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水戸の旅2nd その2

2006-03-18 | 納豆早食い世界大会
千波湖での爽やかな散歩を経て、早食いの会場に辿り着いたがわっち。

ステージ傍では、係の方々が大会の打ち合わせを行っている。

弥が上にも高まる緊張感。あっ胃が萎縮してきた・・・


ふと、ステージの横を見ると―――




早食いの賞品たち発見!!

第10位までの賞品がズラリと並べられている。

下のはか??一番重そッ!

がわっち的に気になったのが、準優勝の一際大きなハコ。

これってもしやSONYのVEGA・・・液晶テレビかよ!!

昨年は普通のテレビだったのに!

頑張った!水戸観光協会!えっ14型??

そして昨年、梅の盆栽が置いてあった位置には、代わりに黄金色に輝く魅惑のカップが。



「優勝 第6回水戸納豆早食い世界大会」

と刻印されている。

世の中に優勝カップは数あれど、これほどインパクトのあるカップはなかなかないだろう。



参加受付を済ます。がわっちの順番は大体真ん中あたり。

とりあえず、最初の組じゃなくて良かった…何て小心者だ。


程無くして、大会実行委員長が挨拶。

続いて、今大会のルールが発表された。


with 黄門一座。

①予選はご飯310g+納豆100g。既にミックスされたものを食べる。

量は昨年と同様。

しかし、自分で納豆をかき混ぜてご飯にかけていたのに対し、今年は実行委員によって既に納豆とご飯が混ぜられたものが出てくるという。

どのみちミックスして食べる作戦だったので、手間が省けたといえよう。

ただ、31回かき回すのも愉しみのひとつだったので、少し淋しい。

②一粒も残してはいけない。

昨年同様、後ろで黄門一座がチェック。いっその事黄門様にみて頂きたい。

③タイム上位10名が決勝進出。

準決勝がなくなり、予選からいきなり決勝戦へ。

70名が一気に10名にまで絞られるって…ちょっと厳しすぎやしないか??

いや、がわっちが勝ち上がる確率(0.00…%)には大して変化はないけれども。。


その他、細々としたルール説明、タイ、イギリス、アメリカから参加者が来ていること等が告げられた。


説明終了。

予選第1組目の参加者が壇上に上がった。

昨年は10席あったのに、今年はたった5席

なぜ省スペース?恥ずかしすぎる!!

しかも、昨年より撮影者の数が増えている気がする・・・


そしてお姉さんの掛け声とともに―――

「よーい、スタート!!」





一斉に納豆ご飯にかぶりつく参加者たち。

器の重量がどんどん軽くなっていくのが、見ていて感じられる。

そして、約1分後には最初の完食者が。

がわっち「はンやッ・・・・・・!」

自己ベスト2分16秒の男が思わずため息。

「スゴい早いですねー」

「そうですねー」

隣で観戦していた見知らぬお爺さんと談笑しだすがわっち。お前も出るんだろ!


その後の組でも1分を切る者が続出。

明らかに、昨年よりレベルアップしている。


「納豆的にはホームだが、早食い的には完全にアウェイだ―――」


何だかよく分からない語録が、がわっちの頭に浮かぶ。


いや。自分だって昨年よりはレベルアップしているはずだ。

思い出せ、早食い14日連続の日々を!


そして遂に・・・がわっちの番が・・・きた!



結果報告


水戸の旅2nd その3に続く・・・


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど (達磨)
2006-03-21 11:05:43
更新楽しみに待っとりました!



1分を切るつわもの達の宴とは・・・

人間の可能性を感じますねぇ・・・
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>達磨さん (がわっち)
2006-03-21 20:43:28
いつの間にやら延び延びになってしまいました…>水戸の旅





人体の神秘を痛感した大会でした。

自分は練習しても2分切れなかったというのに…

早食いのメカニズムにも関心が高まってきた

今日この頃です。

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