の予約を入れました。次回面会の際にはある程度退院後の方向性が見えてくると思います。

そして帰宅時の車の中で家内とも話をしていて入院中の筋力の低下と病院でのリハビリには限界があることなどを考えた上で、前回3月の入院時と同様に退院後は老健に入所してリハビリをしっかり行ってもらって、最低でも自分で車椅子から立てる程度までに回復してから自宅に戻る様にしたらどうだろう、と言うことに行きつきました。

帰宅後ケアマネさんにもそのことを話したところそれが良いだろう、とのことで前回お世話になった老健へ連絡をしてベッドの空き状況を尋ねてみました。するとベッドの調整は付きますので退院時期が分かった時点で話を進めましょう、と仰っていただけました。

こうなると出来るだけ早く退院してもらって老健でのリハビリを開始したいです。追加の検査の結果も問題なく2週間後に退院出来ることを願っています。そして老健では目標1ヵ月で退所し自宅へ戻るというのが理想なスケジュールです。



さて一方私の今日のトレーニングですが、早朝は台風の影響の雨が降っていて朝ランは出来ませんでした。午前中に体幹トレーニングとローラー台でのバイクでも、と考えてやり始めたのですがとても怠くてその気がなくなってしまいました。その代り気になっていたアパートの庭の草むしりを午前中1時間半ほど行いました。途中小雨が降ってきましたが気にせずに雨の中作業を続行。何とか終わらせることが出来て良かったです。

病院から帰宅後に再度体幹トレーニングだけでもと思いましたがやっぱり怠さが勝ってしまって結局今日はノートレ日となりました。でも夕方に実家の玄関周りの草むしりを30分ほど行いました。雑草や庭木の成長が早くて台風が過ぎ去った後にはまたまた実家の庭木の剪定をしないといけない状態です。父が入院中は両親二人の面倒を看ていた時よりも自分の時間が持てるので片付けないといけない作業を幾つか片付けられるでしょう。頑張ります。

そして明日の朝ですが、降っても小雨程度らしいので何とか早起きして7,8kmは走りたいと思っています。なので今夜も9時には寝ることにします。


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父入院

2024年08月24日 20時19分06秒 | 介護
最近の父は朝ベッドから起きて車椅子への移乗までかなりの時間が掛かっています。今年3月に圧迫骨折した腰椎のところに痛みが出ている様なのです。無理やり身体を動かして移乗させることもできないので悩みの種でした。

また極稀にですがパッドの前面に血液が付着している時もあったりしていたのです。普段はそんなこともなかったのですが、昨日の朝はその量が多く、しかし血尿なのかそうではないのかの判断が付かずでした。また掛かりつけの病院の泌尿器科は初診の場合月曜日か火曜日の午後でないと受付してもらえないために来週月曜日にでも連れて行こうと思っていたのでした。

そんな折、今朝も朝の車椅子への移乗に時間が掛かっていました。朝の声掛けをしてから30分経っても自力では起き上がれずにいてデイサービスの迎えの車の時間もあるのでしかたなく介助をしてベッド脇に立ち上がらせました。その後立位のままでのオムツ交換をして車椅子へと移乗させました。ただこの時初めてのことでしたが、父は呼吸がたいそう荒くなりシンドそうな顔をしたのです。

一方、最近は食事をするのにもかなりの時間が必要になっていて今朝もこれでは1時間以上かかるなと感じ、デイサービスの迎えの車の時間までには用意が出来そうもなかったために昨日に続いて今朝も電話連絡をして私が施設へ送っていくことに決めたのでした。

そしてその後デイサービスへ行く準備で検温をしたところ37.4度もあってビックリでした。普段は36.5度前後です。この時点でデイサービスへ再度電話をし、今日はお休みすることを告げました。

朝のベッドから車椅子への移乗がシンドクてそれが理由で一時的な発熱か?とも思い、暫く様子見をしたところ程なく37.2度へと下がり出したんです。
食後はベッドで横になっていた方が楽だろうとベッドへ連れて行き休んでもらいました。

その後は病院へ何箇所か電話で発熱患者の受付時間などを聞いてどこへ連れて行こうかと考えていましたが、土曜日のこともあって昼過ぎまで様子を見て37.5度以上なら大和駅側にある家内や次男の掛かりつけの内科医院にしようと決めたのでした。

そして1時過ぎに検温をしたところ37.8度まで熱が上がっていたのです。ビックリしました。急いで車椅子へ移乗させて連れて行こうと思いましたが、矢張り身体を動かすと腰の痛みを訴えてきて私一人だけでは車椅子への移乗が出来ません。

