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Mikuのブログ

映画「君のまなざし」公開日決定 予告編&ポスターも公開

2017-03-17 12:41:26 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12719

新感覚スピリチュアル・ミステリー映画「君のまなざし」の公開日が、2017年5月20日に決まったことが今月16日、発表され、予告編とポスターも公開された。 

予告編は、映画の公式ホームページから観ることができる(下記URL)。

http://kimimana-movie.jp/

 

夏のあの日。思い返せばわかることだった。君のまなざしは、すべて知っていたのだと――。

 

そんな意味深なモノローグで始まり、主人公の大学生・健太(梅崎快人)と友人の朝飛(大川宏洋)、あかり(水月ゆうこ)がひと夏働くペンションの楽しげな様子が続くかと思いきや、どうしてバイトすることになったのかを尋ねる健太に、あかりが「門が開きかけてるから……」と答えるところでシーンは一変。 

うなされ、気絶する健太、謎の洞窟……。そして、このペンションに隠された秘密を探るため、物語は一千年前に遡る。時は平安時代。激しい斬り合いや白塗りの公家、装束に身を包んだ羊禅(黒沢年雄)が登場し、現代と平安時代とを結ぶ深い因縁が示唆される。 

さらには、許されない過ちを犯してしまった夏希(手塚理美)、ペンションのオーナー大介(黒田アーサー)の隠された過去が絡み合い、クライマックスへ……。 

予告編の最後で映し出される「運命を変える、もうひとつの世界。」というフレーズは何を意味するのか。激しいシーンが目白押しの平安時代に何があったのか。そして、開きかけた「門」とは何なのか――。

 

まだまだ謎だらけだが、時空を超えた壮大なスピリチュアル・ミステリーに期待が高まる。

  

2017年5月20日(土)全国公開!

出演/梅崎快人、水月ゆうこ、大川宏洋、日向丈、長谷川奈央、春宮みずき、合香美希、手塚理美、黒沢年雄、黒田アーサー

製作総指揮・原案/大川隆法 監督/赤羽博 総合プロデューサー・脚本/大川宏洋 音楽/水澤有一 製作・企画/ニュースター・プロダクション 制作プロダクション/ジャンゴフィルム 配給/日活 配給協力/東京テアトル

(c)2017 NEW STAR PRODUCTION

 

【関連ページ】

映画「君のまなざし」公式ホームページhttp://kimimana-movie.jp/ 

ニュースター・プロダクション公式ホームページhttps://newstarpro.co.jp/ 

【関連記事】

2017年1月11日付本欄 映画「君のまなざし」予告編第2弾公開 時代劇?人間ドラマ?http://the-liberty.com/article.php?item_id=12446 

2017年4月号 俳優か、クリエーターか、伝道師か。 - 大川宏洋、劇団への挑戦http://the-liberty.com/article.php?item_id=12635


NHKが切り込んだ芸能事務所の「統一契約書」 清水富美加さんの辞め方問題で

2017-03-03 20:21:31 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12673

《本記事のポイント》

  • NHKが音事協の「統一契約書」を紹介
  • 厚生労働省も「芸能人を労働者として扱う場合」を認める
  • 問題の核心は「雇用のあり方」

 

芸能界という、閉ざされた世界の姿が少しずつ明らかになっている。 

NHKが1日に放送した「クローズアップ現代+」の「芸能人が事務所をやめるとき~」では、清水富美加さんの出家をめぐる問題を切り口に、日本音楽事業者協会(音事協)が出している「統一契約書」の問題を提示した。音事協の契約書の内容が明らかになることは、極めて珍しい。 

 

音事協の「統一契約書」とは

NHKは番組の中で、音事協が作成した「統一契約書」に焦点を当てた。多くの事務所が使っていると言われるこの契約書では、タレントと事務所は、「独立対等な関係」であるとされている。 

タレントと事務所が「独立対等」であれば、事務所を移籍したり、仕事を選択することもできるはずだ。しかし実際には、事務所を移籍しようにも、事前に書面で事務所の承諾がなければ契約を打ち切ることができない契約となっている。また、事務所側の意向で、一定期間、契約を延長できるという理不尽な契約である。 

このように契約解除のハードルが高い理由について、音事協は、「芸能の仕事は関係者が多数にわたり、仕事を完遂しないと迷惑がかかるため」と説明している。 

タレントが事務所の指示に従うしかなく、事務所の移籍も契約解除も極めて難しい。これでは、タレントはお金を稼ぐための事務所の「奴隷」のような扱いでしかない。 

 

厚生労働省も「労働者として扱う場合が」

番組では厚生労働省が昨年11月、芸能事務所に送った文書を紹介。それは「芸能人を労働者として扱う場合がある」との内容だった。 

厚生労働省労働基準局の労災管理課長はNHKの取材に対し、「事務所の事業とか売り上げのために所属している人を指揮命令して使うのは、やはりそれは労働者だと認定されるケースが相当多いのではないかと考えている」とした。そして、労働者として扱うかどうかは契約内容ではなく、「実体により判断する」と話している。 

出演した紀藤正樹弁護士は、「固定給を定めるとか、全寮制にして芸能人を完全に管理する、仕事についても選択権が全くないということになれば、支配従属、使用従属の関係が見て取れる。過去の判例でも、独立制が希薄であれば、雇用契約性が出てくる」と指摘している。 

番組の中では、事務所を移籍する場合のルールを明文化している芸能事務所の事例が紹介された。清水富美加さんの出家をめぐり、「タレントを逃がさない」ための仕組みを構築してきた一部の芸能事務所の闇が白日の下にさらされている。 

タレントを抱える芸能事務所に対し、日本のテレビ局や出版社などは立場が弱いのが実情だ。そんな中、公共放送であるNHKが芸能界の契約問題に切り込んだことの意義は大きいだろう。芸能界で人知れず苦しむ芸能人を救うためにも、問題の核心が「雇用のあり方」にあることを見定めることが必要だ。

 

【関連記事】

2017年3月2日付本欄 「クローズアップ現代+」が富美加さん問題を特集 すれ違う「辞め方」論争http://the-liberty.com/article.php?item_id=12670 

【関連書籍】

ザ・リバティ2017年4月号では、「清水富美加さん出家の本当の経緯」や「テレビが言えない、芸能人の"奴隷労働"の実態」を紹介している。https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1828

(Amazonページ)http://amazon.co.jp/o/ASIN/B01MRZGQSO/liberty0b-22/


オーディションを受ける時やスカウトをされた時の注意

2017-03-02 17:09:11 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

堀北真希さんが家庭に専念したいと芸能界を引退しました

山本さんも快く受けとめ、丁度出産子育て中で事務所側も仕事をねじ込んでいなかったのか了承したらしく。こちらはめでたく引退となりました。よかったですね

なかなかこういうタイプの清純派女優さんは希少なのでちょっと残念ですが、子育て一段落して余裕ができたら復活ということもあるかもしれない

ところでどうやら堀北さんにはこんな悩みもあったらしいのです
結婚前から引退を考え事務所にやめたいと相談したこともあった。理由は事務所の待遇をめぐる考え方に徐々に温度差が生じ始めた事による。とあります

清水さんのドクターストップがかかり仕事ができない状態からの出家という世間を賑わした問題やその前にも清水さんと同事務所の能年さんがやはり待遇に関し事務所と揉め独立した経緯もあり、「芸能事務所」っていったいどうなってるんだろうというのを今回のテーマにしてみました。

芸能プロダクション主催のオーデションを受けたり、街でスカウトされたりと若い人たちにとっては夢の世界への扉ですが、オーデションに受かったからとか、スカウトされたからとほいほいプロダクションとの契約書を交わしてしまうと大変なことになることがあります。大変なことになることがある・・というかほとんどの芸能人がこの洗礼を受けて悩み苦しみながら仕事をしています。役作りだとか自分の成長だとかで苦しむ分には芸の肥やしになるのですが本来自分を守るべき事務所が悩みの種になってしまっているのです。
 
通常、芸能事務所とタレントの間には「専属マネジメント契約」が結ばれます。
「専属マネジメント契約」とはその事務所のために専属で芸能活動を行う一方で、その芸能事務所はその芸能人の芸能活動を支援することを契約するものです。
ここでアメリカのハリウッド俳優達の「専属契約」を紹介します。アメリカには芸能事務所にあたるエージェントが存在します。俳優やタレントはこのエージェントを専属的に雇って芸能活動をします。エージェントにとって俳優は顧客にあたります。エージェントは仕事を依頼してきた企業との出演、金額、契約の交渉に関わるだけです。ギャラは俳優タレントに全額支払われそこからエージェントに仕事料として支払われます。俳優のスケジュールも本人が管理します。つまり「専属契約」の主体は俳優タレントにあります。

日本の芸能界の「専属マネジメント契約」は特殊でその名の通りタレントのマネジメントまで行うので実質的にはエージェントにあたる芸能事務所はタレントのスケジュール管理やタレントの稼いだギャラの分配まで行っています。
特にギャラですが、まずは芸能事務所に振り込まれ、事務所がタレント本人に分配します。つまりタレントは限りなく事務所から雇用された形に近いものになってしまっているのです

しかしこの「専属マネジメント契約」ではタレントが個人事業主であるとみなされ雇用契約のように労働基準法が適用されません。但し、芸能人でも、仕事を断れないとか、時間や場所を拘束され、時間に応じて報酬が変動するなど、労働者と変わらない実態があるなら労働基準法が適用されることがあります。

