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心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

久し振りの母

2013-11-04 05:13:41 | 病院・介護

今年の3月、ケアハウスで転倒、大腿骨骨折という大怪我。

手術後の生活は一変、最近では歩こうと言う意識が見えなく感じます。

 

携帯の使い方も面倒らしく、 鳴っていても無視する事が増えました。

田舎の近所の方や友人、知人からも問い合わせが時々あります。

 

母は、10月29日に93歳の誕生日を迎えました。

その案内をしようと、近況報告として「挨拶葉書」を作成、母の確認を取りに出向きました。

駐車場脇の植え込みを通り抜け、病室へ・・・・。

 

自分の写真がはめ込まれた挨拶葉書にあるのを確認、

「有り難う、お礼のお金が無いんじゃ・・・・。」と、いつもの言いぐさ。

私、「特に近しい人だけに出しておくからね・・・。」

 

話している内に、相部屋の3人は昼食へ連れ出され、母の順番となり、

我々は、「又来るから・・・・。」と、早めの退散。

 

外へ出ると、子供夫婦が到着、「顔だけ見てくる!」

 

 

車の周りで見かけたサザンカ

未だ早すぎるのか、花芽も少なめでした。

かなり背の高い山茶花でした。

 

少し離れた所に赤い花?!

アップにしてみると、花では無く、紅葉か?

ツタの葉が紅葉しているみたい

昼食時間になり、先に帰りました。

一寸食べ過ぎなので、餃子は半分、チャーハンは少し分けました。

暫くして、子供たちも到着

 

帰りには、我が家へ集合となり、ちびちゃんを家の車に・・・

わずかの間しゃべって居ましたが、すぐに静かに・・・・。

 

到着後、私はケーキの買い出しへ・・・、

婆さんに、休み用に仕入れたコーヒーを煎れて貰い、

休日の午後を過ごしました。

 

夜の日本シリーズに備えて、のんびりと・・・・・・・・・・・・・・

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母の見舞いに行く、 が・・・・・

2013-10-27 06:32:19 | 病院・介護

雨天決行の我が家の躯体工事、26日も早朝から作業進行していました。

昼前、昼食も兼ねて母の見舞いに出向きます。

 

八王子市創価大学の少し奥、滝山街道沿いの山間に佇む○愛病院でお世話になっている母。 

通路兼駐車場の植え込みも手入れが行き届き、働いている方の気配りが伺える。

 

垣根の中に赤い花

10月も終わりを迎える時期、ツツジが咲いている!?

 

カードを提出、病室へ向かいますが・・・・・・。

昼前から、子供夫婦と孫の見舞いに疲れ果てたのでしょうか、嬉しすぎたのでしょうか。

寝息を立てて熟睡していました。

 

懐かしい写真を貼り、暫く待ちましたが、起きる気配はありません。

母の大好きな緑に囲まれて、少しでも気持ちが安らいで過ごしてくれればと願います。

又近いうちに来るから・・・・。

そーっと居室を後にしました。

 

26日の昼食は、八王子「道の駅」はす向かいの南京亭

昼時と言うのに行列がありません。

カウンターを覚悟したのですが、テーブル席を確保

私は、お気に入りの醤油担々麺+餃子

 

かみさんは、醤油ラーメンとチャーハンのミニセット

(チャーハンは絶品! つまみ食いの印象)

母の見舞いから帰ってくる子供達も、此所へ向かっているとの情報。

杏仁豆腐を追加注文、顔だけ見て帰る事に・・・。

 

そして、我が家で待ち合わせを決めて、先に店を出ました。

 

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団塊世代の介護コーディネーターが人気?!

2013-07-22 21:14:34 | 病院・介護

 新聞を眺めていて気になった記事

定年後悠々自適という方も居られるだろうが、大いなる趣味や奉仕活動など、体を動かし、

心も心地よい仕事が出来れば、一段と幸せな人生と言えるのではなかろうか?

