つれづれ日記

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平均的な賃金労働者にとっては地獄の始まりである選挙結果である。

2014-12-14 20:43:14 | 日記
まあ特徴のあまりないごく平均的な賃金労働者にとっては地獄の始まりである。

アベノミクスの恩恵を得られるのは万人にすぐれた技術や能力のあるスーパーな労働者。

賃金で生活していない人、つまり投資家。それも数千万単位の金を動かせる投資家。

アベノミクスで労働者を思い通りにこき使うことができる企業経営者。

まあ年収300万以下で生活する賃金労働者にとっては地獄である。

また過労死が増えるだろうな。

そして中間層はいなくなり1%の富裕層と99パーセントの貧困層という構成になる。

まあそういう社会を我々が望んでるということだろう。

アベノミクス、しかし外国人投資家が日本株市場から引き揚げたらもう終わりだけどな。

結局つねに景気対策や金融緩和を続けなければやっていけない宿命だからどうも財政再建とは両立しない気がするのだが。

いずれにしても今度は消費税を上げる決断をしなければいけないのだから。

そのときにアベノミクスが順調にいって成長戦略もきちんとしているものができていればいいのだが。