上海で専業主婦始めました!

朝から晩まで仕事だけしていた私が専業主婦へ立場が変わり、日々新たな発見があります。

上海 医療事情:海外旅行傷害保険とウェルビー

2012年03月27日 10時16分37秒 | 医療
中国に限らず、長期で海外に滞在する場合、
どうしても気候の違い、水の違い、空気の違い等により
体に影響が出る。

我が家だけでも、この2年間に、
風邪の症状 ~ 入院・手術を経験したのだ。

もし、海外旅行傷害保険に未加入だったり、
ウェルビーという危機管理会社のお世話になっていなかったらと
思うと本当にぞーっとする。

ウェルビー株式会社(中国・ベトナム対応の危機管理会社)
http://www.wellbemedic.com/company/index.html
24時間年中無休で緊急医療対応サービスを行う
会員制医療サポートサービス会社。

中国では、お医者さんは事前予約が必要で、
ウェルビーが希望にあったクリニック
(例:自宅近くの病院、皮膚科があるところなど)
を探して予約を取ってくれる。

また初めて行くクリニックの場合、
中国語でタクシーの運転手に場所の説明を代行してくれるので、
安心して受診することができる。

上海には日本語の通じるクリニックがたくさんあるので、
かかりつけのお医者さんを見つけることを是非お勧めしたい。

しかし、MRI検査や入院・手術となると、
大学病院の国際医療部(VIP待遇)の窓口に行かないと難しい。
これが、大学病院の一般病棟の窓口に行った場合は、…無理。
きっといつまでも見てもらえなくて大変なことになるのは目に見えている。

参考:海外の病院検索 上海
http://www.hcpg.jp/hospital/東アジア/中国/上海&p=1&jf=&mck=

中国では、救急車に乗るのも、お金が必要。
病院では受付するだけでお金を払い、検査項目が決まったら、
都度お金を払って、やっと先に進める。
保険に加入しない場合は、言葉だけでなく、
お金も持ち合わせていないと大変なのだ。

ちなみに、上海では救急車は渋滞に巻き込まれ、
誰もよけてくれない。
急ぎの場合は、タクシーに乗ったほうが早いと聞く。



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