[韓流] ブルーボーイの映画レビュー(4) 国家代表
こんにちは、ブルーボーイです。
今回の映画レビューは、先日韓国中で話題になった「平昌(ピョンチャン)オリンピック」の開催が決定したニュースを見て、思わずオリンピックやスポーツに関する映画が見たくなったので数多くの作品の中から今回は韓国で一昨年、大ヒットを記録した作品を選んでみました。
それではレッツ・アクション!!
国家代表
監督:キム・ヨンファ
キャスト:ハ・ジョンウ、ソン・ドンイル、キム・ジソク、キム・ドンウク、チェ・ジェファン他
あらすじ
1996年全羅北道茂朱、冬季オリンピック誘致のため正式種目の一つスキージャンプの国家代表が招集される。以前、子供スキー教室の講師をしていたバン・ジョンサム(ソン・ドンイル)が国家代表チームのコーチに任命され、彼のあらゆる手にかかり精鋭(?)メンバーが集まる。実の母親を探すアメリカに養子に出された在米韓国人、ナイトクラブのウエイター、焼肉屋の息子、少年家庭の男・・・。
バンコーチは、まるで神にでもなったかのように彼らの願いを叶えてやると約束する。ただし、金メダルを取れば・・・。
<写真:IOCホームページキャプチャー>
今回は、一昨年、韓国で600万人以上の観客を動員した大ヒット作品「国家代表」をセレクトしてみました。つい先日、江原道平昌で1988年ソウルオリンピックに続いて2回目、冬季オリンピックとしては初めての開催が決定したニュースは現在、韓国中で大きな話題を呼んでいます。この映画は、そんな韓国が長野オリンピックスキージャンプ団体においての活躍を実話を元に作り上げた感動神話です!!!
それでは早速見てみましょう~!!
チームワークが絶対条件!!
最初は生きてきた過程も自分に置かれた状況も全く異なるメンバー達。気持ちもバラバラで、様々な衝突を繰り返します。時にはいがみ合い、特には殴り合い・・・。しかし、そんな彼らにも少しずつではありますが変化が芽生えて行きます。お互い同じ目標を掲げる戦友。互いに助け合い、励ましあい徐々にチームワークが生まれて行きます。
「チームワーク」、これはスキージャンプだけでなくどのスポーツにも必要なことではないでしょうか?
この映画を見て互いに助け合い、支えあう。人間は決して一人では生きて行けないということを改めて感じました。
迫力のジャンプシーン
この映画の一番の見所はやはりスキージャンプのシーンではないでしょうか。韓国代表チームは、心を一つにして競技に挑みます。高鳴る鼓動、加速するスピード、そして鳥のように高く舞い上がり着地。そんな迫力のある映像が役者の演技とCGでリアルに描かれています。長野オリンピックで起きていた知られざる感動の実話をぜひその目で確かめてみてください!!!
どうでしたか~?
今回は、少し短い文章になってしまいましたがあとは皆さんの目で実際に確認してもらいたいという思いからそうしました。
手に汗握る興奮と感動をぜひ味わってみてください!!!
それではまた次回もお楽しみに~!!
写真:Daum映画
*すべてのイメージは、引用の目的のために使用し、イメージの著作権はすべて製作社KMカルチャーと配給社ショウボックス(株)メディアプレックスにあります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます