上海で専業主婦始めました!

朝から晩まで仕事だけしていた私が専業主婦へ立場が変わり、日々新たな発見があります。

上海 医療事情:中医

2012年03月27日 10時45分01秒 | 医療
私が上海に来てからというもの、
環境が変わり、慣れない勉強をしたりするものだから、
体調が悪くなることも多く、
数多くの病院のお世話になりました。

現在、

何かあった時に我が家がお世話になっているのが、
中医です。

元々中国にいるのだから、西洋医学ではなく、
東洋医学にかかりたいという希望があったのと、
私は先生との相性って結構大事だと思っていて、
曽先生は同性なので何かと相談しやすい。

私のつたない中国語でコミュニケーションに限界がある場合には、
クリニックにいる方に通訳をお願いし、対応して頂いています。

永恵華クリニック
上海市徐匯区華山路800弄 丁香公寓6号楼4階
曽 医師
021-6211-3333 (要事前予約)

上海 医療事情:海外旅行保険と駐在員保険は違います!

2012年03月27日 10時22分49秒 | 医療
2010年11月に上海 静安寺付近で一棟丸々燃えてしまった火事があった。

その時、私のマンションが同じ目にあった時の補償ってどうなるのだろう。
もし私が当事者だったらと思うと、急に怖くなった。

不動産屋さんに当時住んでいる自宅マンションには、
火災保険は掛かっているのか尋ねたところ、
一般的に大家さんは火災保険を掛けていないとの答え。

万が一、もらい火したりした時の補償は?と聞くと、
自分が掛けている海外旅行保険で補っている人がいると聞いた。

そこで、

私の加入している保険は大丈夫なのか心配になって
保険会社に聞いてみたところ、
なんとオーナー物件内で発生した火災などは保険の適用外!
であることが判明。

他の保険会社のホームページで、
大至急 海外旅行保険と駐在員保険の違いを調べ、
夫の会社に報告。

2011年2月の更新時より、保険内容の見直しが行われて一安心。

無知って怖い。

参考:AIU海外旅行保険プラザ 補償内容簡易比較表 
http://www.tsconsulting.jp/pg_cyuzai_topics_difference.html


上海 医療事情:海外旅行傷害保険とウェルビー

2012年03月27日 10時16分37秒 | 医療
中国に限らず、長期で海外に滞在する場合、
どうしても気候の違い、水の違い、空気の違い等により
体に影響が出る。

我が家だけでも、この2年間に、
風邪の症状 ~ 入院・手術を経験したのだ。

もし、海外旅行傷害保険に未加入だったり、
ウェルビーという危機管理会社のお世話になっていなかったらと
思うと本当にぞーっとする。

ウェルビー株式会社(中国・ベトナム対応の危機管理会社)
http://www.wellbemedic.com/company/index.html
24時間年中無休で緊急医療対応サービスを行う
会員制医療サポートサービス会社。

中国では、お医者さんは事前予約が必要で、
ウェルビーが希望にあったクリニック
(例:自宅近くの病院、皮膚科があるところなど)
を探して予約を取ってくれる。

また初めて行くクリニックの場合、
中国語でタクシーの運転手に場所の説明を代行してくれるので、
安心して受診することができる。

上海には日本語の通じるクリニックがたくさんあるので、
かかりつけのお医者さんを見つけることを是非お勧めしたい。

しかし、MRI検査や入院・手術となると、
大学病院の国際医療部(VIP待遇)の窓口に行かないと難しい。
これが、大学病院の一般病棟の窓口に行った場合は、…無理。
きっといつまでも見てもらえなくて大変なことになるのは目に見えている。

参考:海外の病院検索 上海
http://www.hcpg.jp/hospital/東アジア/中国/上海&p=1&jf=&mck=

中国では、救急車に乗るのも、お金が必要。
病院では受付するだけでお金を払い、検査項目が決まったら、
都度お金を払って、やっと先に進める。
保険に加入しない場合は、言葉だけでなく、
お金も持ち合わせていないと大変なのだ。

ちなみに、上海では救急車は渋滞に巻き込まれ、
誰もよけてくれない。
急ぎの場合は、タクシーに乗ったほうが早いと聞く。


中国語の勉強 (ELC初級コース受講時のお話)

2012年03月27日 08時47分51秒 | 中国語
2010年11月初級コースの先生は

日本語を話さない「叶先生」が文法で、
日本語を話せる「姚先生」が会話を担当。
(初級クラスでは一切日本語はありません)

入門コース同様、二ヶ月で六ヶ月分の内容をこなすカリキュラムで、
最初の数日はゆっくりとした中国語での授業となったが、
その後スイッチが入ったように早くなり、
振り落とされないように付いて行くだけで必死だった。

今回も、共に学ぶ仲間たちに恵まれた。

経営者自ら上海に来て、勉強する仲間。
企業派遣の同性の仲間。

慣れない専業主婦をしていると、
会社勤めしていた頃と同じにはならないので、
ついついいろんなことを考えてしまうのだが、
今まさに戦っている仲間と出会えると、
背筋がピンとして嬉しくなった。

初級コースは最終的には女性だけになったのだが、
会社勤め時代にはあまり機会のなかった、
今の若い世代の話が生で聴けたこと、
講師の先生方から入門コース時を含め、
中国にまつわる話をいろいろ聞くことができ、
何とも面白いなあと感じた。

今でも覚えているお話は、上海人の女性の話だ。

例えば、

・彼氏とのデートは必ず30分ぐらい遅れて到着。
(愛しているなら待つのは当たり前らしい)

・彼氏に何が食べたい?と聞かれ、
 あれを食べたいと言うと、
 彼氏がいそいそ買い出しに行っている間に、
 理由もなく気が変わり、
 食べたくないと言うらしい。
 またそれを聞いた男性も怒らず、
 じゃあ次は何を食べたい?と聞いてくれるという。

・結婚するなら、マンション持ち・車持ち・家事ができるのは当たり前。
 上海人の男性は、仕事もするが、家事もこなし、
 編み物までできる人がいると聞く。

我が夫はその話を聞いて、真っ赤になって無理っ!と言っていた。

上海人の女性がすべてこういうタイプの女性とは限らないとは思うけれど、
お付き合いする男性は相当寛容でないと難しいかな。

2011年1月でELC初級コースは終了したが、
スパルタ教育の成果か、
終了時には電話でお店の予約が中国語でできるようになっていた。

中国語の勉強 (ELC入門コース終了後のお話)

2012年03月27日 08時38分29秒 | 中国語
2010年7月に入門コースが終わり、
自分で復習しては見たが・・・限界だ。

月に一回、入門コースの仲間たちと
中国各地の料理を食べるために集まっていて、
皆がものすごく熱心に勉強しているのを見て猛省した。

大学の留学生コースに進学した仲間からは、大学の授業のこと、
日替わりで中国人の女子大生と
日本語・中国語の相互学習に励んでいる話を聞いていたが、
料理の注文の仕方などを見て、
中国語のレベルがメキメキ上達しているのを感じた。

ある仲間は大学が終わった後も語学学校で勉強。
旧HSK考試、新HSK考試にも備えていて、
話しているレベルが全く違った。

海外赴任で来ている仲間は、
平日は仕事が忙しく学校に通う時間もないけど、
週末は相互学習で勉強していた。
仕事では中国語の報告書を決済しなくてはならないので必死だと言っていた。

私もまた頑張って勉強しないとまずっ!落ちこぼれると思い、
11月開校のELCの初級コースで学ぶことにした。

本当にこの仲間たちと出会っていなかったら、
きっとこの辺でいいやあと思ったに違いない。

感謝してます!