救急車を呼んだ方が良いのかどうかちょっと躊躇したのでまず救急電話相談窓口(#7119)へ電話し事情を説明したところ「直ぐに救急車を向かわせます。」とのことで10分程度で救急車が到着。

隊員3名で担架を使って救急車へと運び入れ、その後病院へ連絡です。普段からの掛かりつけ病院、3月の圧迫骨折で入院もしているのでそこへ連絡してもらい受け入れ態勢を確認。この病院にも午前中に電話をしていますが、土曜日は発熱患者の診察は受けていないとのことだったんです。しかし病床にも空きがあるとのことで救急搬送先として受け付けて貰え直ぐに搬送されました。私も救急車に乗って下さいと言われましたが帰りが電車では困るので自分の車で後を追いますと言って一旦家に入り支度をして2,3分後に病院へ向かいました。

余談ですが、救急車がこの病院へ向かう際に使う道は毎度決まっています。小田急線を越えて行くのですが踏切は通らず高架橋を使うのです。でもその道は交通量が多くて時間が掛かるのです。救急車はサイレンを鳴らして対向車に止まって貰って通行するのですが大したスピードは出せないことを知っています。車で10分足らずの道のりですが私は踏切を通るルートで裏道を選んで行きました。幸いにも踏切が塞がっていることはなく、遅く出たにも関わらず私が先に到着し、パーキングに車を停めて病院脇の救急車の到着場所へ着いたころにサイレンの音が聞こえてきました。過去に母の入院時も同様に後から出た私が先に病院へ到着しているので隊員の人がビックリするのです。今日も隊員さんはビックリしてました。

救急治療室で血液検査、CT検査、インフルとコロナ検査などしてもらった結果ですが、まずインフルとコロナは共に陰性。血液検査とCT検査の結果で尿路感染症との診断でそのまま入院することになりました。抗生剤を点滴に入れての治療だそうです。また腰椎の圧迫骨折した箇所も悪化していてコルセットが必要な状態とのこと。来週にも3月に入院した時に使った物を持参することになりそうです。

発熱、血尿、腰の痛みの再発など全て理由がハッキリしました。そして普段からお世話になっている病院へ搬送されて良かったと安堵した次第です。

一方、高齢のこともあって入院中に脳梗塞やら心筋梗塞になってしまうことも往々にしてあり得るそうでその際の延命治療をどうするか、と言うことまで聞かれたのです。当然延命は断りました。医師からも「98歳ですからね、苦しむだけになりますし。」との言葉。
まあこれはもうしょうがないことです。
また1週間なのか10日間なのか入院期間は分かりませんが入院すると一気に体力が落ちて退院後に自宅での介護は無理になるとのお話もありました。6月に老健を退所した時点で特養への申込みをしているのでこれも理解していてその事も医師に話をしました。

その後は入院手続きや入院に際しての話などを看護師や薬剤師などから受けていましたが、あっという間に時間が経ってしまって時計を見たら4時を回っていたのです。4時半には母がデイサービスから戻ってくるのでそれまでに帰宅していないといけません。看護師からはまだ話があった様ですが、それは来週月曜日に、と言うことで急いで帰宅した次第です。

帰宅後母の夕食を準備して食後の薬など全て母の介助を終えた後、何か急にビールでも飲むか、と思い自分の夕食時に350ml1缶頂きました。今月はこれで飲酒日3日となりました。


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両親の介護状況

2024年07月30日 21時47分31秒 | 介護
6月に老健から自宅に戻ってきた父ですが、その後夜間の尿漏れに困っていることを以前のブログで書きました。しかし最近はほぼ尿漏れは起きていません。

父は腰椎2か所の圧迫骨折をしていて症状固定なのですが、就寝時に仰向けの状態では腰に痛みが出ている様で必ず身体の右側を下に、あるいは左側を下にしてしまいます。仰向け状態を維持出来ないのでベッド上でのオムツ(テープで止めるタイプ)とパッドの交換が出来ないんです。ではどうやっているかと言うと、手摺を持って立ってもらいその状態でオムツ、パッドの交換をしているのです。

しかし立った状態での交換だと正しい位置にオムツをセット出来ず、また身体に密着させることが難しいのでこのため当初は起床時にはオムツから尿が漏れ出してしまいシーツや衣類を濡らすことが度々だったのです。連日シーツや衣類の洗濯をしていた時期もあったのですが、毎日これでは私の身が持ちませんし、精神的にも参ってきます。何とかしないと、と言う気持ちが強く毎日のオムツ交換は必死でした。立ったままでのオムツ交換でも正しい位置に来るように、そしてオムツ内のパッドのセットの仕方も工夫したり、それらを身体に密着させる様に試行錯誤してました。そんな工夫の甲斐があってここ数週間で尿漏れは少量が1回あっただけです。介護の素人ですが何とか毎朝の洗濯作業から脱却したいという気持ちが実を結んでいます。

