日本国内外における反日感情の背景には、大戦時の日本をナチスと同一視する歴史観がある。
だが実は、日本は当時、国策としてナチスの迫害に遭っていたユダヤ人を救った、世界で唯一の国だった。しかも、日独は同盟関係にあったにもかかわらず、である。
さらに、ユダヤ人救出を主導したのが、後にA級戦犯で死刑となった人々であった。
戦後、日本に滞在した経験のあるアメリカ在住のラビ(ユダヤ教の聖職者)であるマーヴィン・トケイヤー氏に、当時の日本がどういう経緯でそうした人道主義的な行動をするにいたったかについて聞いた(2014年6月号記事再掲)。
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