この「専属マネジメント契約」は芸能人がお芝居や音楽活動だけに集中して取り組めるという利点はあるものの、下手をすればタレントの稼いだギャラやタレントのスケジュールを事務所の好きなように扱えるだけに事務所が芸能人を酷使して体や精神を壊す危険性を孕んでいます。
 
まず、売れ出すとタレントは事務所から勝手にどんどん仕事をふられる。嫌な仕事をふられ相談してものらりくらりとかわされ、結局仕事を断われないなどと強制的に撮影場所へ連れてこられ仕事をさせられる。お給料もタレントが稼ぎ出すと歩合制だったギャラを給料制にされ、どんなに稼いでも低い賃金しか与えられず、相談しても今度はその相談自体を事務所側が快く思わない場合、仕事を干され収入が全く入らないようにされてしまいます。
そうした経験すると干されるのが怖くなりタレントは事務所のいわれるままに寝ずに仕事をして高額を稼いでいたとしてもギャラは事務所に握られ給料は稼ぎに対して不当に安いという状況に追い込まれていきます。しかし辞めたいといっても1年契約が仇となり事務所側が同意しなければまた1年働かなくては辞めることができない事になっている。そうしていくうちに当然本人は疲弊していきます。
なんの回答も得られないまま「専属マネジメント契約」という名の労働基準法の届かない「雇用関係」が続き、相談しても相談しても事務所からは仕事をしてくださいの一点張りだからです。
その結果精神状態がおかしくなりドクターストップがかかったのが清水さんの例です。
 
ただ清水さんだけがそんなに特別酷い扱いだったのかと言えば、過去、事務所とこうしたことで揉めて芸能界の表舞台から干されたタレント達は無数にいます。中には人知れず自殺している人もいるらしいです。

中には運強くそうした苦境を乗り越えてこられた先輩もいるのかもしれませんそうした先輩たちはそれが芸能界というものだと誇らしげに言うのですが、それは単に弱肉強食の世界で勝ち残ったんだ!と威張っているようなもので、芸能界というある意味その国の文化をも育む世界観からは程遠いと言はざるを得ないのではないでしょうか。昭和の初めにはそれでもよかったのかもしれません。
メディアは芸能事務所からタレントを回してもらっている立場なので事務所に頭が上がらない。そして事務所寄りの偏向報道になっています。

因みに清水さんはレプロエンタテインメントとの契約は終了しましたが芸能活動を引退してはおらず。休養中とのことです。

この芸能界特有の「専属マネジメント契約」については社会問題にするべき問題だと思います。
日本人はアメリカ人のように完全実力主義の一匹狼でなんてやっていけない、事務所の管理がいるんだというならせめて労働組合を設置するべきでしょう。

また芸能事務所のオーデションを受ける際やスカウトされた際にはこうした「専属マネジメント契約」という契約であるということをよく知ったうえで受ける必要があります。
芸能事務所が善良であれば問題ありません、しかし善良そうに見えて入ってみると清水さんのようにまるで奴隷のように扱われたというケースが多いのがこの世界です。

芸能事務所側もここまで芸能界も大きくなったその軸にあたる芸能事務所の経営者であれば、これからも社会的公人としての責任を問われ続ける事になるでしょう。そうでなければ健全な社会の歯車にはなれないということですから、改善されないようでは淘汰される道しかありません。



「クローズアップ現代+」が富美加さん問題を特集 すれ違う「辞め方」論争

2017-03-02 08:16:55 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12670

《本記事のポイント》

  • 富美加さん問題の争点は「芸能人は労働者か」
  • 芸能事務所はタレントへの「投資」を回収したい
  • そのまま仕事を続けて「電通の女子社員」になってもよかったのか

 

NHKが1日に放送した「クローズアップ現代+」で、「芸能人が事務所をやめるとき~"契約解除"トラブルの背景を追う~」と題する特集が組まれた。 

女優の清水富美加さん(法名・千眼美子)は2月、宗教法人・幸福の科学に出家し、所属していた芸能事務所レプロに契約解除を通知した。一方、レプロ側は「急な契約解除には応じられない」と主張し、両者は平行線をたどっている。 

両者の食い違いを生んでいるのは、「芸能人と芸能事務所の契約を、法律上どのように捉えるか」という点だ。番組は、双方の視点を比較検証する内容となっていた。 

 

争点は「芸能人は労働者か」

一般的な会社員は、会社と「雇用契約」を結び、会社の指揮命令の下で「労働者」として働く。労働者は民法上、やむを得ない理由があれば、契約を解除できる。 

一方、芸能人と芸能事務所との間で結ばれる契約は、「専属契約」という形になっていることがほとんど。これは、両者が"対等な事業主"同士の業務提携を結んでいるという体裁だ。 

この「専属契約」には、上記のような民法上の規定を無視するようなものになっている。そのため事務所は、「急な契約解除には応じられない」としている状況だ。 

 

政府見解も「芸能人は事実上の労働者」?

しかし清水さん側は、芸能事務所との関係は、決して"対等"ではなく、事実上の「雇用契約」だったと訴える。 

番組でも、厚生労働省の「芸能人も労働者とみなす場合がある」「芸能事務所の指揮命令の下にある芸能人は、労働者。実態を見て判断すべき」との見解などが紹介された。民放のワイドショーなどでは一方的な清水さん批判が目立っているが、本番組でこうした厚労省見解が紹介されたことは、注目に値する。 

 

「芸能人への投資を回収したい」

一方番組では、「芸能人はいつでも辞めることができる」という見解に意義を唱える立場も紹介された。 

出演した芸能事務所社長の太田光代氏は、「(事務所がタレントの)能力を伸ばすためにレッスンをしたり、お金をかけるというと言い方はよくないが、売れる前の努力をする。そこは、(一般的な雇用契約の考え方を)当てはめてもらっても困る」とコメント。 

また、レッスンやプロモーションに費やされた「莫大な投資」を回収する前に、タレントが事務所を辞めることに対して、不満を述べる芸能事務所関係者の声も紹介された。 

そして番組は、出演者の「散らかしちゃって辞めるのは、どの仕事もそうだが、後に残ったイメージが悪い。双方のコミュニケーションが大切」「辞め方のルール作りが必要」といったコメントで締めくくられた。 

 

清水さんは穏便な「辞め方」を目指していた

ワイドショーなどに比べれば、今回のクローズアップ現代は、中立な番組構成を目指していたと言える。 

しかし、「双方の言い分があるが、いずれにせよ穏便な辞め方が望ましい」というトーンに、「清水さんも、辞め方が悪かった」という感想をもった視聴者もいたかもしれない。少し補足が必要だろう。 

清水さんは心身共に憔悴した状態で、撮影中の映画はなんとかクランクアップまで耐え、その後に事務所側に契約の解除を求める。その段階では、徐々に仕事を整理しつつも、「2月中の仕事の大半は責任をもってやり遂げよう」と考えていた。 

しかしレプロ側は、すでに入っている仕事をすべてやり遂げよと押しつけて来た。その中で、清水さんの状態がさらに悪化し、2月8日以降、不本意にもドクターストップで仕事をすることができなくなったのだ。 

そもそも清水さんは、契約解除を求める以前から、仕事内容への不適合で精神的に追い詰められ、マネージャーに何度も「死にたい」と訴えていた。しかし、取り合ってもらえなかったという。 

 

「電通女子社員」のようになってもよかったのか?

こうした事実を考えても、「もっといい辞め方があった」「無責任だ」と言えるだろうか。「死にたい」と漏らしている少女を、「投資を回収しなければ」「専属契約だから」といった理屈でさらに働かせ、電通で自殺をした女子社員のようになってもいいと言うのだろうか。 

番組中で紹介された「タレントへの投資を回収する」という見解からも分かるように、一部の芸能事務所には、芸能人を「商品」や「機械」のように捉える発想がちらつく。 

この「奴隷的な労働」「人権侵害」の部分にメスを入れなければ、今回のように追い詰められる若い芸能人は、減ることはないだろう。

 

【関連書籍】 

ザ・リバティ2017年4月号では、「清水富美加さん出家の本当の経緯」や「テレビが言えない、芸能人の"奴隷労働"の実態」を紹介している。https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1828

(Amazonページ)http://amazon.co.jp/o/ASIN/B01MRZGQSO/liberty0b-22/

【関連記事】

2017年2月23日付本欄 経済誌は清水富美加さんを「労働問題」として擁護 パワハラ体質の芸能界の非常識が露呈http://the-liberty.com/article.php?item_id=12652


経済誌は清水富美加さんを「労働問題」として擁護 パワハラ体質の芸能界の非常識が露呈

2017-02-24 17:13:38 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12652

女優・清水富美加(法名・千眼美子)さんに関する報道が、連日、テレビや雑誌などをにぎわせている。一部のタレントは、清水さんに苦言を呈しているが、その度に、「芸能界の不都合な常識」が浮かび上がっている――。 

テレビなどは、視聴率や部数を稼ぐためにはタレントなしでは番組が成り立たず、芸能事務所の意向を受けやすい立場にある。「芸能関係者」というどこの誰かもわからない情報をもとに芸能ニュースを報じているが、その情報源が、当事者の芸能事務所であってもおかしくない。 

ワイドショーなどに登場する一部の芸能人は、そんな不確かなソースをもとに、憶測で、騒動の渦中にあるタレントを批判する。清水さんも、その「報道被害」の典型と言える。 

批判的な意見が相次げば、当然、世論は、そのタレントへの好感度を下げ、そして、ついには見放す。その結果、数多くの芸能人が、その世界から追放されてきた。それが芸能界の黒歴史である。 

だが、芸能事務所からやや距離を置く経済誌は、ワイドショー的な見方をしていない。清水さんをめぐる問題の勘所を、「労働問題」として客観的に分析し、芸能界の闇を追及しているのだ。 