 

不慣れな方が多かったり、若い人に教わりながら自分より年上を介護する。

かなり難しそうな気もしますが、中々目の付け所が良いと思います。

私などは、腰を痛めてしまい、1ヶ月も持たない様な気がします・・・。

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老いとつきあう

2013-06-30 10:00:49 | 病院・介護

30日毎日新聞の日曜くらぶに、「老いとつきあう」と言う表題の記事がありました。 (村上紀美子さん)

メモ代わりに、 自戒を含め、 将来の指針として、 参考にしたいと感じています。

 

スキャニングをさせて頂き、紹介もさせて頂きます。 

 

 

皆、いずれ通る道なのですが、知ろうともしないで放置する輩も居るようです。

現時へ至までの道のりや人生が、ありありと見える介護の関わり方。

 

本人だけでなく、後輩や子供、孫達にも納得して貰える介護を心がけたいと念じるfumi-Gです。

準備ができ次第、母との時間を過ごしに出掛けます。

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自由奪う抑制帯-毎日新聞6/22記事 を見て、想うこと

2013-06-22 20:02:43 | 病院・介護

45年以上読み続けた朝日新聞を断り、読み始めた毎日新聞と東京新聞。

 

22日朝刊には、現在の我が家の心境に近い記事を発見しました。

記録として、アップさせて頂きます。

 

「何て息子達だ!」と思いながら、社会面を探す・・・・

 

 

私の母は、岡山県の美作市で生まれ、育ちました。

婿養子を迎え、3人の子供を育て、15年前に父を送りました。

 

7年前、自宅で倒れ、通い慣れた総合病院へ入院、養護施設へ転院したが、どうしてもいやだと言われ、私宅へ。

しかし、共稼ぎの我々は、私が二週間で動けなくなり、かみさんは4週間で動けなくなる事態となりました。

 

徒歩10分足らずのケアハウスへ入ることができ、5年少々安心出来る環境でした。

しかし、今年の3月15日の未明、転倒し、大腿骨骨折という大事件がありました。

 

入院先での連絡ミスもあって、退院にはほぼ三ヶ月を要しました。

その間、縛られ続けた日々。退院の日にも抑制帯という無責任な名前の強制拘束を受けていました。

 

6月22日の今日、食事時に転院先で食事を手伝ってきました。

車いすで庭に出て、散策

山の中育ちなので、さぞかし喜んでくれるだろうと期待したが、「寒い!早く中に入りたい。」

この療養型病院へ転院して11日目、いくらかふっくらとしてきて、元気そうになっては居ます。

がしかし、一緒に暮らすには、荷が重すぎます。(同居されている方も居られるのに・・・・)

 

部屋へ連れて帰り、ベッドへ移動してから、しばし雑談。

帰途につきました。

介護って、とても難しく、厳しいです。

つい、正解は何なのだろう? と、答えを探し始める私。

 

自問自答しながら、後悔だけはしないよう母との時間を積み重ねて行きます。

 

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母の退院-入院

2013-06-11 21:47:44 | 病院・介護

3月15日早朝、お世話になっていたケアハウスの自室で、転倒した母。

救急車で運ばれた日野市立病院での診断は、大腿骨骨折。

 

一週間後手術をしたのですが、術後1ヶ月を過ぎても退院の許可が下りません。

2ヶ月が過ぎる頃には、医師や介護士さんの対応に不満を抱き始めた私たち。

 

疑問をぶつけると、

感染症と診断してからの差額ベッド代は返金します、とか

担当医は、「私は明後日から転勤になりますので、引き継ぎは万全にしていきます。」

など、驚きの対応が次々・・・。

 

色々ありましたが、6月10日の午前、受け入れ先から、「空きが出来ました。現状で大丈夫です!」

 

6月11日午前8時半に市立病院到着。 

母は入れ歯がないまま朝食をほぼ食べ終えていた。

若い看護師さんとは言え、入れ歯がない状態で食べているのが判らない観察力。

最後まで、驚きの現実を見せてくれます。

 

窓の外を見るしかない私

 

そう言えば、この段階でも未だ禁じられている拘束状態!!

