弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

病と老いの物語 北京頤和園の蓮の写真

2011年07月31日 | 生き方・人生

医師をしている知人から、著書をいただきました。

弁護士とは違って医師は病気を通して生死にかかわることが多い
ようです。
人は最後の最後まで精一杯いきるもののようです。

日本の女性の平均寿命が少し下がったということでしたが、それでも
86歳です。
なかには最後の数年間をあるいは10年以上を介護施設の中だけで
生きている人もいます。

中国でも、ゲームをしたりダンスをしたりなどを日課にしている人たちが
公園にあふれている様子をみました。

ますます高齢者が増える中で、どういう生き方をすれがいいのか、
これからみんなで真剣に考えなければならないなと、改めて思いました。

ただひたすら居座るだけで、ときどき思いつきの発言をしてみんなを右往左往
させている菅率いる日本の現在の政治状況のようなものが
われわれの老後の最後の状況だとイメージすると、とてもわかりやすいです。
でも、そういう老後は、あまり歓迎したくありません。

これは北京の頤和園の湖に咲く蓮です。本当は淡いピンクの花がとても
爽やかで花いっぱいという印象なのですが、写真にとると平板なのが
ちょっと残念です。
頭の中でイメージしてください。