忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

忘憂之物 2

2013年06月27日 | 過去記事
江戸末期に日本に来た外国人はいろいろと驚いているが、その中でも食事については不思議だったようだ。なにしろ相撲取りでも肉をあまり喰わない。タンパク質は魚、大豆で十分接種していたし、そこに穀物を合わせ摂るから問題なかったわけだ。 乳酸菌もそう。市販されているヨーグルト500グラムなら「たくあん一枚」で補えた。ただ、外国人にそれを勧めても「塩辛い」としてダメだった。彼らは「ご飯と一緒に」食べる . . . 本文を読む