El Cielo Azul de YOKOHAMA

青い空 白い雲 どこまでどこまで続く
僕の夢は高く 雲を越えてゆくよ

世界で一番 BONNIE YOKOHAMA

See you again Steven TWEED

2006-06-22 | 5.STEVEN TWEED
スティーブン・トゥイード退団セレモニーが終わった。

気持ちを込めた軍曹Tシャツ。
スコットランド民謡Auld Lang SyneにのせたOh Stevenの歌。
白い薔薇。
500本以上、いやいやもっともっと遥かに多かった。
三ツ沢のゴール裏に密集し、埋め尽くした人達が一本ずつ白薔薇を掲げました。

最前列、ど真ん中、柵の上に立って振り返り、みんなを見上げた。
その光景は素晴しかったよ。
まるで起伏のある丘の上
白い薔薇の花畑が延々と続いているようでした。
きっと、ピッチをゆっくりと移動するスティーブンからも同じように見えただろうね。

場内を一周し、目の前に来たとき、あいつは着ていたユニを脱ぎ、手渡してくれた。
ありがとう。
かわりに新品の酔鳥マフラーを裸のスティーブンの首に巻いてあげた。
そしてそのまんま抱き合った。
このユニはアウェーにも連れて行きます。
例え私が行けなくても誰かが連れて行きます。
いえ、お願いします。
みんなでアウェーへ、そしてJ1へ連れて行って下さい。


何でこんなことになっちゃったんだろうね。
何で退団しなきゃならなくなっちゃったんだろうね。
もっともっと、出来ることはたくさんあったはずなのにね。


色々とこの数週間、忙しく企画したり準備したり。
多くのサポが動いた。

白と水色の千羽鶴班もお疲れ様。
スティーブンは「ORIGAMI」と「TSURU」の言葉を憶えてくれたよ。
また、この鶴は願いをかなえるためのもの
折鶴ひとつ一つに折ってくれた人の願いが込められているもの
息子さんの全快を願って・・・
それもちゃんと理解してくれています。

白い薔薇班も大変だったね。
事前に用意した500本の薔薇一本づつにフリエの象徴、水色のリボンを巻く作業
ご苦労様。

また、多くの方が個人で白い薔薇を買い持って来ていた。
白い薔薇、置いてない花屋さんも多いんです。
うれしかった。

私の横断幕にメッセージを書いてくれた皆さんもありがとう。
私の幕は、このセレモニーではなく、19日にスティーブンへ渡しました。
ちょっとだけ、クラブ側のイベントとは一線を画したかったので。
で、真ん中に書いた。

『You're a great father and are Great DeFender.』


1週間ほど前にフリエサポの女性から
先日の日本代表×スコットランド戦の時の写真を貰いました。
メインスタンド側から私がいたスコットランドサポーター席を撮ったものでした。
セント・アンドリュース・クロス旗を振る姿。
写真には、スティーブンの直筆メッセージが書いてあった。
わざわざメッセージを貰ってくれたんですね。

『My only Japanese Scottisch Supporter』
ちょっと泣けたよ。

だけどね、昨日の退団セレモニーでスティーブンも判ってくれたと思う。
「only」という言葉が引っかかったんです。
ちがうよ「many」だよ。

Your many many many Japanese Supporters

多くのサポーターが
あなたを愛し
あなたの熱いプレーに酔い
あなたの責任感に誇りを感じていたことを。


Dear Steven-san
さよならはいいません。
あなたが8年間記録し続けているノート
監督になるその日のために書き貯めているノート
そのノートを持ってスーツ姿に着替えたあなたと
いつか再び横浜FCで一緒に戦えることを
私は信じてる。




終わったね。

気持ちを整理し
自分自身
この問題にケリをつけるため
精一杯出来ることを探してやって来た。
スティーブンと一緒の戦いはあと1試合残しているけど
この退団セレモニーで気持ちを切り替えます。

『昇格』へ向けて



PS.
しゅうちゃんぶうちゃんのはいていたキルトだけどね
あれ、だめだよ。
プレードの両端・平らの部分は前、プリーツの部分は腰から後ろ。
前と後しろ、逆に着てたね。
一声掛けてくれりゃ、事前にチェックしてあげたのに。(笑)

