El Cielo Azul de YOKOHAMA

青い空 白い雲 どこまでどこまで続く
僕の夢は高く 雲を越えてゆくよ

世界で一番 BONNIE YOKOHAMA

横浜の課題

2004-12-07 | 1.横浜トップ
大塚はかなりやるよ。
自治体の全面支援と練習場も含めた設備環境が充実してる。
企業頼りだが安定した基盤がある。
サテライト参加も下部組織育成も問題ないでしょう。
成長したいと願う選手もそういう所に集まる。
あとはファン、サポなど固定客がつけば、かなりやれる土壌があるから、あっという間、数年で上位かもね。悔しいけど。

草津も、サテを戦うアマ契約選手の募集を始めた。
地域の大学やアマと独立リーグを組んだチームもある。
控えや若手に実戦で戦える環境、成長する機会を常時与えないと、選手も集まらないし未来はない。

無理にお金を掛けろと言ってる分けではなく、
お金を掛けずに戦力を充実させる、ベースをアップさせる方法を考えようと言ってます。

今年の反省の一つに、夏場や第三クールでの苦しい戦力事情があります。
当然、お金を掛けた補強は出来ません。
これは毎年のことです。
特に今年のうちのチームはレギュラーメンバを充実させたため、控えや更にその下、若手との間の実力差が大きくなりました。
この時期、故障などで選手が足りないため、そういう控えや若い選手に頼らざるを得ませんでしたが、レギュラーの代わりになれるほどの実力を発揮したとは言いがたいです。
私は、その原因は、控えや若手選手の実戦不足にあると思いました。
たまに行われる練習試合では、成長や向上どころか、ひょっとしたら実戦レベルの維持すら難しいかもしれない。

私が強化担当だったら、この様なことを反省の一つとして今年の総括に加えます。
(当然、判っていることだと思いますが)

控え組みや若手選手に実戦経験を維持させたり成長させる環境としてサテライトリーグがありますが、運営や遠征費用、場所、選手の確保など、費用がかかることも理解できます。
だから、うちが参加していないことも。
でも、いい加減、公式戦に出場しない選手を成長させることが出来ない現状を改善する必要があるでしょう。

このままでは、
「あそこは、設備面でも環境面でも成長が望めないから」と
外部の選手がうちに来なくなるのではないか、
いい原石選手を集められなくなるのではないかと危惧します。

お金を掛けない方法として先程例に挙げた、

(1)プロを目指す選手とサテライトを戦うアマ契約(遠征は自費)を行い、サテリーグを行えるだけの選手を安く確保することで、発掘とプロ選手(控えや若手)の実戦経験維持に努める。
(2)遠征費のかからない地域の大学やアマチームと独立リーグという「練習試合」リーグを設立し、常時実戦を行える環境や機会を与える。但し、基本的に練習試合なので、当然、勝利給や試合給は不要。

など、多少の問題はあるかもしれないが、何かいいアイディア、お金のかからないアイディアを考える努力がいままで以上に必要だと思っています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 仙台最終戦1-1 | トップ | Forza! Mani »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。