figmaの初音ミクを雪ミクに改造する２

ちまちま改造しているfigmaの初音ミクは，近年雪祭りで出ている「雪ミク」というのにしようとしています。
色合いは普通の方が良い気はしますが，他の人が持っているのと同じ完成品のフィギュアを持っていてもつまらないと思ったところに，身近な所にちょうど良くネタが転がっていましたので。
まぁ，私たちは時計台の鐘がなる札幌の市民です，とか何かに書いてありましたしね。でも雪祭りは行っていないし，雪ミクが描かれたという市電も見てさえいないんですが。


下が元の手です。上が指を詰め，適当にエポキシパテを盛って削って磨いてミトン手袋にしたものです。


胴体


エポキシパテで作ったしょぼいマフラーです。接続方法は悩んでいるところです。


耳あて，丸い透明の部品は，２０年以上前に買って作らないまま終わってしまった王蟲の眼です。ジャンクパーツ入れから見つかりましたが，よく残っていたものです。これに適当にエポキシパテを詰めて接続部品にします。
厳密にはバンドの部分もちょっと違うようですが，気にしないでください。マイクは最後につけます。


今回，一番悩んでいるのが関節です。ご承知（知らないか）のように，手足と髪の毛は元のものと色が違うのですが，ジョイント部品は塗料がのりません。手足は銀色に対して黒のジョイントですから，妥協できそうですが，髪の毛は水色に緑のジョイントというのは絶対に無理ですね。どうしたものか・・・。

ざっと部品を並べてみます。一つだけ意図的に抜いたパーツがあります。エロい人ならわかると思います。

塗装は相当手強そうですね。髪の毛はエアブラシでいきましょうか。

今日はしません。忘れた頃にでも。

ところで，先日から導入したのがフォトラというものです。ブログのひどい写真がなんとなく気になっているところで，ちょうど良くモデルグラフィックスに模型撮影の連載が始まったので，ずっと読んでいます。先月号で紹介されていて，衝動買いしました。

こんな感じで撮ってます。カメラはIXY30Sというしょぼいコンデジですし，そもそもセンスはないから，たいした写真が撮れるわけではありませんけれど。気分だけ，ね。