子供が、持ち帰り残業用としても使っているiMacが起動しなくなったとの知らせ。
見に行くと、起動音が鳴って時計マークが表示されている途中で、ボワーンと鳴って再起動!!
これを繰り返していた。
立川に専門業者さんがあり、問い合わせると、
「ロジックボードかHDの故障ですね。持参される場合には再度連絡を下さい。3~5万円です。」
との返答だったそうな・・・・・。
技術料込みだろうが子供たちにとってはかなりの出費の様子。(に見えた。)
私の大嫌いな「iMac」だが、HDの交換位出来るかも・・・??
幸いこのiMacは、温感センサーを貼り付けるタイプの様だ。
2~3日という時間を限って、預からさせて貰ってきた。
そして、自分で見繕ったパーツを発注。
HDは、320GBだったが1TBへ三倍増。

専用のドライバー、

ガラスを外す吸着板?(ワンタッチ吸盤式 マルチハンドル)を手配。

おっかなびっくり力を入れると、すぽっ!と外れたフロントガラス。
その前に、メモリーを外しておく必要がありました。
スタンドの下側に図示されている通りに作業します。

黒いフィルムを、揺すりながら引っ張ると、メモリーがグニョと出てきました。 合計二枚を取り出しました。

そして、いよいよフレームを外します。

フレームの取り付けネジ、16本外します。長いのが4本、短いのが12本だったか???

抑え蓋を上に跳ね上げて、床に広げます。

ケーブルを2カ所外し、掃除機埃りごみを吸引しながら、

進めます。
液晶のボードを跳ね上げる。

中央部のハードディスクがようやく姿を現しました。
液晶表示用のケーブル4本は、今回繋いだままにしておきました。

外すときには、マーキングに気をつける!!
問題のハードディスクは、温感センサーを外し、金具を力一杯引っ張り、何とか取り出しました。

左が外した320GBのHD、右側がこれから取り付ける新しい1TBのHDです。

特に問題なく、順調に作業は完了しました。
とは言え、通常のデスクトップに比べ、iMacのHD交換10倍は手間が掛かる。
振動に弱いHDをわざわざ動きやすい場所に組み上げているiMac.
私は使いたくないPCです。
組み上がったら、CDで起動。
フォーマット、パーティション、OSインストールからバージョンアップは、時間も掛かり、途中眠くもなりました。
使用頻度の高いCSをインストールして、私の担当は終了!!
しかし、部品の調達開始から、分解・組み立て・OSやCSインストールまでに5日間。
帰宅してからの作業で、時間が掛かりました。
10日午後10時無事納品完了。
10日は義息と孫の誕生日でした。
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