(介護士をしている義息からは、「法律で禁止されている」と聞かされているのですが・・・・。)

この市立病院では、日常的な作業として行われています。

とめ具3セットが、テレビの脇に常設。

今晩から、動物以下とも思われる拘束状態から解放して上げられます。

 

ベッドの脇の名札も今日で最後。

1ヶ月と言われた入院は、ほぼ3ヶ月になりました。

 

介護士さんに請求書を渡され、支払いに出向きます。

(差額ベッド代が無いと、老人医療ってかなり安いです。)

とは言え、支払いに手間がかかること、かかること・・・・。

お金を数える人は、お金を一枚づつ広げて絵柄を確認、後方の人に口頭で連絡・・・・。

 

普通、通院カードで自動支払機があるだろうに・・・・・。

そうすれば、無駄な人件費5名分が無くなるぞ!!

時間は、5分から30秒以下に短縮。

それがサービスだと思うけど、ここはシステムそのものが30~40年前のままだ。

 

ベッドのまま乗れる専用タクシーが到着。

いよいよリハビリなどケアがしっかりした医院への転院です。

我が家からはかなり遠くなるのですが、かみさんお勧めのサービス体制に期待!

着くなり、基本的な検査とCTスキャンなど終えて、二人部屋へ到着。

母は、かなりの緊張で、呆然とした状態。

「大好きな緑が見えるのが、好影響だろう!」と期待する私たち。

しかし、次々と変わる病院や病室に、どうされるんだ?と言う不安な顔。

心が痛むが、致し方ない。

 

そして、入院病棟主治医、主治医、説明医師、説明看護師、 

リハビリ担当等々次々に説明があり、全てにサインと捺印が求められる。

入院時説明書

 

入院診療計画書

字が読みにくいとは言えず、説明して頂ける真摯な態度に納得してサインを済ませた。

 

次いで、終末期医療の説明がありました。

入院した当日、最初の説明時にここまでキチンとっしないといけないのかな??

以下の書類を見て、一人での判断は無理と思った。

弟たちの意見を聞いてからではないと、書ける内容ではない、と判断。

(半日有休で参加した私でしたが、この時点で既に一時近く、結局一日休む結果になりました。)

 

このようなサイン、多くの人はどうされているのでしょう?

迷います・・・・・・・・・・・。

難しいです・・・・・・・・・・・。 

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母の入院が長引いて居ますが、・・・・

2013-06-07 05:15:43 | 病院・介護

3月に手術を受けて、「成功しました!」 と言われた母。

しかしながら、1ヶ月と言われた退院が、80日を過ぎても出してもらえません。

病院の都合もあるのだろうが、毎月の差額ベッド代だけでも37.8万円と高額。

 

長引く理由を聞くと、担当医師は、「高齢なので・・・・」

これだけ長期間の高額に耐えきれなくなりつつある私も必死、「入院したときから母は高齢ですが・・・。」

医師も去る者、「私はあと数日で転勤になります。引き継ぎは十分しておきます。」

引っ掻いてやりたくなりましたが、我慢我慢、がまん

 

差額ベッド代の値引きを交渉中です。

 

 

そして、いくら何でもそろそろ退院させてもらわないと、たまりません。

次の療養を頼める病院の検討に入ります。

車で、15分ほどの病院へ

 

一旦家へ帰り、新しい病院へ出発!

こちらは、30分ほどの距離。

 

具体的な説明は平日なので、かみさんの心眼に委ねるしかありません。

多分どちらかになるのではなかろうか?

弟に電話して、保証人になって貰って、ファックスで申し込みをしておきました。

 

とは言え、介護って、介護する方が疲れるような気がして来たこの頃です・・・・。

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28日、「夕方のお客様」と、「夕陽」(間に合わず・・)

2013-05-01 05:25:24 | 病院・介護

あちこち移動、不慣れな被写体撮影にチャレンジ、すっかり疲れ果てて帰宅。

 

お茶をしていると、かみさんの携帯が鳴った。

子どもからで、

「筍を戴いたので一緒に食べたい」

 

先日、タケノコを自分で湯がいたところ、仕上りに満足できなかったらしい。

 

かみさんは、自分の腕を見せられることと、孫に会えることが重なり、

「良いよ!」  と即答。

 

湯がきの指導中、莉桜のお相手は私。

狭小の庭に出て、花を見せたり、

石っころを貰ったり、

意味の判らない言葉を交わし、待ちます。

 

準備が整うと、我々は母の夕食の手伝いに病院へ急行。

一ヶ月の予定で入院したにも拘らず、既に一ヵ月半が過ぎました。

医師は、「皆さんに任せていますので・・・・・。」

看護師さんたちは、「医師の指示がないので・・・・・。」

医師と看護師の意思疎通が見られないから、患者や家族とも心の往来はありませんね。

 

段々元気が無くなる母を見るにつけ、患者を病人としてしか見ていないのでは?と疑ってしまう私。

少なくとも、病院側には、「現状説明」と、「今後の診察スケジュール」を伝達する義務が有るのではないだろうか?