現在夜用のテープで止めるタイプのオムツの尿の吸収回数は5回分でパッドは6回分の物を使用しています。最初のころ尿漏れが頻発している時は10回吸収のパッドを使ったりしていましたが現在そのパッドは使用しなくなってます。

そして防水シーツですが、当初はこの防水シーツの肌触りが悪い様に感じ、特に暑い夏の間は父も嫌がるだろうと想像して肌触りの良いシーツの下にこの防水シーツを敷いていました。尿漏れしていた時はしょうがないことと思いながらシーツと防水シーツの両方を洗濯していたのですが、途中からは肌触りのことよりも洗濯物の量を少なくするために一番上に防水シーツを敷くことにしました。でもこれが通常の使い方なんですね。病院や介護施設などでもそうしている様です。私が肌触りの事まで気にし過ぎていた様です。

そして父の便通ですが、寝る前に便を柔らかくするマグミット錠を服用し、朝に下剤ピコスルファートナトリウムを飲んでもらってます。以前は両方とも夜に服用だったのですが、昼間デイサービスで出してくれることを期待して下剤は朝に変更したのです。しかし残念ながらデイサービスにいる間に出たのは1度だけで最近は夜中に出る様になってます。それも5日から7日周期。施設だと緊張しているせいなのかと思っています。夜中にされてもオムツの中で納まっているので起床後に風呂場に連れて行き汚れたところを洗い流すだけで済んでいます。
とまあこんな状況になっているので下剤の服用も以前の様に寝る前に戻した方が良いのかと検討中です。

父の食欲ですが自宅では私が用意した食事はほぼ完食です。相変わらず1時間程度掛ってますが。ただデイサービスやショートステイ先では完食することが少なく、主食8副菜8程度です。家では父が好きそうな物、完食している物を出すことが多いのですが、施設では好みに関係なくメニューが決まっているので父の嫌いな、あるいは食べつけていない物が出ていて残しているのかも知れません。このあたりは不明ですが、夏の暑さでも食欲が落ちていることはないので心配はいらないのでしょう。

一方母ですが、昨夜は夜中0時過ぎに階下で大きな声で「誰か来てー!」と言う叫び声で起こされました。慌てて下に降りて台所にいる母に話を聞くと動悸がして目が醒めて慌てた様でした。狭心症で薬を服用していますがそのせいだったのか、ベッドへ連れ戻し横になってもらうと落ち着いてくれてホッとしたのでした。歩いて台所まで移動し大声を発することが出来るのですから大したことはないのでしょうし元気な証拠なのかもしれません。夜中に起こされるのは困りものですがこの程度で済んで良かったです。

母のことで困りごとは一時期風呂に入ってくれなくなって手を焼いていましたが、先週からまたお風呂に入ってくれる様になりました。どういう訳なのか特別何か対策をした訳ではありませんが、気分屋なところもあるので暫くしたらまた入らないと言い出すのかもしれません。母はデイサービスでの入浴は頑なに拒否しています。入るとしたら自宅の風呂だけなんです。その都度私が介助しているのですが、取り敢えずまた入ってくれる様になってホッとしてます。

その他の困りごとはショートステイに行った時に薬の服用を拒否することが度々です。施設でも無理強いはしないので帰宅時に連絡帳を見て飲まなかったことが記載されていて知ることになります。1日ぐらいなら問題はないのでしょうが、連泊する時に毎回拒否する様だと問題が出るかも知れませんね。この辺りをどうするか考えておかないといけない案件でしょう。

母の食欲は父よりも旺盛で尚且つ早食いです。用意した食事以外に冷蔵庫からバナナやアイスを自分で出して食べたりもしていて水分の摂取量も1日2リットル以上飲んでいる感じです。便通も毎日です。

母は現在要介護3で歩行がおぼつきませんが最低限のこと(着替えや排便)は自分で出来ているので、そして最近は暴言もほぼなくなってきているので手が掛かることはそれ程ではないです。とは言え食事の準備や家事をしたり薬の管理が出来る訳ではないので手が掛かっていますが、私にとってこれらは介護の内には入らない事柄です。

現在のところ両親共に平穏な日々となっています。しかしコロナに罹ったりすることもあるでしょうし、母は大腸の憩室からの下血で入院という過去がありますので油断は出来ないのです。両親共無事に酷暑の夏を乗り越えてくれることを切に望んでいます。

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