El Cielo Azul de YOKOHAMA

青い空 白い雲 どこまでどこまで続く
僕の夢は高く 雲を越えてゆくよ

世界で一番 BONNIE YOKOHAMA

Garuda10の考え方

2006-03-11 | 5.沈黙応援
かつてソシオ騒動の時、三ツ沢に抗争を持ち込むなと言った私は選手派と呼ばれました。

だから、試合会場での抗議行動は本来大反対です。
無条件に選手にぶら下がっているわけではなく、
横浜FCというチーム名を背負って目一杯戦ってくれている『選手』である限り
私は選手もチームと同じように応援しています。
そこだけはちょこっとTIFOSIのみんなと違うんです。

でも、ここ数ヶ月の件に関しては
応援する気力が何度も萎えそうになるほど
サポーターやクラブメンバー、ユース世代、草の根支援者、ボランティアに対する軽視。
喧嘩や対立や、血を流しながらも
『根底に流れるものは同じだよね』って戦った相手と確認しあって
みんなが大切に育ててきた財産
横浜FC『独自』の財産が
踏みにじられ続けていると感じています。

今回の件ではかなり考えた。自分なりにね。
で、一度だけ、自分が最も労力を注いでいるものを別な形で表現しようと決めたんです。
それが『沈黙』です。
多分、私には最も辛く、また、本当にやり切れるか自信はありません。
結果も判りません。
ただ、その次からまた切替えて、思い切り応援に打ち込む為に
この『沈黙』が必要だと感じたんです。
これは、TIFOSIや他のBLUTIGREのみんなとは違う考え方かもしれません。
私自身の決断です。

そして、私たちがこだわって育ててきたもの
守るべきもの
横浜FCの財産の象徴が、初代ユニに集約されていると思えたので
これを着て行こうと思います。

現場では、幕も旗もマフラーもユニも止めようという話になるかもしれません。
でも、私は私の大切なもののために、象徴を着て行く所存です。

選手には、事前に真意を伝えよう。ということで
話に行ってくれた人達に感謝してます。
私のような考え方、価値観を持ったサポのことも考慮してくれていると感じています。
そして私自身も、可能な限り、選手に自分自身の行動の真意を伝えます。

重ねて言います。
騒いで試合を壊すのとは違います。
最も辛い選択、『沈黙』の応援を行うのです。


初代ユニ。
もうこれを知らないサポもいます。

真っ白で
水色のフェニックスが翼を広げて
青いリボン
胸にはソシオフリエスタ
JFL時代のやつです。

このユニを初めて見た時、ブワっと涙が吹き出して止まらなかった。
本当に俺達のチームが出来たんだと。
喜びと期待で震えが止まらなかった。
誇らしかった。

みんなの行動力と献身の原動力になったユニです。

明日はこれを着ていこうと思います。


わーん、何だか涙が出て来たよ。

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