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第23節 1(1-1)2 札幌・『空気嫁』

2006-06-22 | 1.横浜トップ
今期初めて生敗戦を見た人も多かったのではないでしょうか。
私は死国、水戸、今回と3敗を見てますが、
今期初めて敗戦を経験というサポも多かったはず。
でもね、見方を替えれば貴重な経験ですよ。(笑)


こういう試合は難しい。
どこかいつもと違う。

『勝って送り出したい』

この気持ちが強すぎて、どこかね
ほんと、いつもと違うことをやってしまいがちです。
攻め続けたり、選手交代のタイミングとか、前掛かりとか。

最初の失点シーンなど、スローインから一発でフリー、
失点なんて素人じゃあるまいし、ありえない。
あれ? SBはどこ行った? って感じ。

ただ、同点に追いつくところは、
高木横浜の成長というか、うちの強みを出したところだと思います。

たられば・・・・。
なぜ入らなかったの・・・。

ですよね。


それだけスティーブンの退団に感じるものが
彼に関わる人達の中にあったのでしょう。
自分自身も、らしくないTシャツきちゃってるし。(笑)

さてさて、神戸戦です。
みなさん、もう、引きずるのはよそうね。
そりゃ悲しいけど
俺達、挑戦者だという事を忘れずに。
神戸と闘うことに100%集中して行きましょうよ。
連敗なんかしたくないです。


※写真は、以前Stevenから送って貰ったものの中の1枚です。
 母国から来た記者が撮った写真が数枚送られてきました。


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☆J2リーグ第23節・コンサドーレ札幌戦の結果☆

日時:6月21日(水)19:04キックオフ
会場:横浜市三ツ沢公園球技場
結果:横浜FC 1(1-1)2 コンサドーレ札幌

<得点>
08分 砂川
20分 城
89分 曽田

<警告>
57分 フッキ
63分 芳賀
80分 アウグスト
89分 石井

メンバー
○横浜FC
<スタメン>
GK菅野
DF小野 早川 トゥイード 小林
MF内田 山口 吉野 アウグスト
FW城 三浦
<サブ>
GK小山
DF太田
MF坂井 吉武
FW北村

○コンサドーレ札幌
<スタメン>
GK林
DF加賀 曽田 池内
MF金子 鈴木 芳賀 砂川 西谷
FW石井 フッキ
<サブ>
GK高原
DF和波
MF関 西嶋
FW中山

<交代>
67分 鈴木(OUT)→西嶋(IN)
77分 吉野(OUT)→北村(IN)
83分 三浦(OUT)→坂井(IN)
87分 城(OUT)→吉武(IN)
89分 石井(OUT)→中山(IN)
89分 芳賀(OUT)→和波(IN)

入場者数:3479人

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3連勝

2006-06-18 | 1.横浜トップ
山形、草津、湘南と3連勝。
水戸戦の敗戦を境に、今年の真価が問われると思ったが、
この結果には、本気度全開、ここで崩れちゃいけないという気持ちが伝わって来る。

ところが自分はというと、頑張ってるチームやスタンドを語れるほど
参戦出来てません。

山形は欠席、サクセスで録画確認。
草津は15分、運動会後にタクシーで駆け付け。
湘南は5分、しかも湘南側ゴール裏中央に張ってあるブルーシートの隙間から・・・。
3連勝をわずか20分参戦しただけなんです。
水戸も後半だけですから、合計90分に満たない。

淋しい状況が続きます。

が、次回、札幌戦はスティーブンのセレモニー。
絶対、90分間、参戦したい。
週末の神戸戦もね。


ウッチー、今期初得点おめでとう。
城くん、バースディゴールおめでとう。
守備陣、失点ゼロ、ありがとう。
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愛すべきあなたへ白いバラを

2006-06-12 | 5.STEVEN TWEED

LOVE STEVEN

6/21、
スティーブンホーム最終戦。
試合後、白いバラでスタンドを埋めて

みんなでスティーブンを送り出そう。

 こちらでもある程度の本数は

用意いたしますが、

青いリボン巻いた白いバラを1輪。

 スティーブンのために

気持ちを込めて

三ツ沢へ持ってきて下さい。

 

