わずか4日の日本滞在で、上海へ。
成田空港まで京成の特急を使って向かっていた時に
悲しいことが・・・
電車の中は成田空港を利用する客で座席は埋まり、
大きな荷物が沢山。
ほぼ、空港を利用する人だった。
そこへ客室乗務員と思われる女性がポニーテールで
乗車してきた。
服装はふつうの格好なのだが、
メークがちょっと濃いめ。
(制服だとちょうど良いのかな)
何より、服装に合わない客室乗務員用の
バックとキャスター付きの小ぶりのケース、
衣装ケースを持っていたので、一目でわかる。
なので、これから出勤にしては
髪の毛をアップにしていないなあと思っていた。
が・・・
彼女は席がいっぱいだったので、
立ちながら、髪をアップにし始めた。
えっ。ここでやる!?
(私の中の客室乗務員のイメージがガラガラと音を立てて崩れていった)
まさか立ちながら化粧直しはやめて…と思ったら、
案の定大きな鏡を取り出し、化粧直し。
その後、マニュアルのような分厚い資料を取り出し、
読み始めた。
成田空港に近くなってきたころ、
ある駅から彼女の同僚と思われる女性が乗車。
軽く挨拶・・・までは良かったが、
かなり距離があるところで会話をし始めた。
(完全に私の中の凛とした客室乗務員のイメージが崩れ落ちた)
まず、私は言いたい。
私はこんな客室乗務員に命を預けたくない。
自分の準備もできていない人に、人の命を守る仕事ができるとは
思えないからだ。
航空会社の名前は鞄等には書いていなかったが、
公共の交通機関に勤める方が、
大多数が成田空港を利用する乗客の前で、
(客室乗務員と分かる格好で、)
すべき態度であろうか・・・。
あまりにも自覚がなさすぎではないか。
プライドはどこにいったのだ。(机をドンドンたたく音)
以前、小売業に勤めたとき、
指導員から言われたことがある。
ストックヤードから売り場への鉄扉を開けたら
「あなたたちは女優よ!」
今も強烈に覚えている。
お客様に現実を見せてどうする?
買い物に来たお客様に心地よい空間を提供するのが
私たちの役目。
どんなにストックヤード(空調がないので暑い!)
で品出しをして汗をかこうが、
涼しい顔をして売り場に出なさい。
プロとはこういうものなのだと、
私の胸に刻んだ記憶がある。
だから、
今回の客室乗務員の態度には、
本当に悲しかった・・・。
気を取り直して成田空港へ。
必ず寄るのが、
本屋、「あけぼの」のおせんべい屋さん、冷凍食料品のお店。
スーツケースに買ったものを入れ直し、その後は「寿司田」へ。
なかなか上海では食べられないネタと日本酒をいただき、
大満足。
http://www.narita-airport.jp/jp/shops/rest_shop/rest/floor_list/detail/t2mn04_t0009y.html
その後は、JALのサクララウンジへ移動。
すると、主人がここのカレーが美味しいというので、
試食。
おっと、なかなかではないですか。
もう本当におなかがいっぱい。
機内では、緑茶と水とアイスクリームだけいただき、
機内食はキャンセル。
客室乗務員の方から具合が悪いのですかと尋ねられたが、
おなかがいっぱいとはさすがに言えず、
「いえいえ大丈夫です」とお答えした。
(お気遣いいただき、恐れ入ります。)
上海浦東空港に到着し、ランダムに行われる荷物検査に呼ばれ、
ちょっとドキドキしたが、問題なし。
空港の外はものすごい湿気で、
タクシー待ちの5分程度で全身しっとり。
マンションの中も蒸した状態。
ここ数日でやっと快適な状態に。
さあ、また上海生活がんばるぞ。
成田空港まで京成の特急を使って向かっていた時に
悲しいことが・・・
電車の中は成田空港を利用する客で座席は埋まり、
大きな荷物が沢山。
ほぼ、空港を利用する人だった。
そこへ客室乗務員と思われる女性がポニーテールで
乗車してきた。
服装はふつうの格好なのだが、
メークがちょっと濃いめ。
(制服だとちょうど良いのかな)
何より、服装に合わない客室乗務員用の
バックとキャスター付きの小ぶりのケース、
衣装ケースを持っていたので、一目でわかる。
なので、これから出勤にしては
髪の毛をアップにしていないなあと思っていた。
が・・・
彼女は席がいっぱいだったので、
立ちながら、髪をアップにし始めた。
えっ。ここでやる!?
(私の中の客室乗務員のイメージがガラガラと音を立てて崩れていった)
まさか立ちながら化粧直しはやめて…と思ったら、
案の定大きな鏡を取り出し、化粧直し。
その後、マニュアルのような分厚い資料を取り出し、
読み始めた。
成田空港に近くなってきたころ、
ある駅から彼女の同僚と思われる女性が乗車。
軽く挨拶・・・までは良かったが、
かなり距離があるところで会話をし始めた。
(完全に私の中の凛とした客室乗務員のイメージが崩れ落ちた)
まず、私は言いたい。
私はこんな客室乗務員に命を預けたくない。
自分の準備もできていない人に、人の命を守る仕事ができるとは
思えないからだ。
航空会社の名前は鞄等には書いていなかったが、
公共の交通機関に勤める方が、
大多数が成田空港を利用する乗客の前で、
(客室乗務員と分かる格好で、)
すべき態度であろうか・・・。
あまりにも自覚がなさすぎではないか。
プライドはどこにいったのだ。(机をドンドンたたく音)
以前、小売業に勤めたとき、
指導員から言われたことがある。
ストックヤードから売り場への鉄扉を開けたら
「あなたたちは女優よ!」
今も強烈に覚えている。
お客様に現実を見せてどうする?
買い物に来たお客様に心地よい空間を提供するのが
私たちの役目。
どんなにストックヤード(空調がないので暑い!)
で品出しをして汗をかこうが、
涼しい顔をして売り場に出なさい。
プロとはこういうものなのだと、
私の胸に刻んだ記憶がある。
だから、
今回の客室乗務員の態度には、
本当に悲しかった・・・。
気を取り直して成田空港へ。
必ず寄るのが、
本屋、「あけぼの」のおせんべい屋さん、冷凍食料品のお店。
スーツケースに買ったものを入れ直し、その後は「寿司田」へ。
なかなか上海では食べられないネタと日本酒をいただき、
大満足。
http://www.narita-airport.jp/jp/shops/rest_shop/rest/floor_list/detail/t2mn04_t0009y.html
その後は、JALのサクララウンジへ移動。
すると、主人がここのカレーが美味しいというので、
試食。
おっと、なかなかではないですか。
もう本当におなかがいっぱい。
機内では、緑茶と水とアイスクリームだけいただき、
機内食はキャンセル。
客室乗務員の方から具合が悪いのですかと尋ねられたが、
おなかがいっぱいとはさすがに言えず、
「いえいえ大丈夫です」とお答えした。
(お気遣いいただき、恐れ入ります。)
上海浦東空港に到着し、ランダムに行われる荷物検査に呼ばれ、
ちょっとドキドキしたが、問題なし。
空港の外はものすごい湿気で、
タクシー待ちの5分程度で全身しっとり。
マンションの中も蒸した状態。
ここ数日でやっと快適な状態に。
さあ、また上海生活がんばるぞ。