
マスコミによる健康被害に要注意
まず、メディアで騒がれる放射性ヨウ素、放射性セシウムについて
放射性ヨウ素は、1986年チェルノブイリ原発事故において、放射性ヨウ素に汚染された牛乳を子供達が飲んだことで、小児甲状腺ガンが4千例発症し、15人が死亡した。
そして、放射性セシウムも警戒すべき放射性物質である。
以上を踏まえた上で、では、実際のところはどうなのか・・・というところを冷静な判断でお伝えできればと思います。
また、放射性物質の廃棄などの種々問題におきましては、ここでは述べられておりません。
(原発の安全面・廃棄につきましては、これからも各国において研究・開発されるべき問題であると私個人は今のところ考えています。)
記事は6月18日に放射線防護専門家で札幌医科大学の高田純教授が福島県で、環境放射線と子供達の内部被爆の計測を通し、専門家の立場から福島県はマスコミで騒がれている程に危険なのか、実際に住民達の健康を損なっているのか、損ないうるのか・・・を検証しています。
この検証を通し、政府による放射線対策がいかにずさんさであるか・・・・そしてこの原発での問題の一番恐ろしい点は実はマスコミ=与党の風評被害、報道被害“政治災害”であると知っていただきたいと思います。
同氏は チェルノブイリ事故後の3カ国
ソ連のセミパラチンスク核実験場とその周辺
マーシャル諸島・ビキニ環礁での核爆発の影響を受けた
マーシャル諸島。
等をおとずれ、住民の健康被害について調査してきた実績をもち、その手法と経験知を踏まえた調査をしております。
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