愛の輝きとつぶやき

写真、アート(絵画、書、詩)日記

鎌倉八幡宮へ

2018-04-11 17:43:14 | 日本の文化

鎌倉八幡宮へ行ってきました。

参拝がメインでしたが、神苑ぼたん庭園へも行ってきました。

そして、明治天皇ゆかりの地が整備されていることを初めて知りました。

鎌倉はあまりに歴史が濃厚なので、一般的なことしか知ろうとしません

でしたが、ちょっと勉強になりました。

今日は強風の中でしたが良い日でした。

 

 

◎大イチョウも、小イチョウも頑張って新芽を出していました。



      

  


神苑ぼたん園 別の世界へ来たようでした。


       





明治天皇ゆかりの地が整備 されていました。

拝殿横にあります

       


そこで、調べてみました。

 

明治天皇ゆかりの地を整備 八幡宮と市民団体共同で

文化

大臣山の山上にある石碑(左)と記念式典の様子(提供:鎌倉明治会)
大臣山の山上にある石碑(左)と記念式典の様子(提供:鎌倉明治会)
 1873年、陸軍の野外演習が鎌倉で行われ、明治天皇が鶴岡八幡宮の裏山・大臣山からその様子を視察した。同山上には1928年、記念の石碑が建てられたが周辺整備は行き届いておらず、この史実を知る人は少ない。そこで同宮と市民団体がこのほど、共同で手すりや階段などを整備した。関係者は「後世に歴史を伝えていきたい」と話す。

 大臣山は1873年4月15日、明治天皇が初めて陸軍野外演習を視察した場所で、現在は鶴岡八幡宮(吉田茂穗宮司)が管理している。演習は大雨が降るなか行われ、明治天皇はその後、同宮を参拝したとされる。

 山上にはそれを記念した「明治天皇閲兵の処」と書かれた石碑が1928年11月、鶴岡八幡宮奉賛会や帝国在郷軍人会鎌倉町分会、同鎌倉郡連合分会によって設置された。

 しかし、その周辺や山道は手入れが行き届いておらず、史実も埋もれようとしていた。

創立50年を記念

 そこで、同宮と共同で石碑周辺の整備を行ったのが1965年に設立され、今年50周年を迎えた市民団体「鎌倉明治会」だ。

 同会は記念事業として山道に手すりや階段などを設置したほか、入口には参拝者用に、歴史や同団体の説明などが記された案内板を立てた。

 山上への道が急なため、一般公開はされていないものの、関係者は「日本で初めての天覧演習が鎌倉で行われた事実や明治の歴史が埋もれないよう、これからも後世に語り継いでいきたい」と話した。
 
 
 
 
明治天皇鎌倉御野立所(鶴岡八幡宮)
軍事遺物

明治6年4月15日に我国初めての陸軍攻防演習が鎌倉で行われた。

明治天皇は4月14日に鎌倉に行幸し、鶴岡八幡宮裏の大臣山から閲兵したが、

この事績を記した記念碑。
山頂には「明治天皇閲兵之處」の碑、山頂へ続く階段脇には

「明治天皇鎌倉御野立所」の碑、その傍には由来碑が建てらている。
所在:鶴岡八幡宮(鎌倉市)


本殿の左手、山頂に続く階段脇に設置された碑。

階段から山頂までは神域のため立ち入り禁止であり、

この碑にも近づくことはできない。

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 
 

鎌倉手帳(寺社散策)より


            ~武門の神~ 

 鶴岡八幡宮は、鎌倉幕府滅亡後も「武門の神」として足利氏、後北条氏、

豊臣氏、徳川氏に崇敬された。

 越後の虎と呼ばれた長尾景虎(上杉謙信)は、1561年(永禄4年)、関東管領上杉憲政(山内上杉家)から上杉の家督と関東管領職を相続し、鶴岡八幡宮で拝賀式を行っている。

上杉謙信
     上杉謙信