 

ダイヤモンドは「奴隷解放運動」と評価

大手経済誌の情報サイト『ダイヤモンド・オンライン』は23日付で、ノンフィクションライターの窪田順生氏の記事を掲載した。 

窪田氏は、清水さんの所属事務所であるレプロエンタテインメントの"ブラック体質"を批判する幸福の科学が、芸能ビジネスの構造を変え、「芸能人の奴隷解放運動」につながると指摘している。 

窪田氏はまず、これまでの芸能ニュースを振り返り、「『独立騒動』は9割方、タレント側が痛い目に遭って終わる」と指摘。その理由として、「どんな人気タレントといえども、しょせん『個人』なので、事務所が持つ情報網には太刀打ちができるわけがない」と、芸能人が、事務所の息がかかるマスコミの一方的な攻撃に遭い、"撃墜"されたと分析する。 

だが清水さんは、ツイッターを駆使し、告白本『全部、言っちゃうね。』(千眼美子著)を出版したことで、これまで防戦を強いられた芸能人の戦い方とは一線を画したと評価。それに加えて、幸福の科学サイドが発信する「芸能人の奴隷契約」という追及により、世論は清水さんの側になびいているとした。 

芸能人の奴隷労働ぶりを象徴する例として、窪田氏は次のように指摘する。 

「世界的に見ると、芸能人は自営業で、エージェントとマネジメントというプロに営業と管理を委託するのが普通だ。つまり、ギャラは芸能人に払われて、そこからエージェンシーとマネージャーに分配される。しかし、日本にはこういう形態は少なく、事務所がもらって『所属タレント』に渡す。芸能人は自営業といいながらも、実は『弱い立場の出入り業者』という扱いなのだ」 

そのうえで窪田氏は、こうたたみかける。 

「(芸能人の立場は)甘い言葉にだまされてAVに出演する女の子たちが言われることと、基本的には変わらないのだ。そういう意味では、『水着の仕事って言ったって、おかずですよね』という清水さんの言葉は、日本の芸能ビジネスが抱える『闇』を端的に言い表している」 

 

東洋経済は「芸能界のパワハラ体質」を批判

また、『東洋経済オンライン』も15日に、「芸能事務所の『特殊かつ旧態依然』とした体質」と題した、コラムニスト・木村隆志氏の記事で、芸能界には特有のパワハラ体質があると批判する。 

清水さんのニュースをめぐり、一部タレントは、低賃金労働を正当化し、病気で倒れてもなお、仕事を続けろという"精神論"を振りかざして、芸能界の働き方に疑問をさしはさまない。 

これについて木村氏は、「(電通の過労死事件のような)数々の労働問題が取りざたされ、他業界が苦しみながら変革を模索している今、『芸能界だけが変わらずにいられる』という考え方は虫がよすぎる気がします」と一蹴。 

「多くのタレントは、過酷な労働と薄給に加えて、『意見を言ったら干される』という強迫観念、『先行投資してやっているんだ』という圧力、『いつかこうしてあげるから』という口約束などの厳しい条件に耐えながら活動しています」と、芸能人が奴隷とも言える劣悪な状況下で働かされている点を問題視した。 

最後に木村氏は、「現在、タレントや芸能事務所に最も求められているのは、『正直さと親近感』。芸能界だけに通じる常識や慣習をいかになくし、かつてのような雲の上の存在ではなく、『人々の暮らしの中に溶け込んだ芸能界』を確立していくことが期待されているのです」と結ぶ。 

 

「レプロ問題」という認識が正しい

清水さんが出家に至った原因は、「自殺未遂を繰り返すほどに、清水さんを精神的に追い詰めた、レプロ側のマネジメントの崩壊」だ。そして、より広い視野で見れば、過酷な労働を良しとする「奴隷契約」を続ける業界の体質にある。 

一般的なビジネス感覚に照らしてみれば気づくはずの、そうした問題に目を向けず、レプロの肩を持つような発言を繰り返す一部マスコミやタレントは、問題を客観的に見ることができていないと言える。 

今回の問題は、「レプロ問題」と認識した方が事の本質を突いている。世論は、奴隷労働を正当化する「芸能界の闇」を許してはならない。

 

 

【関連記事】

2017年2月21日付本欄 清水富美加さん「月給25万、その他はボーナス」の構造自体が奴隷契約 ――事務所は「年収1500万」を主張するがhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12612 

2017年2月18日付本欄 清水富美加さんとレプロとの「奴隷契約」を擁護する弁護士の不見識http://the-liberty.com/article.php?item_id=12602 

2017年2月14日付本欄 清水富美加さんに見る「奴隷的な契約」 一般社会では通用しない「常識」http://the-liberty.com/article.php?item_id=12585


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坂上忍が司会のTVバイキングなどでは、一生懸命自分たちの理論で何とか収拾つけようとしている感じが露骨に出ている。

今日もチラッと見ていたら、女優の橋本マナミさんが、清水さんの行為を理解できない風にコメント、視聴者へ向けてと自分の所属事務所やその他の芸能事務所を擁護している発言をしていました。話題は清水さんの出家うんぬんよりも、清水さんが付き合っていたというバンドメンバーが結婚していた。いわゆる不倫を暴露本(「ぜんぶ、言っちゃうね。」)で匂わせたせいで事務所が調べていたところ、本人が名乗り出て全てを赤裸々に語った。ということだったが、番組では、バンドのファンが彼を守りたいなどのコメントなどを紹介しつつ、もう終わったことだからとゲス極のときのように咎めない雰囲気を匂わせた。

スタジオには渡辺えり子さんの姿もあった。渡辺さんは、レプロ所属だった「のん」こと能年さんがさまざまな賞を受賞して活躍しているのを見て、また一緒に仕事をしたいと動こうとしていたところをレプロに咎められ、仕方なく諦めたという経緯がある。そういう人をわざわざこうした番組に出演させるあたりはやり方がセコイ。

番組中では少々今までとは違う方向に流れてはいるようで。「今は昔と違い芸能界に入る時にこんなに厳しい世界だと知らずに入ってくる若者が多いんじゃないか」という意見を出ししつつ坂上忍が「芸能界も変わってくるんでしょうかねぇ」とコメントしていた。

いずれにしてもレプロ事務所側や芸能界自体も幸福の科学にかなり詰め寄られている感はありました。




能年玲奈さんの守護霊が語る「レプロ」「奴隷契約」「清水富美加」

2017-02-22 21:45:13 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

能年玲奈さんの守護霊が語る「レプロ」「奴隷契約」「清水富美加」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12613

女優・清水富美加 (法名・千眼美子) さんが幸福の科学に出家したことをきっかけに、清水さんたちタレントの多くが、自殺に追い込まれるほどの厳しい就労環境に置かれていることが明らかとなった。それに伴い、以前清水さんと同じ芸能事務所・レプロエンタテインメントに所属していた能年玲奈さんにも、注目が集まっている。 

 

レプロから仕事を干された能年玲奈さん

能年さんは、2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロイン役で大ブレイク。だが、レプロからもらっていた当時の月給は5万円で、下着を買うお金すらなかったという。 

「あまちゃん」の撮影が終了すると、受けたくない仕事を拒否していた能年さんは、マネージャーから「態度が悪いから仕事を入れられない。事務所に対する態度を改めろ」と言われ、仕事を干されてしまう。 

「事務所を辞めたい」と思った能年さんは、2014年1月から独立に向けて動き始める。だがレプロは、強引に2016年6月まで能年さんとの契約を延長。その間、仕事は干したままだった。 

能年さんは2015年4月に事務所を設立し、2016年7月にレプロから独立。「のん」として芸能活動を始めた。だがレプロ側は、「契約期間中に仕事をしなかった」として、現在もホームページに能年さんのプロフィールを掲載し続けている。 

レプロの圧力から、女優としての仕事がほとんどできてない能年さんだが、昨年11月に公開された映画「この世界の片隅に」で主人公の声優をつとめ、ヨコハマ映画祭で審査員特別賞を受賞。毎日映画コンクールでは、実写映画をおさえ、同作品が「日本映画優秀賞」を受賞している。やはり、能年さんには芸能の才能があるようだ。 

 

清水さんと能年さんは同じような状況下にあった

能年さんは今、何を考えているのか。その本心を探るため、大川隆法・幸福の科学総裁は15日、能年さんの守護霊霊言を行った。この内容は、霊言が行われてから6日後の21日、『守護霊メッセージ 能年玲奈の告白 「独立」「改名」「レプロ」「清水富美加」』として発刊された。 

能年さんの守護霊は、清水さんがグロテスクな映画に出演することで心身ともに追い込まれ、レプロを辞めたことについてこう語った。

 

「『私だけじゃないのかなあ』って。『やっぱり、ほかの人でも嫌なのかなあ』というふうな感じは受けましたねえ。(中略)やってる役者さんのほうも、精神的に人格が崩壊する可能性は、そうとうあると思います。私、絶対に崩壊しますから」

 

天真爛漫さが魅力である能年さんも、キスシーンや濡れ場、殺人などがある役は拒否していた。このことについて、能年さんの守護霊はこう話した。

 

「『二十歳やそこそこで、大人がやってるショービジネスの厳しさが分かるのか』っていうようなことで、『黙って言うことをきけ』という感じは多かったのかなあと。だから、純粋な世界を求めても、『そんなものがあるか。命じられた役は何でもやれ』っていうような感じは、やっぱりありましたねえ。(中略)自分としては、イメージもありますので、できるだけ『清純派』でいきたいなとは思うし」

