水戸の旅2nd その１

２００６年３月４日。

昨日まで続いた雨がやみ、関東には晴天が広がった。

稀有な納豆イベントのひとつ「第６回納豆早食い世界大会」に参加するべく、珍しく５時起きした男、がわっち（通常８時前）。

初体験のフレッシュひたち号に乗り、一年ぶりの水戸へと向かった。



水戸駅北口。

この時計塔を見ると、ああ水戸にきたなぁ、と実感する。

昨年はここから銀杏坂を登り、水戸芸術館へと向かった。

しかし、今年は会場が変更になり、千波湖のそば、千波公園にて催される。

銀杏坂にある思い出の店ダイエーは今、どうなっているだろうか・・・（追記：潰れてました…）

少々気になりつつも、南口へまわり、一路千波湖を目指す。


歩くこと、約２０分。



朝の爽やかな千波湖に到着。

地元住民がゴキゲンなボーズでジョギングをしている。

青空が映りこんだ湖は実に美しい。改めて水戸って羨ましい所だ、と思った。


ちなみに、がわっちはずっと「千波湖（ちなみこ）」と呼んでいた。

しかし本当は「千波湖（せんばこ）」が正しいことが、後の大会中に発覚する。

今回の旅の大きな収穫のひとつといえよう。



湖の西端まで歩き、黄門像に到着。



ご老公…ご無沙汰してます…！

で、肝心の早食い大会の会場はドコだろうか。

郵便物には「千波公園西側黄門像脇にて受付」とあったのだが、それらしい受付ブースは見当たらない。

ふと横を見ると、フリマでよく見かけるバルーンゲートを発見。



（注＊昼間に撮影した写真のため、すでに人いっぱい）

これか・・・！？

水戸の味市って・・・そんなもん、一言も聞いてねェ！！


とりあえずゲートをくぐり、様子を探ってみる。

中では様々な出店が、開店の準備をしていた。



よーく目を凝らすとオレンジ色の「ねばり丼」ののぼりが。

「ケバブバー」とやらも何だか気になる。


他にも納豆そば、納豆うどん、納豆テンプラ、納豆コロッケ、etc...が準備されていた。

早食い前に、すでに目移りしてきたがわっち。

落ち着け！全部食べるのは、やることやってからだ！！



そして、遂に早食いのステージを発見。




水戸の旅2nd　その２に続く。