 

1階へ下りて、自販機でコーヒーを購入、(豆を挽いて入れるタイプ)

 

地下2階にしかない「点滴と同じ成分のペットボトル」を買って戻ります。

 

母の食事中には、西側の空が真っ赤に染まっていましたが、我慢!  がまん!!  と自重。

 

終わった頃には、夕陽も終わっていました。

しかし、諦めきれず見晴らしの良い休憩室へ

(見事な夕焼けを撮られた方もありました。)

明日も良い天気になりそう・・・、

あっ! 早く帰って夕食の準備をしなければいけないカミさんでした。

 

この後は、5人でテーブルを囲み夕食。 

一本の筍で、大いに盛り上がって、愉快な時間を過ごす事が出来ました。

 

「筍を下さったおじさん! 有難うございました。 3合完食でした。」

 

忙しい一日でしたが、満足の休日となりました。

 

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ケアハウスから撤去

2013-04-28 05:25:14 | 病院・介護

母が、5年少々お世話になったケアハウスから、退去指示がありました。

二ヶ月以上の空き室状態になると退去するという、誓約書の条項によるらしい。

 

言いたいことはあるけれど、かなりお世話になった母を思い、言われるままの撤去を実行。

当初、半日程度をイメージ、午前10時に片付けを開始した。

物が思いの外多く、助っ人の義息が手伝ってくれたにもかかわらず、昼には終わりません。

エネルギーを注入

元気を取り戻し、気分転換

午後4時一寸前、思いついた日に、突如実行にしてはまずまずの成果か!?

持ち出しは完了しましたが、荷物が多すぎて我が家の二部屋が占拠されてしまいました。

思い切ってゴミに選び、半分近くにしないと生活が成り立ちません。

頭の痛い連休、いよいよスタートです!

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夕焼けと夕食、もやもやと・・・・。

2013-04-11 05:25:33 | 病院・介護

大腿骨・転子下手術で入院治療中の母、体の自由が奪われ手4週間で驚くほど元気のなくなって来た。

食事も補助がなく、一人で食べている様子。

行く度毎に元気が無くなっていく気がして朝と夕食はかみさんが付き添いに出掛けている。

 

私も休日には出来るだけ一緒に居ようと、日曜日夕方にも出かけた。 

 

途中、豊田陸橋から日没が見えた。

左隅っこに富士山の影が、大室山の向こうに見える。

 

駐車場はコインパーキング方式で、来る度に支払いが重なり、一寸重荷になってきた。

病室へは、こんな重装備で入る様、指示があった。

 

母は食欲はあるのですが、テーブルが高く、食べ物が見えない状態でスプーンを突っ込んでいた。

勝手に、手すりを外し、食べ物が見えるようにすると、とても元気に食べてくれました。

眼で見て、味を想像しながら食べると言うのは、人としての基本だと思う。

「あーっ、食べた! でも、見られていると一寸恥ずかしい!」

大満足の母

 

昔のイメージからすれば、一寸寂しい姿ですが、懸命に努力する姿は、まだまだ人生の先輩です。

 

一段落したので、見晴らしの良い休憩室へ・・・・。 

遠くに爆音が聞こえ、大型飛行機が横田基地へ下りて行きます。

音は静かですが、住宅街の真上を、我が物顔に通り越すアメリカ軍の大型飛行機。

戦争を放棄した日本にアメリカ軍の駐留が何時まで続くのだろうか?

不思議な国です。

そう言えば、96条を改定して憲法が変えやすくすると意気込んでおられる総理。

それより、「違憲」と判定された議員定数を正常化するほうが優先ではないのだろうか?