 BLUTIGRE

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第19節 0(0- 0)1 水戸戦・再出発

2006-06-03 | 1.横浜トップ
古いサポなら知っている。
笠松では煮え湯を飲まされ続けている。
一度たりとも、歓喜の帰還などなかった。
水戸ちゃんを圧倒したシーズンでも、笠松だけはドローが精一杯。
まだ気合いが足りないのか?って、毎回のように何度も自己批判。

そんな場所なんだよね、笠松。
しかも大事な選手を怪我や退場で失う場所。

方角も丑寅。
この鬼門だけは
何とかしなきゃね。


そんな悔しさを知ってるサポは、平日、金曜、夜という悪条件開催なのに、続々と集まってくる。
帰りの足の確保も難しいのにね。
ダメリーマンもイッパイ。(笑)
いい若いモンも遊ばずに修業に来てる。(爆)
90分、フル参戦出来なくてもね。

悔しさを堪えて選手を迎え
最後にやった横浜コール。
サポーターって、この日のような現場で作られて行くんだと思うよ。


そういえば、後半、遅れて駆け付けて来たサポへ挨拶した時、うっかり言ってしまった。
『おかえり!』
『ただいま!』
無意識に出た言葉だけどね。

スタンドで『お帰りなさい』と言えるのは、いいと思う。
ホームは勿論、アウェーでも。


さてさて、試合の方ですが、前半終了間際から参戦。
目一杯呑引き、籠もられた水戸ちゃんにフラストレーションを溜める横浜の図式。
いち見さんにはつまらない試合。
水戸ちゃんやJ2を良く観てる人には最高の我慢比べ。

そして均衡を破ったのは、より戦術がシンプルで徹底していた水戸ちゃんでした。
引きこもり、カウンター一発、先制、逃げ切りという、水戸ちゃんが強い相手にのみ発動する十八番。
してやられた。

絶対追い付けると信じていた。
後半最後まで攻め続けた。
ただどうしても目についたのは、シュート打つタイミングが1プレー遅い。
つまり、パスがひとつ多いんだ。
中盤、バイタルエリアからバンバン打っていいよ。
その方が引きこもりは出て来るしカウンターは食らわないしね。

水戸ちゃんにこそ、ミドルレンジの攻撃と高さの富永。
うちが先制して相手が出て来たら、スピード系投入が必勝パターン。
ダイレクトパスでズタズタに・・・。
多分、どちらに倒れるかは紙一重だったんだろう。


ところがね。
久しぶり負けて凄く悔しいんだけどね。
なぜかスッキリした気持ちもある。
私らが目指しているのは完全試合じゃない。
連続無敗記録とか無失点記録とか、余計なプレッシャーはどうでもいいよ。

失点して守備陣が動揺したように、ホント、余計なものでしかない。

またここから
勝つためだけに
集中して行きましょう。
長いリーグ戦
ここからがリスタートだよ。

最後に菅野、お前のPK阻止最高。
あれがあって切り替えられた。
お前は神認定だ。


次の山形戦、平日、水曜、夜間・・・。
さすがのダメリーマンでも行けないよ。
ここで勝ち点を奪って来てくれたら
神サポ誕生だ。
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厳しすぎる笠松へ

2006-06-02 | 5.STEVEN TWEED
笠松組はもとより全開だと思う。
留守番組、それから仕事組のみんな、頼む。
みんな、それぞれの環境の中で
闘ってくれ。
横浜の勝利のために
それぞれ闘ってくれ。
今日の笠松と水曜の山形
すんげえ厳しいサポートになると思う。

頼む。
みんな、それぞれの環境で出来る限り闘ってくれ。
笠松に行けなくとも
山形にいけなくとも
みんなが闘っている気持ちが
現地サポの力になる
選手の力になる。

頼む。
6月全勝
行きたいんだ。
やりとげたいんだ。
みんなの力を下さい。

俺も間に合わないかも知れないけど
例え1分でもいい
笠松へ向かう。

みんなの気持ちを
笠松へ向けてくれ。

Garuda
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