前回の記事では納豆の栄養についてちょこっとふれた。
「納豆は体にいい」とよく言われるものの、果たして実際のところどれくらい栄養があるのか?というのはよく知らない人も多いと思う。がわっちもあまり詳しい栄養素まではハッキリ理解していない。
そこで納豆1パックの栄養価を調べ、成人男性の一日の栄養所要量と比較することで、
ぶっちゃけ納豆だけで生きていけるのか??
検討してみることとした。
ただし納豆1パック=50g、成人男性=18~29歳とする。
グラフより、まず目につくのがビタミンKの圧倒的な多さ。
グラフでは100%になっているが、実際の数値は約670%。最初何かの間違いかと思った。なんかもう、十分過ぎるのではないかと。
それ以外だとビタミンB2、葉酸、パンテトン酸の多さが目立つ。世間一般の評判とほぼ一致するところだろう。
では納豆を一日に数パック食べればすべての所要量を満たせるか、つまり納豆だけで生きていけるか、というとそうでもない。
というのも、ビタミンB12、C、D。こいつら、足りないというか、ゼロである。こればっかりは他の食物に頼らなければならない。例え何パックになろうとも、納豆オンリーで生きていくのは難しいようだ。
普段納豆御飯ばかり食べているがわっちだが、御飯もビタミンB12、C、Dがゼロ。大丈夫か自分。。。
しかし納豆には様々なトッピングがあるわけで、トッピング次第では足りない栄養素をカバーできるかもしれない。全ての栄養素をカバーできたとき、最強の納豆が生まれるのではないかと。
今後も納豆Blogは納豆を究めていきます。
参考リンク:第6次改定日本人の栄養所要量について
食品成分データベース
「納豆は体にいい」とよく言われるものの、果たして実際のところどれくらい栄養があるのか?というのはよく知らない人も多いと思う。がわっちもあまり詳しい栄養素まではハッキリ理解していない。
そこで納豆1パックの栄養価を調べ、成人男性の一日の栄養所要量と比較することで、
ぶっちゃけ納豆だけで生きていけるのか??
検討してみることとした。
ただし納豆1パック=50g、成人男性=18~29歳とする。
グラフより、まず目につくのがビタミンKの圧倒的な多さ。
グラフでは100%になっているが、実際の数値は約670%。最初何かの間違いかと思った。なんかもう、十分過ぎるのではないかと。
それ以外だとビタミンB2、葉酸、パンテトン酸の多さが目立つ。世間一般の評判とほぼ一致するところだろう。
では納豆を一日に数パック食べればすべての所要量を満たせるか、つまり納豆だけで生きていけるか、というとそうでもない。
というのも、ビタミンB12、C、D。こいつら、足りないというか、ゼロである。こればっかりは他の食物に頼らなければならない。例え何パックになろうとも、納豆オンリーで生きていくのは難しいようだ。
普段納豆御飯ばかり食べているがわっちだが、御飯もビタミンB12、C、Dがゼロ。大丈夫か自分。。。
しかし納豆には様々なトッピングがあるわけで、トッピング次第では足りない栄養素をカバーできるかもしれない。全ての栄養素をカバーできたとき、最強の納豆が生まれるのではないかと。
今後も納豆Blogは納豆を究めていきます。
参考リンク:第6次改定日本人の栄養所要量について
食品成分データベース
納豆だけでは生きられないけれど、逆に言うと、「あとビタミンB12、C、Dが補えれば…」ということですよね!
納豆ご飯と野菜炒めなどで補えば、バランスが整うと思うと、納豆のすごさを実感します。
これまで納豆こそ究極の栄養食品と勝手に
信じていたため、今回のビタミンB12等の
不足に関しては非常に残念でした。
しかしおっしゃるとおり、野菜炒め等を
加えるだけでも十分バランスが整いますし、
もしくは納豆のトッピングとして
モロヘイヤ、ジャコ、鶉卵を加えるだけでも
不足分を容易に補うことができそうです。
やはり納豆は凄いです。
見られるようになったでしょうか?
人は納豆のみで生きられるか??は大げさな
言い方で、むしろ「納豆のみで健康の保持や
増進、生活習慣病の予防のための標準的な栄
養素摂取量を満たすことができるか??」と
いう観点でみています。
標準的な栄養素は何?具体的な摂取量は?に
ついては厚生省の報告(参考リンク先)を参
考にしており、それに基づいてグラフとして
まとめています。