 

レプロは、「タレントの魅力を引き出そう」とするのではなく、「指示通りに動かそう」とする傾向が強いようだ。 

 

レプロ社長が持つ二面性

さらに、レプロの本間憲社長は、記者会見では「本人の意向を尊重する」としつつも、清水さんに10億円以上の損害賠償を請求する可能性があると、一部で報じられている。このことについて、能年さんの守護霊は次のように指摘した。

 

「外には"仏の顔"を見せて、内側では、本人を金銭で"脅して"、あぶり出して、出させようとしてるんでしょう? でも、払えるわけないよね。(中略)ああいうふうな二面性を持ってやるっていう。こういう言葉は使いたくないけども、『人間として、こんなことであっていいんだろうか』と思うようなところがありますね。やっぱり、"奴隷契約"の考えが、ずっと残っているんじゃないですかねえ」

 

本間社長の「本心」は、『芸能界の「闇」に迫る レプロ・本間憲社長 守護霊インタビュー』で明らかにされている。(関連記事:レプロ・本間憲社長の「本心」が分かる本が発刊 清水富美加さん「奴隷労働」の深層は? http://the-liberty.com/article.php?item_id=12603 ) 

この他にも能年さんの守護霊は、芸能に関するポリシーや、タレントの給料についての考え、過去世などについても話した。ぜひ本を読み、ご確認いただきたい。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『守護霊メッセージ 能年玲奈の告白 「独立」「改名」「レプロ」「清水富美加」』 大川隆法著http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1824 

幸福の科学出版 『芸能界の「闇」に迫る レプロ・本間憲社長 守護霊インタビュー』 幸福の科学広報局 編https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1823 

幸福の科学出版 『全部、言っちゃうね。』 千眼美子著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1822 

幸福の科学出版 『女優・清水富美加の可能性』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1818 

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2017年2月18日付本欄 レプロ・本間憲社長の「本心」が分かる本が発刊 清水富美加さん「奴隷労働」の深層は?http://the-liberty.com/article.php?item_id=12603 

2017年2月20日付本欄 清水富美加さんを批判するテレビの裏側 所属事務所の問題には沈黙http://the-liberty.com/article.php?item_id=12609 

2017年2月17日付本欄 清水富美加さんがレプロ問題で告白本を出版 - 自殺未遂を繰り返した事実を赤裸々にhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12596


清水富美加さん「月給25万、その他はボーナス」の構造自体が奴隷契約 ―事務所は「年収1500万」を主張するが

2017-02-22 21:41:37 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

女優の清水富美加さんが幸福の科学に出家したことをきっかけに、一般常識とはかけ離れた芸能界の就労環境や契約問題が明るみに出ている。 

本欄でも、清水さんが元所属事務所のレプロと結んでいた「奴隷契約」とも言える内容を明らかにしてきた。 

そんな中、「清水さんはボーナスも含めて年収1500万円はもらっていた。これを奴隷契約といえるのか」と主張する週刊誌が出てきた。事務所側の主張をそのまま報じたとみられる。 

昨年、1000万円の収入があったことは、清水さんが出家者、千眼美子として著した告白本『全部、言っちゃうね。』にも書かれている。記事では、年収を500万円ほど「上乗せ」しているが、本人や当事者でもない「関係者」の情報のため、どこまで正確かは疑問がある。 

とはいえ、1000万円以上の年収があれば、「奴隷契約というのは言い過ぎでは」と考える人もいるかもしれない。だが、その契約の中身を見れば、やはり「奴隷契約」と言わざるを得ない。 

 

年収の大半は事務所の裁量で決まるボーナス

奴隷は、衣食住については死なない程度に与えられているが、働きに見合った報酬は得られず、「主人」に生殺与奪の権を握られている。 

清水さんも、「主人」であるレプロに生殺与奪の権を握られている点で、奴隷的な状態に置かれていたといえる。清水さんは、テレビや雑誌に出始め、稼げるようになった2010年から、歩合制から月給制の契約にするよう迫られた。サインをしぶると、仕事を干されて圧力をかけられ、無理矢理サインをさせられた。 

その後4年間は税込みで月給5万円だった。朝から晩まで働いており、休みも満足にないため、他にアルバイトもできない。主人公の友人役として出演したNHKの連続テレビ小説「まれ」が放送されていた2015年でも月給は12万円だった。到底、働きに見合っているとはいえない。 

多数のドラマやバラエティに出演し、主演を務める複数の映画撮影が行われた昨年2016年は、ようやく年収で1000万円になったが、月給は税込みで25万円。

年収の大半は事務所の裁量で左右されるボーナスだ。事務所が清水さんを干すなどすれば、年収は激減する。 

 

タレントには自由が与えられていない

そして何より、奴隷には自由がない。

清水さんも、仕事の内容を選ぶことができず、自由に事務所をやめることができなかった。この「自由」がないという点が大きな問題だ。 

一般の企業の従業員なら、どうしてもやりたくない仕事、自分に合わない仕事が与えられれば、「転職」という選択肢がある。清水さんのケースは、3カ月前に「やめます」といっても、事務所が同意しなければ一方的に1年間延長でき、望まない仕事をやり続けなくてはいけない。

これは、憲法にある「職業選択の自由」が保障されていないということだ。 

その上、清水さんは体調が悪化し、生命の危機があった。それなのに、「契約が続いているのだから決まっている仕事はやれ」と命じられ、ついにドクターストップがかかった。こうした経緯を見れば、奴隷と同じく、健康や安全に対する配慮はない。 

しかも、事務所との契約が切れた後も、事務所の許可なく本名である清水富美加を名乗れないという契約内容は、奴隷と同じく「基本的人権」は与えられていないといえる。 

いまどきこんな世界があったのかと驚かされるが、これは、タレントや芸能人を事務所の「商品」とみなしているからだろう。

人間には意思や感情があり、自由を享受する権利がある。こうしたことをまったく考慮しないなら、やはり「奴隷契約」と言うほかない。芸能界だけが法治国家の外にあるような状態は、一刻も早く改善されるべきだ。

 

【関連記事】

2017年2月13日付本欄 ドクターストップがかかった清水富美加さんに「仕事してから辞めろ」と言えるのかhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12581

 2017年2月18日付本欄 清水富美加さんとレプロとの「奴隷契約」を擁護する弁護士の不見識http://the-liberty.com/article.php?item_id=12602 

2017年2月14日付本欄 清水富美加さんに見る「奴隷的な契約」 一般社会では通用しない「常識」http://the-liberty.com/article.php?item_id=12585


「全部、言っちゃうね。」を読んだ

2017-02-22 00:36:19 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

 

 

とにかく一気に読みました。

あとはレプロ本間の守護霊霊言を残すのみだけど今日はもう・・・

ていうか寝る前に本間は読みなく ない!

 

22歳の言葉で、でも22歳のこの決意は並大抵じゃない。

すごい!

こういう魂が芸能界の一番の闇に飛び込んで

その身を危険に晒しながら、死の淵にたちながら、人の哀しみ苦しみを知り

今、復活しようとしている。

どんなにどん底に、泥沼に沈んでも、夢を離さなかった離せなかった魂の輝きはとてつもありません。

総裁先生の真理がまた一つこの世に証明された。

こうして目の当たりにすると、やっぱりこの時代に産まれてきてよかった。

本当にありがたいという気持ちでいっぱい・・・

太陽の法を読んで、この本が世界中に広まれば、世界が変わると直感したことが

ちょっとずつ現実になっていく様をこれまでも見てきたが、また一つの世界が変わっていく。

一人の人が変わることで、一人の人がその使命に気づくことで、世界がこんなにも変わっていくんだ

これからもテレビやネットでは、なんやかんやと批判や中傷はあるかもしれないが、

それらがまるで遠くから聞こえてくる意味のない嘶きにしか聞こえないでしょう。

彼女はもうすでに大勢の人を幸福にし始めている・・・・

 

芸能界の人たちも、早くこの幸福に気がついてほしい

 

私は創価学会が大嫌いだけど

彼女にはそんな壁が一切ない。

もう、幸福の科学はそうなんだ、もう、ぶっちぎり。

そうじゃなくっちゃ!

 

 

 


【奴隷契約レプロの闇】清水富美加さんを批判するテレビの裏側 所属事務所の問題には沈黙

2017-02-21 10:22:26 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12609

女優・清水富美加さんをめぐって、テレビの情報番組などでは、いまだに一方的に彼女を批判する内容が放送されている。出演するタレントや弁護士などが一様に、「勝手に辞めるのはよくない」などと指摘している。 

不思議なことに、所属事務所のレプロエンタテインメントが、長年にわたって彼女に無理な仕事を強いてきた結果、心身に大きなダメージを受け、生命に危険がある状態に陥ってドクターストップがかかった、という事実にはまったく触れていない。 

「原因」をつくった事務所の責任については、なぜか見て見ぬふりをしている。 

新入社員の女性が過労自殺した電通の問題では、テレビを始めとするメディアが徹底的に会社側の監督責任を追及し、社長を辞任に追い込んだが、その時とは、真逆の対応だ。 

ここには、テレビ業界の「事情」がある。 

 

「芸能・マスコミの世界には大きな黙殺権力が存在している」

マスコミが報じない「真実」を伝えるネット・オピニオン番組「THE FACT(ザ・ファクト)」は20日、この問題に切り込んだ番組「関係者が語る『清水富美加出家の真相』 ~芸能マスコミ闇の構図を暴く!」を配信した( https://youtu.be/rMjz6MD1gX4 )。 

