今日で夏季講習が終わりました！

二ヶ月弱の勉強・・・。

当初は、10名以上いたクラスメートが、ある時は私だけという時が多々あり、
とにかく予習が大変だった。
先生と一対一で行う授業は、読むのも答えるのも私。
密度が本当に濃かった。私としてはラッキーだったかな。

教科書の内容で、一番強烈な印象を受けたのは、
魯迅の書いた小説≪祝福≫の主人公　祥林嫂　の話だ。

先生は、私たちに対して、
この内容については、大切に伝えたいという気持ちが溢れていて、
時に涙を流しながらの授業だった。

魯迅の文章は、古漢語→現代漢語への移行期にあたり
知らない漢字ばかりだった。

私にはまだまだ難しいが、一文字一文字意味を理解していくと
当時の女性の置かれている立場が分かり、
複雑な思いだった。

とても悲惨な女性の話だった。

決してこの人だけの話ではなく、
当時の典型的な農民の女性を描いたものだという。

いろいろ考えさせられた。

参考：

http://baike.baidu.com/view/161309.htm
(中国語）

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0329&f=column_0329_002.shtml
(日本語）

いろいろ起きますが・・・

昨日午後に起きたことは、

こちらのニュースでも特に写真が出ることもなく、

淡々と報道されてました。

http://news.cntv.cn/china/20120828/100889.shtml


日本のニュースを見ていると、

今にも何か起きそうな勢いで報道されていますが、

私と主人の上海生活においては

影響は全くありません。


私は、毎朝　普通に公共のバスに乗り、学校に通い、

帰りに市場やスーパーに寄り、

買い物してます。


今日は、脳の疲れを感じ、思わずいつものパン屋さんで

チーズケーキを買ってしまいました。（30元）

結構軽めのお味ですが、さすがに一人では食べきれないっ！

中国医薬学は深い・・・

中国の二大国粋（伝統に根ざしたその国固有の長所・美点）は、

「京劇」と「中医」と習った。


今日は、その一つである中国医薬学の授業で、

本当に盛り沢山。


中医の思想は、「整体観念」「bian証論治」。



不是「頭痛医頭、脚痛医脚」

「頭が痛めば頭を治療し、足が痛めば足を治療する。

（根本的な処置をしないで、一時しのぎのやり方をすること。）」

ではない。


重視しているのは、

体全体と人体の陰陽が平衡であるとのこと。


※陰陽については、にわか知識では、書くのが難しい。

ゆっくり理解することにした。



気功には、

虎・鹿・猿・熊・鶴の動きがあることがわかり、

ちょっと真似しただけでも血行が良くなった。

http://www.tudou.com/programs/view/srhlTdQSPZM/


ツボは、「穴位」といい、

よく使うという3つの位置を教えてもらった。

・合谷穴　　※妊婦さんは不可。
http://baike.baidu.com/view/142406.htm

・人中穴
http://baike.baidu.com/view/388688.htm

・足三里穴
http://baike.baidu.com/view/365359.htm

本当に奥深い・・・。

昨日街をを歩いていたら・・・2

静安寺　崋山病院のそばのお花屋さんで見かけました！

昨日街をを歩いていたら・・・

中山公園駅からお店のある定西路までの間、

コンビニのローソンの看板のところに、

何とウルトラマン（奥特英雄）が！





http://ultra.lawson.com.cn/index.html

こんなところでお会いできるとは・・・