上海で専業主婦始めました!

朝から晩まで仕事だけしていた私が専業主婦へ立場が変わり、日々新たな発見があります。

日本に一時帰国していた時のお話:慈恵医科大葛飾医療センター

2013年11月29日 17時56分04秒 | 医療
今回、地元の先生にご紹介頂き、診察を受けたのが、
慈恵医科大葛飾医療センター。



電車の窓から見える病院


京成青砥駅からバスが出ていると聞き、
利用してみることに。


















病院の正面玄関前にバス停があります。

おっと、病院がキレイになってる!

まるでホテルのロビーみたい。

カフェもある。



まずは診療申し込み書に記入し、カウンターへ。


二階へ。




すべてが、システム管理されてますが、
何かもらう紙が多い気がする。

大学病院で検査すると言うと、
とにかく予約が直ぐ取れない。

今回、私は上海への戻り便を
変更できる三ヶ月オーブンのチケットを
購入し、帰国したのですが、
初診から検査結果を聞くだけで
9日かかってしまった。

もうちょっと短くしてくれると、
嬉しいんだけどなあ。





日本に一時帰国していた時のお話:日本の病院に行こう~!

2013年11月20日 11時09分52秒 | 医療
海外に住んでいると、
一年に一回の定期検診を受けると言っても
結構大変。

日本の方が安心~と言う話があり、
去年までは、中国で検診を受けていた健康診断を、
今年は日本で受けた。

そこで問題発覚。

日本では検診時に尿検査に入ってる項目が、
中国にはなかった。

逆に中国ではコースに含まれていた
腫瘍マーカーの検査は含まれていなかった。


検診方法が違ったり、
検査項目が違ったり、
単純比較ができないし、
その項目で再検査(腎炎の疑い)とか
言われると、怖さ100倍。

尿検査は、中国の大学病院で診てもらったが、
医師に一笑にふされた。
尿蛋白も出てないのに、ないない。
何を大げさな~
(こっちは結構ドキドキしたんですけと)


上海にある大学病院の会計に並ぶ人たち
(私は外国人専用の窓口で受診しているので、並ばずに済んでいます。)

そもそも
日本と中国の先生の考え方も違う。

女性なら かなり多くの人が持っている
子宮筋腫などは5センチあれば切る!と
言われた。

中国語の先生とその話をすると私もあるよ~
医師は、すぐ切るって言うけど、
手術は受けないで経過観察してるよ~

別の中国人の友人は、
別の病院で最低でも3件で診てもらわないと
手術はだめ~と言われた。

そんなことで、まあ大事を取って
またまた日本に戻り、再検査を受けることに。

葛飾区にあるかかりつけの病院へ行き、
この機会に大学病院で一度診てもらおうと言うことに。

かかりつけの病院が大学病院の予約も取ってくれて、
おっ、システマチックになりましたね~と少し感動。

予約なしで大学病院に行くのは、できるだけ避けたい!
待ってるだけで具合が悪くなるからだ。

特に海外で病院にかかるときは、
必ず予約してから行くので、
待ち時間はほぼない。

そんな生活に慣れていると、
待ち時間が・・・・・・無駄に思えて仕方がないです。

結果は~と言うと、
もうだいぶ大人ですから、全く悪いところがないわけではないけれど
経過観察でOKということになり、
一安心。

あ~、驚いたっ。








夫が虫垂炎になった時のお話(3)

2013年10月16日 12時34分06秒 | 医療
頂いたお見舞い品~

・フルーツバスケット


・フラワーバスケット


・ユリの花



強烈な花の匂いにたまらず、隣接している窓側の部屋に即 移動~!


部屋の設備

病室


テレビなど


ベランダ側のクローゼット


※手前に洗濯物を干せます。

トイレ


シャワールーム



ちなみに付き添い用の私のごはん。(結構美味しかったです~)











夫が虫垂炎になった時のお話(2)

2013年10月15日 09時33分09秒 | 医療
入院したのは、
上海交通大学付属第一人民医院国際医療保健中心
http://www.firsthospital.cn/hospital/Traffic.html

我が家から病院は実に遠いのだが、夜間にVIP対応してくれるのが、ここしかなかったのだ。

(あとから思うのだが、とても一般の夜間診療窓口には行けない。)

食事等の習慣が違っていたので、書いておきたいと思う。


9/16手術日の夜


9/18 午前八時



9/18術後最初に出された液体の食事



マズイっ。(罰ゲームか?)
それにリンゴのジュース。

それでもどうして飲まなくてはいけないのかと思い、夫は何とか半分まで飲んだのだが、お手上げ。

食事を下げてくれる人もそのマズイ飲料だけは下げてくれず、どうしても飲みなさい!ってことなのかなと理解。

すると、9/19 昼にまたこのマズイ飲み物が出てきた。そしてヨーグルト。

そして、やっと重湯を開始~。

驚いたのは夜ご飯。



まだ昼に重湯しか食べていないのに固形が出てきた。

9/20

朝ごはん


午前中、先生の回診の時に、
何を食べることができましたか?との質問あり。

えっ?

何を残したではなく、何を食べることができたですか?

そう、日本では出されたものは食べないといけないと思いますが、
こちらでは違うのです。

だから、無理して食べてはいけないのです。
知人に無理して食べてその後体調不良になった方がいます。


昼ごはん


9/21 やっと普通食へ~






9/22退院~




夫が虫垂炎になった時のお話(1)

2013年10月14日 15時02分28秒 | 医療
2011年9月中旬、

突然 夫の胃の調子が悪くなり、その後発熱したので、
二日間ばかり日本語が通じる古北にあるクリニックに通院。

その時の検査では、
盲腸はないですねっと言われたある夜。

(誤診じゃ~)

夜中の二時に夫の容体が急変。

高熱で歯がガタガタ言う音で私は目覚めた。


急ぎ、ウェルビーさんに電話をかけ、
タクシーで指定された病院へ急行。

いろいろ検査をした後、
虫垂炎ですねっ。


えっ、盲腸?

いえ、盲腸とは違いますっ。
虫垂炎です。


えっ。中国では虫垂炎と盲腸を分けているのねっ。


それで、午前八時には外科の先生が来るので、
しばらく病室で待ちましょうと
個室に通されました。


八時過ぎになり、
外科の先生が通訳の人と一緒に現れ、
今日、手術しましょうとのこと。

できることなら、
中国で手術は避けたいと
薬でちらすとか~っと言いかけたら、

先生と通訳さんの目が

何を言ってるのですかっ!

といっており、
あきらめて受けることにした。

お昼頃、手術室に運ばれた夫は、
手術室前にある部屋に通されたのだが、
それは手術を待つ人が沢山いる部屋だったとか。

元々入っている手術の予定に無理やり入れてもらったようだ。

手術も無事終わり、
個室で待つ私には先生から手術の説明があり、
安心できるものだった。

夫の個室に私用のベットを入れてもらい、
初の入院生活がスタートしたのだった。