番組の中で、今回の騒動の渦中にあるメインキャスターの、幸福の科学広報局の里村英一氏は、テレビ業界の事情を次のように解説する。 

「テレビ局やスポーツ紙は、タレントが出てなんぼという世界。芸能プロダクションの意に沿わない報道をしたら、タレント出さないぞ、となる。また、どこかのプロダクションの問題で、しばしば業界が結託する。(事務所を怒らせると)テレビ局は番組が成立しないから、言う通りになる。 

芸能・マスコミの世界においては、芸能プロダクション側の言い分に従わなければならず、大きな黙殺権力が存在している。 

つまり、この世界は、売れっ子を抱えているプロダクションの支配下にあると言っても過言ではない。だから、(清水さんが)病気を理由に仕事を辞めざるを得ないと言っても、(その主張を)全部落として、勝手に出家と言って辞めた、と報道される」 

ファクトでは、テレビなどが行っている「清水富美加さんへの主な批判」として、

(1)契約満了まで働くべき、

(2)月給5万円は芸能界では当然、

(3)賠償金は誰が払うのか、

(4)本人が嫌がる仕事をさせたことがない、

という点について問題の本質を解説している。 

 

清水さん情報の多くが事務所の代弁

日頃、テレビには多くのタレントや俳優、芸人が出演している。彼らは、バラエティやドラマ、音楽、教養など、ありとあらゆるジャンルの番組に登場し、最近では、女優やモデル、男性アイドルがニュースキャスターを務めることも珍しくない。 

芸能事務所の影響力は、テレビだけでなく、芸能記事が強いスポーツ紙や、モデルやタレントが登場する雑誌などを出す大手出版社にも及んでいる。 

つまり、日々流れてくる「清水富美加さん情報」の多くが、事務所側の意見を代弁するものと言える。清水さんを奴隷的に扱って追い込んだ事務所を批判せず、駆け込み寺の役割を果たした宗教を批判することは本末転倒だ。 

いま国民一人ひとりに、「何が正しいか」を見極める力が試されているのかもしれない。

 

【関連サイト】

ザ・ファクト公式サイト

関係者が語る「清水富美加出家の真相」~芸能マスコミ闇の構図を暴く!

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レプロ・本間憲社長の「本心」が分かる本が発刊 清水富美加さん「奴隷労働」の深層は?

2017-02-20 15:29:01 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12603

女優・清水富美加さん(法名・千眼美子)の出家が連日、大きく報じられている。 

清水さんが出家した背景には、元所属事務所のレプロエンタテインメントが、彼女の健康や安全への配慮を怠っていたことがある。 

清水さんは、『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』(千眼美子著)の中で、心身ともに限界で、「今やめないと、ほんとに死にそうだった」と告白している。 

幸福の科学側は、「レプロは、専門家である医師の診断書にすら公の場で疑問をはさみ、決められた仕事をしない清水さんの方が悪い、と言ってきた」と指摘する。もし仕事を断れば、レプロに干されてしまうため、タレントたちは嫌な仕事でもやらざるを得ないのだ。

(関連記事:清水富美加さんに見る「奴隷的な契約」 一般社会では通用しない「常識」 http://the-liberty.com/article.php?item_id=12585 ) 

煌びやかに見える芸能界で、タレントたちはまるで奴隷の如く扱われている――。 

 

タレントには「仕事を選ぶ権利」はない

事実上、こうした「奴隷契約」を強要している芸能事務所・レプロは、どんな考えで運営されているのか。 

レプロ・本間憲社長の本心を探るため、大川隆法・幸福の科学総裁の導きの下、本間氏の守護霊霊言が行われた。この内容は、霊言が行われてから4日後の18日、書籍『芸能界の「闇」に迫る レプロ・本間憲社長 守護霊インタビュー』(幸福の科学広報局 編)として発刊された。 

これまで清水さんは、水着の仕事を嫌がり、何度も自殺未遂を繰り返していた。さらに昨年、グロテスクな場面のある映画に出演し、心身に不調をきたす。それをマネージャーに訴えたものの、真剣に取り合ってくれなかったという。 

そんな清水さんについて、本間氏の守護霊は(自殺したら)それは自己責任じゃないのと冷たく言い放った。また、清水さんが水着やグロテスクな映画の仕事を嫌がっていたことについては、「断ったら干す」と発言。「売り上げがすべてで、中身は問わないのか」との質問には、「当たりめぇだよ」と答えた。 

つまり、「タレントが受ける心の傷」はどうでもよく、「売れればいい」ようだ。 

 

マスコミが「芸能界の闇」を取り上げない理由

こうした「芸能界の闇」について、マスコミはテレビや雑誌で取り上げない。

むしろ、テレビに登場するコメンテーターたちは、事務所側を擁護する発言を行い、清水さんが病気で苦しんでいることを考慮せず、仕事を投げ出したことを批判している。

 

本間氏の守護霊は「新聞社とかテレビ局に力があるようだけど、そうは言ってもね、『そこにどういうキャラを出すか』っていうプロダクションと、彼らの収入源である広告代理店、まあ、この二つが牛耳っとるんだ」と述べた。

 

つまり、マスコミは、芸能事務所が人気タレントを自社の番組に出演させなくなることを恐れているのだ。 

テレビ局や出版社では、「視聴率」や「売り上げ」で業績が評価される。人気のあるタレントが出れば、視聴率も上がり、本や雑誌も売れる。だが、「芸能界の闇」を取り上げてしまうと、芸能事務所がタレントを出してくれなくなり、視聴率や売り上げが低迷する。 

芸能事務所はマスコミに対し、極めて強い権力を持っているため、マスコミは「自己保身」から、問題を指摘できない。 

ただ、一部の雑誌やWebメディアでは 「芸能界の闇」を指摘し始めている。清水富美加さんに続く"犠牲者"を出さないためにも、芸能界の改革を進めていく必要があるだろう。 

この他にも、本間氏の守護霊は、何のために芸能事務所の仕事をしているのか、あの世でどんな場所にいるのか、自身の過去世などについても明かした。ぜひ本を読み、レプロの本質を確かめてほしい。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『芸能界の「闇」に迫る レプロ・本間憲社長 守護霊インタビュー』 幸福の科学広報局 編https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1823 

幸福の科学出版 『全部、言っちゃうね。』 千眼美子著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1822 

幸福の科学出版 『女優・清水富美加の可能性』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1818 

【関連記事】

2017年2月17日付本欄 清水富美加さんがレプロ問題で告白本を出版 - 自殺未遂を繰り返した事実を赤裸々にhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12596 

2017年2月14日付本欄 清水富美加さんに見る「奴隷的な契約」 一般社会では通用しない「常識」http://the-liberty.com/article.php?item_id=12585

─ ─ ─ ─ ─

絵に描いたような、悪徳社長。

芸能界の中でも、1、2を争う辺りかもしれない。

レプロはバーニング傘下の事務所でバーニングが質が悪いというのはもっぱらの評判。

社長の周防とかいうのが どこぞのヤクザ組員だか暴走族だったんでしょ。

そりゃ、経営もヤクザ方式になりますよね。

清水さん改め千眼美子さんは、よりにもよってそんなところへ飛び込んでしまった・・

でも、幸福の科学の信者一家で、ご本人も信者さんだったのが幸いして

返って、レプロや芸能事務所にありがちな問題が浮き彫りになりましたね。

しかも本もスピード出版だったので、事務所側は何か嫌なものを感じたのか

全部教団の計画だったんじゃないかとSNSで散々騒いでました。

あのね・・・

計画的な訳があるはずはなく、

だったら、あんたらの清水さんへの扱いも計画的ってこと?

全て繋がってるのよ

そして出発点はあんたらの扱いでしょが!!

事務所が適切な対応をしてたら、今頃「不幸」な人たちを出さずにすんだことは明白。

別に清水さんも辞めなくて済んでたってこと

だって、彼女はそもそもいやいや芸能界に入って来たわけじゃないのだから。

総裁は芸能人の守護霊霊言はこれまでも出してきました。

その総裁が清水さんの守護霊霊言をだしたのをきっかけに

苦しんでいた清水さんがその“くもの糸”を掴んだ感じなんでしょう。

ああ、地獄に垂れた蜘蛛の糸の話になぞったんですけどw

なんにしても、命からがら助けを求める人に、手を差し伸べるのは当然。

それは一人の人間であっても助けるでしょう。

ましてや宗教団体であれば尚更だと思います。

それを、プロパガンダだとか計画的だとか・・それこそ悪魔の暴言みたい。

「よくも助けやがったな偽善者め!俺の獲物だ」・・?

って言いたいのかな?

偽善者はどっちなのかって話。

「無責任ですよ」

と芸能界の裏事情を知らない一般人が聞けば、

「そうかな?今の若い子はダメね」と思うでしょう。

とくに今、定年退職して昼間からテレビ見てる中高年は高度経済成長を生き抜いた人たち、残業残業に明け暮れ、先輩上司からしごかれた人が多い。

そういう自分たちの環境と置き換えて考えがち。

「だからって、病気になんてならないよ、だぁって なってる暇もないんだからww」

ホントは飲みに行ってゴルフ行って麻雀して適当に憂さ晴らししてたんだろう。

更に近年ではセクハラ、パワハラ、何々ハラと、自分達では考えられないほど労働者に手厚いように見えるから、尚更わがままな子と映る。

でも、一般的な企業と芸能界ではどうやら違うようですよ。

自殺した芸能人も少なからずいるし、芸能人の長期休業とかもよく聞く。

こうした無責任司会者に同調して こたつに入りながら「みんな我慢して頑張ってるんだから、死にそうでも頑張れよ」と言うほうは簡単。

本人の苦しさは本人にしかわからない。

相手の立場に立つってそんなに難しい事なのかね?