個人的には、1.5倍の選挙は無効とするくらいが必要に思う。

限りなく1倍でないと、民主主義とはいえないと確信しています。

 

10日病院から請求書が届いた。

半月分の請求額は、普通のサラリーマンの一ヶ月分ほど。

暫く続くのかと思うとこれも頭が痛い課題です。

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目が開かない母に、「○○さん、元気??」 と、大声で聞く看護師さん

2013-04-08 20:20:20 | 病院・介護

「先週末から母の容態が何となく変!」とかみさんに言われた。

「数日前から、食事を一人では食べられずこぼす量が多い」

 

ブログを見た義息から、「拘束など一寸気になることがあるので、話を聞いて欲しい」と連絡。

聞けば、ベッドのしつらえや、手と腰の拘束は法律で禁止されているそうで、

家族の同意があったとしても違反になるらしい。

骨折の手術後の看護対応についてもアドバイスがあった。

(実際に見舞ってくれて、気になった点をアドバイスしてくれた。)

 

 

身内からの情報に、病院の環境や飲み薬までが気になった私。

日曜日午前中と昼に情報収集、午後、面会に向かった。

 

拘束状態の母はベッドに据わったまま、こん睡状態。

確かに、どう見てもまともな状態には無い。

離しかけながら、食べ物を口へ運ぶ。

食欲は思いのほかある。 精神力の強靭さに驚き、感心。

 

7割ほどを食べて、ため息を一発。

「あーっ、見られていると恥ずかしいけど、美味しかった!」

 

家族が居る間だけ希望すると拘束ベルトが剥がされる。

食後の薬を依頼して、小休止。

 

入室した看護師さん

「○○さん! 起きている?」

母、「起きてます」

 

看護師さん、「元気?」

母、「元気です・・・」

看護師さん、「アーお元気ですね。」

 

目も開けられず、話している途中から眠りに入ってしまう母を、「お元気ですね!」と言える看護師にびっくり。

この人は、「自分の為の介護」をしているように見える。

「患者は黙っていて、動かないほうが良い」が理想か?!

 

このままこの病院に任せておくと、植物人間にされてしまいそう。

話す気力も無く、意識が朦朧としているのは、薬の副作用では? 敏郎と判断。

昼食後に飲まされている薬、4種類ををチェックした。

これも、

帰宅後、薬剤確認と副作用の学習。

 

一番気になっているドンペリン錠10

 

セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg

 

フェキソナフェナジン塩酸塩錠

 

アリマン錠

 

この看護師さんやその仲間には、担当医からの指示は絶対のようで、

「患者の容態が変わるということは、体温・脈拍・血圧のこと。」を言うようです。

 

受け応えが出来なくなっても、目が開かなくなっても、容態の変化とはならないのです。

自分の眼と、経験から類推する想像力を無くした看護師は、ロボットではないか?

患者の家族が動くしか、無さそうと判断した。

 

この後、「薬はケアハウスから持ち込んでいるはず。」と言うかみさんの見解。

ケアハウスへ立ち寄り、母の写真画像を見てもらった。

異常さを感じ取って欲しかったが、介護担当者は、

「病院のほうからは何も連絡が無いので、正常だと思います。何かあれば、連絡があるはずです。」

「薬の副作用の可能性は考えられませんか?」と私。

「いえ、そんな薬はあげていません。」

私、「ドンペリ錠は、1錠が10mgで、1日の最大投与量が30mgとあります。老人に毎日、限度の30mgが多すぎて、

副作用が起きているとは考えられませんか?」

看護師、「いいえ、○○○医師の指示に基づいて出していますので、問題ありません。」

 

徒歩数分の距離の病院に居る患者に薬だけを出し、家族が写真と資料を持って相談に来ても、

門前払い状態。

何を基準に、「問題ありません」なのだろうか?

事件は現場で起きているんですが・・・・。

看護師さんや介護師さんは、どこを向いて仕事をされているのだろう?

(この部分、義息が「患者の笑顔を願って働いている僕らとちょっと違う」とぽつり。)

救急で運ばれたとは言え、病院選びは大切だと改めて感じ入っています。

 

この状態、何かを打破しないと母は壊滅、植物人間にされそうです。

 

いくつかの私案を携えて、かみさんに交渉に出向いてもらった8日の午後。

多少の改善策の返答を期待。

 

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