上海で専業主婦始めました!

朝から晩まで仕事だけしていた私が専業主婦へ立場が変わり、日々新たな発見があります。

雨の豫園に行き~

2013年06月29日 09時00分00秒 | 日記
あいにくの大雨で、

足元がびしょびしょになりながら、

出かけたのだが、

街の中を歩くと、

物売りの人が本当に多く、

外国人とみると「カバン」「時計」と言って

寄ってくる。

不用~!不用~!といいながら、

目的地へ・・・・・・。


今回は、以前から行きたかった

花文字のお店にいったのだ。





いろんな露店で花文字は書いているのだが、

作風が本当に違う。

(気に入った作風のところで書いてもらうといい。)



作家は、日本語、英語ともに話せるので、

さすがっ、豫園 観光地だ。

インド系と思われるお客さんが、

カッパを着て、買い物に来ていて、

私が書いてもらっている絵柄を見て、cute!

と言ってたっけ。



価格も上海の物価上昇に伴い、

上がっているようで、

ダメ元でまけてっといい、

交渉してみたほうがいい。



次は何を書いてもらおうかな!?


どこでも食べる、食べる、食べる。

2013年06月28日 12時13分26秒 | 日記
昨日は、珍しく朝9時ごろから地下鉄二号線に乗って、
外出。

通勤時間のためか、結構社内は混んでいた。

でもお構いなしにハンバーガーを頬張る女子たち。

何気に野菜の気配を感じ、隣の若い女性を見ると
キューりを一本丸かじりしていた。

どうもコンビニ等でキューりを丸ごと袋に入れて
売っているらしい。

キューりを食べ終わると、
その持っていた手で髪を整え始め、
おまけに携帯を見ながら手を伸ばし(見ていない)
その上あろうことか、
私の掴んでいる輪っかの手摺りを掴もうとしたので、
びっくり~。

駅を降りると、
また若い女子が、バナナを一本歩きながら
食べている。

本当に自由だなあ。


ネイル談義に花が咲く~

2013年06月26日 19時48分57秒 | 日記
バス停での出来事。

小さ目のベンチの左端に座ってバスを待っていたら、
若~いノーメークの女性が来て、右端に座り、
少し時間をおいて、ものすごく派手目の中年の女性が
私と彼女の間のわずかなスペースに無理やり座った。

相変わらず、人と人との空間が少ないというか
気にしないなあ~と思っていたら、
右端の若い女の子がおもむろに派手な女性の手元を見て、
話しかけ始めた。

若い女の子:それっどこでやったの~?

派手な女性:水城路の・・・・・・。
      (若い子は聞いちゃいない)

若い女の子:私は中山公園でやったんだけど、
      すぐ取れちゃって~。
      

こちらでは美容院というのは、エステの意味合いが強い。
どうもそこで高額を払ってやったのに、その結果に不満らしい。
確かに今どきのネイルアートではなく、きらきらもついておらず、
もう剥げてきている。

派手な女性:私のも一ヵ月前だから取れてきちゃった~。

若い女の子:私のは一週間前よ~。なのにこの爪見てよ~。

その後も、若い女の子の話は続き、
どうも一ヵ月の美容代に4000元をかけているといい、
派手な女性は何で~。

そんなことを聞いているうちにやっと私の待っていたバスが来たので、
その場を離れたが、
彼女たちはきっと話に夢中で、乗れるバスが来ても
乗り過ごしている感じだった。

そもそも、若い女の子と派手な女性は初対面のようだったし、
且つ年齢もおしゃれの方向も全く違う。

面白い組み合わせの会話だっだ。






      

今日の上海はちょっと涼しい~

2013年06月26日 11時50分32秒 | 日記
最近の上海の天気はあまりはっきりしない。

突然、暴雨が降ったり。


今日に至っては、窓を開けるとヒュー~っと

冷たい風が入ってくる。


大陸の乾燥を肌で感じるようになる。




体調管理が大変だ~。




トイレの話に花が咲き・・・・・・

2013年06月25日 12時04分00秒 | 日記
学校が終わってしまうと、
中国語を話す機会がガタッと無くなります。

買い物も必要なことしか話さないしね~。


そうなると、唯一 中医にかかるときだけ中国語を
使うことになってしまうのだ。


鍼を打ってもらい、本当は気持ちよくって
寝てしまうのだけれど、
この機会を逃したら、
全く話す機会がないので、ベッドに突っ伏した状態で、
先生とずっとあれこれ話しをする。

台湾人の先生は私よりもずっと若いが、
日本にも行ったことがあり、
いつも日本のトイレの綺麗さにはお褒めを預かる。

そうでもないところもあるよ~というと、
いやいや中国よりは綺麗!と断言される。

先日、またトイレの話になった。


じゃあ日本のトイレにあるボタンを押すと音が出る機械を知ってる?
(トイレ用擬音装置)と聞くと、
知ってる!日本はいいものを作っていると絶賛された。


中国ではそもそも音についての感覚がまったく違う。

この国では、
たぶん音姫なるものを使う必要性をまったく感じないのではないかなあ。
先生もどこかで中国でも見たことはあるが、
使っているのを見たことがないと言う。

最初は戸惑ったが、
トイレに入りながら会話するなんて、
普通に行われている。


以前、北京に住んでいたころ、
観光地近くのトイレにいくと、
個々のブースに扉がなく、中に入った途端、
ブースにしゃがみ込んでいる人たちが一斉に私を見て、
まるで鳥小屋に入ったようで、
そのまま中に入ることができず失礼した記憶がある。

昔は上海もそうだったらしい。
ブースすらなく、柵がある程度だった時もあり、
ほとんどプライベート空間はないと言っていいらしい。

いろんな習慣の違いは、
音なんて気にしていられない時代があったからなのだと
改めて思ったのだった。

先生のいろんな思いを聞いていると、
日本に行ったときにいろんなものをよ~く観察しているなあと思う。

だからこそ、外国語でお客様対応をする際に
日本に当たり前にある機器(今回の場合は、音姫)など
何故 日本ではこんなものが取り付けられているのかを
説明してあげると、
文化の違いを分かってもらって、
いいかもしれないなあと思った次第でした。

日本に普通にあるものって、
結構外国にはありませんから・・・・・・。(笑)