番組の司会者というある種 それこそ社会的立場にありながら、人の気持ちすらもわからないなら、せめて言いたい事ぐっとこらえて、もう少し様子を見るくらいの丹力が必要なのでは?

視聴者はこうした情報番組の司会者にそういう人間性を望んでます。

なんでもべらべらじゃべって

返っていい大人がみっともない。

そんな仕事しかできないのかって

それとも事務所から批判しろと言われてるんでしょうか?

台本通りの進行?


 


松本人志さん「タレントの労働組合」設立を提唱 清水富美加さん擁護の声相次ぐ

2017-02-20 14:32:18 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12606

女優・清水富美加さん(法名・千眼美子)の出家について、芸能界では「仕事を途中でやめて、迷惑をかけた」として、清水さんを批判する意見が多い。だが、清水さんを擁護する声も少しずつ出始めている。 

 

西川史子さん「責めたらかわいそう」

19日に放送されたバラエティ番組(TBS)で、医師でタレントの西川史子さんは「彼女はいっぱいいっぱいなんですよ。責めたらかわいそうだよ」と、清水さんを擁護した。西川さん自身も、昨年12月に体調を崩して休養していた。 

西川さんは番組の中で、「お休みをするっていうことは、迷惑を掛けていることは十分わかっている。彼女は本当に苦しんでいたと思うんですよ。心を痛めている22歳が目の前にいたら、医者としても一女性としても、『そこから逃げなさい』と私は言うと思う。離れないと治らないと思うから。22歳でやり直すこともできるから『一回やめなさい』と言うのが正しい方法なのでは」と話した。 

また、19日に放送された別のバラエティ番組(フジテレビ系)で、アイドルグループ・HKT48の指原莉乃さんも、清水さんに一定の理解を示した。 

指原さんは、「無責任だと言う人が芸能人には多く感じますが、私はそう思っていなくて。『死にたいから辞めたいです』って言っても、女優さんだと映画の公開も先だし、ちょっと待って、と先延ばしにされると思うから、絶対やめられないと思う。本当に死にたい、逃げたいとなった時に、こういう判断しちゃうのは仕方ないのかな」と語った。 

 

松本人志さん「日本タレント組合が必要」

また、「清水さん報道」をきっかけに、タレントの給与体系にも焦点が当たっている。 

清水さんは、所属していたレプロエンタテインメントと、歩合制でなく月給制の契約を結んでいた。直近の月給は25万円。ここにボーナスが上乗せされるが、事務所の機嫌を損ねればボーナスはなくなる。 

タレントの給与体系について、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんは先述のフジテレビの番組で、「(ダウンタウンの)松本さんぐらいになったら言えますけど、僕らは言えない」と述べた。 

ダウンタウンの松本人志さんは、自分自身は売れる前から強気でギャラ交渉をしていたが、みんなが同じことはできないとして、芸能界にも「労働組合」をつくるべきだと訴えた。

 

「芸能界の『日本タレント組合』みたいなもんをつくった方がいい。なんかあった時はそこを通してやるようにしていかないと、僕はダメやと思う。それは芸能界のクオリティを高めるというか、長い目で見た時には(必要)」(松本さん)

 

番組ではその後、アメリカでは映画俳優組合の力が強いこと、アメリカのロナルド・レーガン元大統領も映画俳優組合の幹部だったことが紹介された。  

 

「夢と希望が持てる芸能界」への改革を

このように、苦しんでいるタレントを擁護する声が上がっているのは朗報だ。清水さんのように、自殺寸前にまで追い込まれているタレントはたくさんいるはず。タレントたちの労働環境は「異常」であり、改善すべきだ。 

アメリカの事例も参考に、芸能界に労働組合をつくって交渉できるようにし、不当な労働環境を正す必要がある。 

こうした改革を通して、芸能界を「欲にまみれたどす黒い」世界でなく、「人々に夢や希望を与え、芸能人自身もまた、夢や希望が持てる」世界に変えていきたいものだ。

 

<その他の記事>

宗教が「布施」を募るのは悪いこと? 清水富美加さんの出家で関心高まる

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12605

 

 

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『全部、言っちゃうね。本名・清水富美加、今日、出家しまする。』 千眼美子著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1822 

幸福の科学出版 『芸能界の「闇」に迫る レプロ・本間憲社長 守護霊インタビュー』 幸福の科学広報局 編https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1823 

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清水富美加さんとレプロとの「奴隷契約」を擁護する弁護士の不見識

2017-02-19 19:49:11 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12602

清水富美加(法名・千眼美子)さんの出家報道をめぐり、さまざまな議論が噴出している。 

その中のひとつに、清水さんとレプロエンタテインメントとの契約問題がある。 

幸福の科学広報局によれば、清水さんは、仕事が増え、丸1カ月休まず働いても月給は5万円で、交通費も満足に支給されなかったという苛酷な就労環境にあった。また、本人が「辞めたい」といっても、レプロ側が一方的にもう1年強制的に働かせることができるという、「奴隷契約」とも言うべき契約を結ばされていたという。 

タレントやテレビのコメンテーターからは、「私たちも若いころはそうだった」「さすがに給料が低すぎるのでは」などといった意見が出ている。 

 

芸能界の特殊な契約を擁護する弁護士

こうした契約問題について、情報番組に出演した弁護士らは、「芸能界では、一般の会社と契約が違う」「雇用契約ではなく、専属マネジメント契約というもので、タレントは個人事業主として、プロとして契約している」という趣旨の解説を行っている。 

確かに、どのような契約を結ぼうが個人の自由であり、原則、政府などが口を挟むべきではない。本誌も基本的にはこの立場だ。 

だがそれは、契約の当事者が、お互いに言いたいことが言える対等な関係にある時のこと。片方が圧倒的に強い立場だったりする場合は、もう一方が損をするような契約を結ばされるケースも出てくる。そこで、弱い立場の人を守るための法律がある。 

たとえば、従業員は企業と「雇用契約」を結ぶが、一般的には従業員の方が弱い立場にある。そこで、「労働基準法」などで、最低賃金や従業員の安全を守る義務が定められている。これも行き過ぎれば会社が倒産してしまうが、一部の悪質な会社から従業員を守るために、最低限のルールを定めることは必要だろう。 

清水さんは、自由に仕事を選んだり、やめたりすることができない状態にあったわけで、レプロと対等な関係にあったはずもない。それなのに、弁護士たちから「個人事業主なんだから厳しい状況に耐えるべき」と言われているわけだ。これは、あまりにも冷たいのではないか。 

 

憲法違反の契約は認められない

契約を結ぶ際には、当然ではあるが、刑法などが定める社会生活上当然のルールに反したものでないかという点検も必要だ。契約は自由だからといって、例えば「人殺し契約」などといった契約が認められるはずはない。 

さらに一人ひとりは、憲法によって基本的人権が保障されているため、憲法違反の契約は許されない。

「とんでもない悪条件の下で働かされ、本人が嫌がっているのに苦痛な仕事を押し付けられる」「やめたくてもやめられない」といった状況に追い込む契約は、憲法第18条の、「奴隷的拘束・苦役からの自由」と、憲法22条の「職業選択の自由」に反している。 

弁護士たちが、「芸能人は特別な契約を結んでいる」と解説するのは、芸能界の悲惨な実態をまったく理解していないか、芸能界だけが法治国家の外側にあると主張しているようなものであり、いずれにせよ法律家としての見識が疑われる。 

日頃、人権を声高に叫んでいる弁護士たちは、今こそ古い体質の中におかれて苦しむ芸能人たちの「基本的人権」を守るために立ち上がるべきだ。

 

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2017年2月17日付本欄「芸能人の労働環境を糺す会」が発足 清水富美加さん契約問題にも注目http://the-liberty.com/article.php?item_id=12594


清水富美加の引退劇と電通女子社員自殺の共通点とは

2017-02-18 21:00:05 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://diamond.jp/articles/-/117973

● 若手で最も勢いのある女優の 突然の引退劇

 2011年当時、まだ幼かった筆者の娘が、 初めて夢中になって観たヒーローもののTV番組が『 仮面ライダーフォーゼ』だった。筆者も付き合って観ていたが、 大人の目から見て、断然目を引いたのが、主人公の福士蒼汰と、 ヒロインだった清水富美加だった。

 彼女は、演技力と存在感と愛嬌を併せ持っており、印象深かった。 その後、NHKの朝の連続ドラマでブレイクし、 さまざまなドラマや映画に出て、彼女はどんどん「売れっ子」 になっていった。ネットや雑誌で見かけることが多くなり、 筆者も家族と「あの、フォーゼに出てた子も人気でたねー」 などと話していた。

 そんな、若手で最も勢いのある女優の1人である彼女が、先日、 突然芸能界を引退し、 幸福の科学に出家するというニュースを聞いたときには、 それほど熱心なファンではない筆者もかなり驚いた。

 その後、幸福の科学側から、 事務所の彼女に対する待遇に問題のあったこと、 それにより彼女は心身ともにすり減り、 芸能界を引退する決意を固めたことが発表された。

 一方で、事務所側も反論し、 マネージャーがこまめにコミュニケーションをとっていたことや、 他の所属タレントと比較しても、 ひどい扱いなどしていないことを主張している。

 メディアやTV番組では、このことが取りざたされ、 事務所が悪い、露出の多いグラビアの仕事のせいだ、 人肉を食べる役柄を演じなくてはいけなかったせいだ、 給料が安すぎたせいだ、といったコメントが出たり、 宗教にだまされている、 芸能界がこんなところだとわかっているのに甘い、 辞めることで多くの人に迷惑をかけることをわかってるのか、 などという書き込みがネットでみられるようになり、 毀誉褒貶が相半ばする状態となっている。

