El Cielo Azul de YOKOHAMA

青い空 白い雲 どこまでどこまで続く
僕の夢は高く 雲を越えてゆくよ

世界で一番 BONNIE YOKOHAMA

サッカーは伝染するスポーツ

2007-05-31 | 1.横浜トップ
平本一樹のインタビューを読んだが
この言葉には痺れたね

『サッカーは伝染するスポーツ』

そうなんだよね
まさに
何ちゅうか
気持ちが身体を支配するスポーツの中でも
サッカーは特に
仲間の気持ちが伝搬しやすいと思う。

だからこそ
サポーターも重要なファクターの一つだし
ホームスタジアムの雰囲気を作り上げることが
勝利に結び付くんだと思う。

ま、どれだけ?
って、程度の問題はあるけどね(笑)
だから、せめて90分間はベクトルを合わせ
一つの方向を向いて戦いたい。


横浜って街の特徴で
「好きにやりゃいいじゃん」って自由度がある
それがこの街に
住み易さや
幅の広さや
底の深さを
もたらしている

だけど何かを成し遂げようとする時
この自由度が
自分勝手になったり
意見がバラバラになったり
挙げ句
士気が落ちたり
無駄なことに
エネルギーを費やしたりね
そうなりかねない。


そういう時どうするか?

二つあって
一つは『違いよりも同じものを見つけること』
ここが違うと相違点を捜し出すよりも
ここは同じだねって共通項を見いだし
その共通項は物事の本質か否かを
見極めることが重要だ。

そしてもう一つは
この平本一樹の言葉のように
『ひとりの気持ちはみんなに伝搬することを意識する』ことだ。
以前、カウンターからのビッグチャンスをうっちーがしくじって
悔しさからいつまでも寝転んでたことがあった
案定、逆カウンターでその試合はやられてしまうんだけど
あれは吉野や他の選手にも伝搬したね
負の伝搬

今の内田は実によく戻る
『伝搬』を考えると
自分のプレーの影響を
実によく考えていると思う。

この『伝搬』はサポーターにも言える
ひとりが訳の分からないコーチングにもならない事をわめき散らすと
途端に野次だらけになる
せめて90分間は自分のまわりに対する影響をよく考え
サポートに全力を尽くしたいと思う。

もう一つ、伝搬という意味でいうと
サポーターは卑怯な振る舞いをしないことだ。
それだけで正々堂々と戦うピッチの士気を削ぐ
足かせになる

工作だ何だって
男として
胸を張って
大手を振って
歩けないような行いをしてたら
やがてはその姿勢が伝搬し
その集団は
笑いの対象になっちまう
他のクラブの話だが
そんな行いを見るにつけ
改めて自分自身への戒めを思い直す


少なくたっていい
卑怯な集団になるくらいなら
あえて孤高を選ぶよ

目一杯戦う
味方を鼓舞する
士気を高める
これに全力を尽くす

それがヨコハマの
真の正道だと思う
信じる道だと思う


久しぶりに中断期間があり
自分達の足元を見直すにはいい機会だ

自分がどれだけ
ヨコハマを
愛しいのか?

ピッチもスタンドも含めて
ヨコハマの仲間が
どれだけ大切なのか?



俺らはここに
ずっと
お前がいる限り
お前のそばに
ずっと
愛しのヨコハマ
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