玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

種まき

2020-05-04 00:37:47 | 

 気温が急に上がって良い天気が続いた。

 種まきが一回目も二回目もいっしょになった。休むひまもない。が、昨年に比べはるかに楽になった。

 

 

 この種まき機の最初に苗箱供給装置をつければ一人で楽に作業できる。一年のうち使うのは数日、なので買わない、と言っているが。実際、停止しながらなら、一人でできる。少し時間がかかるだけ。

 来年はハウスを使って天候に関係なく種まきができる。今よりグーーーーーンとのんびりできるだろうから時間に制限はない。

 

 種モミは一枚に73gまいた。

 

 

途切れているところだらけ、すきまだらけ。

 

 フレコンバック入りの無肥料用土は作られてなかったので販売もされなかった。今年、始めて500kgのものが販売された。本当に良かった。

 昨年まで無肥料用土は、手でもてるように袋に入っていた。土はたいへんな重量物だ。その袋を運んで床土のホッパーに入れていた。そこで、膝をかばっていて腰がおかしくなった。

 腰より上に重量物を持ち上げるのは慎重にしないと。わかっているけれど、回数が増えて、おろそかになった。

 膝をなるべく使わないように歩かないで腰を回転させることで対応した。何も持たないで運動、ということなら健康的だ。重量物を持って不健康なことを繰り返し激痛になった。数日横になって休息しなければならなくなり、あせった。

 全部、思い出になって良かった。

 

 それにしても、毎年、重量物運搬を数百回。膝か腰がおかしくならないのが不思議なくらいだ。

 ずっと前から肥料入りの用土はフレコンバックで売られていた。無肥料用土はやっと今年になってからだ。需要がなかったのかもしれない。

 有機栽培稲作の農家は、最初の種まきの段階で嫌気がさす状態だった。

 

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