忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

わかっていることがある。「出戻りは図太い」ということだ。

2012年11月02日 | 過去記事
最近、ついに最年長利用者(当施設比)のおばあちゃんが旅立った。ニコニコしながら私とエアキャッチボール。よく笑い、よく食べていたのだが、あるとき何度目かの体調急変、どうせまた戻ってくるよ、という期待も虚しく、まあ、あっさりとしたモノだった。 娘さんや孫に囲まれながら見送られた。合掌。お疲れさまでした、ということだが、年寄りというのは病院からは帰ってくるが、なかなか、死んでから戻ってはこない。 . . . 本文を読む