● 電通過労死事件と共通する マネジメントの失敗

 これらの真偽のほどは、 よほど近い関係者でなければわからないだろうし、彼女の心身が、 本当にどの程度傷ついていたかを知る由もない。だから、 外側からは、彼女自身が言葉を発しているツイッターが、 一番真実に近いと信じるしかないだろう。

 その彼女が212日に投稿したツイッターには、こうあった。

 力ある大人の怖い部分を見たら
夢ある若者はニコニコしながら
全てに頷くようになる。
そんな中ですり減って行く心を
守ってくれようとしたのは
事務所じゃなかった。

 前半は抽象的で、具体的に何が起こったのかはわからないが、 後半部分の主旨はクリアだ。彼女は(少なくとも主観的には)「 事務所は自分を守ってくれようとしなかった」と言っている。

 このことから明らかなのは、会社組織(事務所)が社員(清水) のマネジメントに失敗した、ということだ。 ここでいうマネジメントとは、本人の能力を最大限に発揮させ、 成長の機会を与え、本人も事務所側にとってもプラスになるWin -Winの関係を築くことを意味する。

 そして少なくともこの「マネジメントの失敗」 という点については、 電通女子社員の過労自殺事件と共通している。 電通も自殺した社員を守れなかった。

 もちろん、清水の所属事務所は、 そんなつもりはなかったのだろう。 反論会見でも話していたように、 彼らなりのケアをしてきたのだとは思う。だが、残念ながら、 彼女はそう思ってはいない。

 また彼女が宗教に洗脳されているのだ、 というコメントもあるようだが、 たとえそうだとしても彼女自身があのようなツイートをする時点で 、 事務所のマネジメントはうまくいかなかったという解釈する以外な い。

 自殺した電通の社員も、 上司からのパワハラやブラックな現状をツイートしていたが、 組織は彼女の発するシグナルを受け止めることはできなかった。

 通常、それは最も近い同僚や上司が、気づくべきことである。 電通ならば直属の上司や同じ部署の同僚、 清水のケースならばマネージャーがそうだろう。

 なぜ気づけなかったのか。それは一言でいえば、たぶん「 コミュニケーション不足」に尽きる。清水の場合、 毎週必ずマネージャーがミーティングをして話を聞いていたという 。だが、清水のツイートからわかるように、 彼女はそこでは本音を話していなかった。

● 人は受け入れられると 深く内省できる

 一般論になるが、「本当に人の話を聞く」ことは、 実は相当難しい。相手の本音を知るためには、 相手のことを否定せず、相手の言葉を全て咀嚼し、 いわんとすることを一生懸命に聞く姿勢が必要だ。 相手の言っていることそのものを理解しようとすることはもちろん だが、相手が「なぜ」そのようなことを言っているかも、 理解しようとするべきである。

 この方法は、 心理臨床家がクライアントに面接を行なうのと似ている。 余計な口出しはせずに、 クライアントの語りを全て受け入れる方法である。

 筆者らが行なった研究では、 クライアントの語りを全て受け入れると、 かえって語りが少なくなり、 考え込む時間が多くなることがわかっている。 自分は本当は何を言いたいのか、どのように言いたいのかを考え、 より自分自身の深層心理を知るようになるのだ。

 その気づきが、より深いコミュニケーションにつながる。 ここに挙げた人たちが求めていたのは、 そのようなコミュニケーションだったのだと、筆者には思える。

 もちろん、 こういったコミュニケーションには時間も手間もかかる。 ただでさえ忙しい上司が部下一人一人に対して、 ここまでのケアができるか、という問題もあるだろう。

 だが、清水の事務所は、彼女の人気からすれば、 彼女をケアできるだけの人的資源を割く価値は十分にあっただろう し、電通においては、 自殺するほど追い詰められている社員に対しては、 何を差し置いてもそれをやるべきだったであろう。

 そしてこのことは、いまの日本の組織の経営陣にとって、 ひとつの課題を示しているように思える。それは、 様々な個性や感受性をもった社員がいるなかで、 紋切り型の扱いをするのではなく、社員同士がいかに「深い」 コミュニケーションをとり、 助け合えるようにするかという課題だ。いま、 それを真剣に考えるべき時が来ているのではないだろうか。

渡部 幹

 



清水富美加さんがレプロ問題で告白本を出版 - 自殺未遂を繰り返した事実を赤裸々に

2017-02-18 09:54:12 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12596


全部、言っちゃうね。本名・清水富美加、今日、出家しまする。

 全部、言っちゃうね。本名・清水富美加、今日、出家しまする。

 千眼美子著/幸福の科学出版

 

幸福の科学への出家をめぐり、ツイッターでつぶやく程度だった女優・清水富美加さんが、『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』(千眼美子著)を出版した。千眼美子は、幸福の科学の出家者としての清水さんの法名である。 

16日の夜に、「この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど 私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。」とつぶやいていた清水さん。同書では、身を削る思いで仕事をし続け、自殺未遂を何度も繰り返していた清水さんが、幸福の科学の友人や教えに救われ、出家に至った経緯が激白されている。 

このタイミングでの出版は、「最初から仕組んでいたのでは?」と勘繰る人もいるかもしれないが、どうもそうではない。同書には、出家を決意した1月末からの話や出家のニュースが一斉に報じられた後のやり取りもかなりの割合で含まれており、緊急で発刊された様子がうかがえる。幸福の科学広報局によれば、2月11日から医師の立ち会いのもとで本人の体調をみながら何回かに分けてインタビューした内容を編集したものだという。 

幸福の科学出版からは、大川隆法・幸福の科学総裁の霊言を、収録翌日に緊急発刊することがたびたびあることを考えれば、この時期の発刊はむしろ遅かったと言える。 

 

突然、出家した理由

現在、テレビのワイドショーなどでは、清水さんが出家したことに対し、「仕事を途中で投げ出した」などの批判的な意見が飛び交う。

一方で、幸福の科学は、所属した芸能事務所「レプロエンタテインメント」が、清水さんを低賃金で働かせ、時に仕事を干すなどして嫌な仕事でもやらざるをえない状況に追い込み、「奴隷状態」に置いていたと指摘する。 

そうした中、渦中にある清水さんは、冒頭の本を出版した。 

突然、辞めたことについて謝罪しつつ、出家した理由について、「今やめないと、ほんとに死にそうだったからです」と告白した。 

 

役作りのため、ホラー映画を見続け……

清水さんが「死にたい」という思いに初めて駆られたのは、15~16歳で水着の仕事をした頃。その後、カッターで腕を切って自殺未遂を繰り返すほどに、精神が不安定になっていったという。 

そんな彼女に追い打ちをかけたのが、昨夏に撮影していた、人肉を食べる役の映画だ。 

清水さんは、血を見るのが苦手であるにもかかわらず、役作りのために、ホラーやグロテスクな映画を見続け、"血への耐性"をつけようとした。 

ところが、その結果、清水さんは毎晩、金縛りに遭い、眠れない生活を送らざるを得なくなったという。 

そして、ある夜、夢の中で、"気持ちの悪い人"に体を乗っ取られ、「われわれはお前たちを絶対に許さない」という声が響く。はっと目覚めると、金縛りに遭い、今度は実際に、口から勝手に「われわれはお前たちを絶対に許さない」という言葉が出続けたことが明かされている。 

あまりの恐怖にマネージャーに相談するも、真剣に取り合ってはくれなかった。結局、駆け込んだ先は、幸福の科学だったという。 

 

意外に身近な悪霊の存在

こうした現象は、宗教的に見れば、悪霊に憑依されてしまった状態だ。悪霊は、映画や小説などで見たことはあっても、どんな存在かイメージしづらいかもしれない。しかし、意外にも、悪霊は身近な存在だ。 

例えば、周囲にこんな人はいないだろうか。酒を飲んで急に人格が変わり、暴言を吐いたり、暴力を振るったりする。だが本人は、その時の状況をまったく覚えていない――。 

飲酒や睡眠不足になれば、人間の理性が麻痺し、悪霊の憑依を受けやすくなる。 

また、どこからともなく「殺せ」「死ね」などの声が聞こえたり、無意識に相手を傷つけてしまったりするケースも、憑依現象の一つと言える。 

 

波長同通の法則

では、憑依とはどんなメカニズムで起きるのか。幸福の科学では、そのメカニズムを「波長同通の法則」と呼び、『「神秘の法」入門』の中で、大川総裁はこう説明している。

 

「心霊番組などで、悪霊もの、地獄的なもの、恨み、怨念、恐怖などを含んでいるものと、長く一時間も二時間もお付き合いをしていると、こちらの心のなかにも、恐怖、苦しみ、恨み、悲しみなどが芽生えてきて、心が、そういう、苦しく悲しい世界と同通してくるのです。 

そうすると、そちらの世界のものが、こちらに来ることができるようになります。心が通じたことによって、こちらへ影響を与えることができるのです(中略)『ドラえもん』というマンガには、『どこでもドア』といって、『そのドアを開ければ、どこにでも出ることができる』というものが出てきますが、ちょうど、そのようなものです」

 

清水さんも、まさにホラー映画を見続け、人肉を食べる役に入り込みすぎ、悪霊を呼び寄せてしまったというわけだ。 

 

