三日坊主脱出!

シモネタあり、おやじギャクあり、自虐あり、たまに真面目な話あり

他人のふりみてだわ・・・

2006年05月19日 10時07分44秒 | 井戸端
久しぶりに井戸端を見てみると、
過去のねるとんで人気1番、2番限定のねるとんを開催したいと
言ってる人が叩かれていた。

その子が限定ねるとんを開催したい理由は、
1番だ2番人気だということだけが理由で叩かれることがあるかららしい。

たぶん、その子は、別に、1番、2番に拘ってるわけでもない。
1番、2番以外を差別してるわけでもない。
単に、1度くらい同じ境遇の人同士が集まる回があってもいいなと、
思っただけなんだと思う。
1番だからって気取ってるわ!なんて言われないで済む会が欲しかった
だけなんだと思う。

逆に言うと、1番、2番を鼻にかけてないからこそ、
そんな提案を平然と言うんだと思う。
彼女の中ではそうなんだと思う。

しかし、そんな提案はなかなか受け入れられない。
1番人気、2番人気だと自惚れてるんじゃないの?
他の人をバカにしてるんじゃないの?
と見られてしまう。
一度、そういうふうに見られてしまうと、
もう何から何まで悪気があるように見られれてしまう。
いくら、そんなつもりじゃないのよ。そうじゃないのよ。
そう否定しても、そんなのは信じてもらえない。

自分の言い分を信じてくれない他人が酷いんじゃなくて、
こういう場で、こういう発言をすると、こういうことになるんだという
ことなんだ。
それを身につけて行くことが大事なんだ。
もし、仮に、それでも自分の言い分を通したいのなら、
ただ、自分は違う違うと叫んでいてもまったく意味がない。
何らかの行動をするなり、他の方法が必要だ。
(そこまでやる必要があるのか?という問題もあるけど)
それもせず、ただ、そこで違う、違うといい続けるのは、
ジタンダ踏んでる子供と同じわけだ。

他人のふりみて我がふりなおせって言うんでしたっけ?
最近、段々とわかりかけてきたことと、
今回の井戸端のこの子のことを照らし合わせると、
自分の今までやってきたことがどういうことだったかわかります。

先日、子供が私に泣きつきました。
理由を聞いてみると、
友達がえんぴつ削ってちょうだいと、息子に頼んだので、
息子はちょっとした悪戯心でえんぴつの逆側を削る真似をしたんだそうです。
息子は真似だけで本気で削る気はなかったそうなのですが、
後ろから、別の友達に押し込まれてしまい、結果、
鉛筆の反対側が削られてしまったんだそうです。

先生から、「あなたもふざけてやったんだから、
あなたも○○くんと○○くんのお母さんに謝りなさい」
と言われたそうなんですが、
自分は鉛筆を削る気なんてなかったのに!!と悲しいわけです。

それを聞いて、私は何て言っていいか困ってしまいました。
確かに、息子は嘘はついていないと思う。
悪戯好きだけど、そこまでやる度胸はない。
だからと言って、息子は悪くないというほど責任がないわけではない。

ちょっと考えてこう言った。
「ママやパパは、あなたが、鉛筆を削ってしまう気はなかったんだ。
真似だけだったんだという気持ちをわかってあげられる。
でも、他の人はわからない。もしかしたら、本当は削ってしまう
気になってたんじゃないかな?と思う人もいるし、
本当に削るつもりじゃなかったんだろうなと思う人もいる。

あなたに削る気はなかったけども、結果的には、
あなたが悪戯したから、削られてしまうことになってしまった。
それは謝る必要があるんだよ。」

と答えました。

なんか、それと同じなんですよね。きっと。

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