レプロの圧力

清水さんは、夜も眠れない最悪の状態で、仕事を続けざるをえなかった。「仕事を断れば、事務所から干されてしまう」という恐怖があったためだ。 

清水さんは、ツイッターで「力ある大人の怖い部分を見たら夢ある若者はニコニコしながら全てに頷くようになる。」と語っていた。同書には具体的にこう記されている。

 

「『夢を叶えたいんだったら、こっちの指示に従え』っていう無言の圧力がずっとあって、従わないと、干される。うちの事務所が、ほかの事務所と比べてもバーニング系列だから強いってことを知っていると、『ああ、もう、自分はここの事務所以外でやっていくことはできないんだな。言うことを聞かないと自分の夢は叶うこともないんだな』って理解するしかなくて。ある意味、宗教みたいです、逆に。『事務所に"帰依"しないと』みたいな(笑)。」

 

レプロ側は、「清水さんは前向きに仕事をしていた」と言うが、精神ケアを怠り、彼女を追い詰めたのは明らかだ。 

同書では、清水さんの待遇も明らかにされている。 

仕事が増え始めた当初の月給は5万円で、NHK番組「まれ」が放映されていた当時でさえ、12万円に過ぎなかったという。直近の月給は25万円。ようやく昨年、年収が1000万円になったものの、月給以外はあくまで会社側からの恩恵である"ボーナス"としてもらっていた。つまり、干されれば、ボーナスなしという形でいつでも「低賃金」に逆戻りしてしまうのだ。 

また、マネージャーによると、「清水さんは1億円以上を稼いでいた」というから、事務所のピンハネの度合いは凄まじいと言える。 

さらに清水さんは、月給5万円だった高校2年生の頃、早朝から深夜まで撮影があるにもかかわらず最低限の交通費しか支給されていなかったために、見知らぬ人の車をヒッチハイクで捕まえ、帰宅していた事実も明らかになった。10代の少女に身の危険が及びかねない劣悪な労働環境は、レプロがつくり出したものと言っていい。 

 

「電通の悲劇」を繰り返さないために

そうしたレプロの奴隷的な契約形態の代償として、ドクターストップで働けなくなるほど、身も心もボロボロになった清水さん。一般の会社であれば、労働者が会社を刑事告訴できるレベルではないだろうか。 

幸福の科学は、「仕事をこれ以上続ければ人格が崩壊し、命に危険がある」と判断し、「駆け込み寺」として清水さんを受け入れ、出家を認めた。 

過労のために自殺した電通社員のような悲劇を繰り返してはならない。清水さんが勇気ある告白をした今、芸能界の「悪習」や悪徳ビジネスモデルは正されるべきだろう。


 

【関連書籍】 

幸福の科学出版 『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』 千眼美子著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1822  

【関連記事】 

2017年2月12日付本欄 清水富美加さん、芸能活動 引退ではない - 幸福の科学に出家した理由https://the-liberty.com/article.php?item_id=12576  

2017年2月14日付本欄 清水富美加さんに見る「奴隷的な契約」 一般社会では通用しない「常識」https://the-liberty.com/article.php?item_id=12585  

2017年2月13日付本欄 ドクターストップがかかった清水富美加さんに「仕事してから辞めろ」と言えるのかhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12581  

2017年2月13日付本欄 清水富美加さんが宣言した、幸福の科学の「出家」って何?http://the-liberty.com/article.php?item_id=12579


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芸能界ではワイドショー的なフジテレビのTVバイキングや日テレのスッキリ、TBSのビビットなどでは基本悪口、批判で台本内容が構成され、また、左翼傾向のあるタレントさんの多い中、数人のタレントさんは「本人の体調が悪いのに、仕事しろって酷くない?」という、人としてごく普通の感覚でのコメントもある。

その中でも、「気持ちがわかる」といったタレントさんや女優さんもいる。芸能界の仕事は大変だけどみんな乗り越えている、でも限界にきたんだろうという見方をされている。

これらの意見が表に出ている限りは極少数派だけど、きっと何も言わず、何も言えず、多くの芸能界の方がこう思っているのではないかなぁと思います。

そして、今回の告白本にあるような千眼美子さんが体験した霊体験は、きっと芸能人では多くの人が似たような体験されていると思うんですよね。

時々、夏の恐怖体験特集のような番組で、出演者の体験談がぞくぞくと話される中「結構、皆さん体験されてますよ」というコメントを聞いたりします。

芸能人はなんだかんだいって、仕事柄 一般的なサラリーマンやOLより感性的、霊的で、感じやすいのではないかなぁと思って見てる。・・・一般的なサラリーマン、OLさんになんか鈍いって言ってるみたいですまないw。そういう自分が一番鈍いんです。

こうしたホラーやサスペンスに主役で出演される方は責任もありぐぅーっと役に入る分、リスクは大きいですよね。多かれ少なかれ皆さん、苦しんだ経験がおありなのでは?また、自分なりにケア法を身につけてもいらっしゃると思います。


「他の宗教団体」に入っている芸能人も多いと聞きますが、そこでこうしたケアがなされているのかどうかは知りませんけど、

清水さんは宗教的な方でも、そちらではなく幸福の科学を選んだ。それは家庭が信仰し小さなころから慣れ親しんだ宗教団体だったからということが理由。

もしその「他の宗教団体」だったら、、、

「なるべくなら今は事務所を辞めないでここまでは頑張ってやりなさい」とテリー伊藤がいう事と同じ持って行き方をさせたのでしょう。でも、この本を読む限りでは本人をもっと苦しませるだけなのは明白。

なんだかんだ綺麗ごと言って、そりゃあ個人の心より教団への風当たりを気にするわけでしょう。事務所に恩も売れるかもしれないしね。

「それがあなたのためだよ」とかなんとか言ってね。だからその教団に属するテリー伊藤は「そこまで頑張ってやるべきだ」と強く批判した。即ちそういう考え方がその教団の考え方だろうと簡単に推測がつきます。

まぁその教団の芸能人信者を見る限りそれほど霊的でもなさそうだけど、、、人知れず苦しんでいたとしてもまぁ自己責任ですから・・。


そもそも、「もっと事務所とも円満解決にもっていけないの!?」という意見もあるけど、能年さんとも円満にできなかった事務所であるということを考えると、一概に清水さんだけを非難できないのではないかなと思いますが?

そう言う人たちはやっぱりどこかテレビの論調に流されていやしないかなという気がします。

 

 


清水富美加さん告白本 こんなに早く出せるのはなぜ? インタビュー翌日発刊はノーマル

2017-02-18 09:05:15 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

の科学に出家した、女優の清水富美加さんが、自身の法名である千眼美子の名で、『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』を出版した。 

これについて、ネット上では「出版するってそんなに簡単なことじゃないよね」「用意周到」「前から準備してたのか」などの疑問の声が出ている。 

確かに、出版といえば、企画を立て、販売戦略を練り、著者本人が長い時間をかけて書き、編集者が整え、校正し、といった形で、いくつもの行程を経てつくられる。短くて1、2カ月、長ければ数カ月ほどかかるのが普通だ。 

さらに、完成した原稿を印刷所に持ち込んでから刷り上るまでに、一般的には2週間ほど要する。 

 

スピード発刊されてきた経典と「霊言シリーズ」

だが、幸福の科学出版は、今までも出版の常識を覆すスピードで書籍を発刊してきた。 

大川隆法・幸福の科学総裁の法話や霊言は、社会に大きな影響を与える。公開霊言では、政治家や各国首脳の守護霊霊言も数多く収録されている。幸福の科学出版は、こうした内容を矢継ぎ早に、経典や「霊言シリーズ」という形で世の中に出している。 

その中でも、政治や外交を左右する、時事性が非常に高いものについては、公開収録の翌日、場合によっては当日に編集作業を終え、その翌日に発刊され、一部店頭に並べられる。 

例えば昨年1月、北朝鮮の水爆実験が報道された際は、水爆実験報道の翌7日、金正恩・朝鮮労働党委員長の守護霊の公開収録が行われ、さらにその翌日の8日には、首都圏の一部書店で発売が開始された。 

昨年4月に熊本で震度7の地震が発生した時も、同様にスピード発刊を行った。地震発生の翌日15日に、熊本地震にかかわった霊人の霊言を収録し、16日には書店に並べた。 

ドナルド・トランプ氏が、アメリカの大統領選で勝利した翌日10日には、大川総裁は"On Victory of Mr. Donald Trump."と題した英語説法を行った。それが日英対訳本で発刊されたのは12日だった。 

こうしたスピードでの発刊は、2014年5月に発刊された『究極の国家成長戦略としての「幸福の科学大学の挑戦」』以降、約120冊程度の実績がある。 

つまり、幸福の科学では、企画から取材、文字起こし、文章整理、表紙づくり、印刷、書店搬入を2日程度で行うのは、ごくノーマルな仕事だと言ってよい。

このようなスピード感からすれば、清水富美加さんの告白本の発刊はむしろ遅いくらいかもしれない。 

幸福の科学広報局によれば、編集者が本人にインタビューを始めたのが2月11日だという。 

だが、清水さんはひどく体調を崩している。そこで、医師の立ち会いのもと、体調のよいときに、何回かに分けてインタビューを収録し、16日に印刷所への入稿となった。そして17日に都内書店に並んだというわけだ。 

清水さんはツイッターで「私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。」とつぶやいていたように、必死の思いで真実を伝えようとしたのだろう。その思いが多くの人々に届くよう願いたい。


【関連書籍】

幸福の科学出版 『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』 千眼美子著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1822 

【関連記事】

2017年2月12日付本欄 清水富美加さん、芸能活動 引退ではない - 幸福の科学に出家した理由http://the-liberty.com/article.php?item_id=12576