Ｊユース杯市原戦０－７

☆選手、サポ、スタッフ、お疲れ。ご父兄の皆様もご苦労様でした。
２００４年６月１２日　（市原ユース戦０－７を終えて）

結果を語ることが出来るのは、その場で戦った選手やサポの皆さんだけです。
そう思うから、私も出来るだけグラウンドに行きたいといつも思います。

結果の数字以上に色々なことを感じたことでしょう。
結果の数字は０－７しか残らないかも知れないが、
闘っていた９０分間の１分、１秒の瞬間、瞬間に
「出来たこと」
「出来なかったこと」
「やったと思うこと」
「情けないと思うこと」
現地で戦った皆さんには、いろいろあったはず。
その経験は大切にして下さい。
その経験があるからこそ、
『だから、明日はこうする』という信念が芽生え、
自身を奮い立たせることが出来ます。

今日は前向きでも後ろ向きでもどちらでもいい。
いろいろ考え悩んでもかまわないと思う。
しかし、明日は違う。

明日は再び立ち上がろう。
いつか必ず待っている、次の市原戦のために。

湘南戦１－０

６月１２日（土曜日）ソ～ハ～ドな一日でした（疲）。
一日と言うよりも、６月１０日早朝から分刻みのスケジュールかつ不眠不休。
１２日の朝９：３０～１０：００の３０分だけ、押さえていたホテルへ。
しかし、チェックアウトするためだけにホテルへ帰ったかんじ（笑）。
しかし、大きな仕事が完了するのはいいもんだ。
とんでもなく疲れているが、達成感は巨神兵なみ！！
しかもドでかいプロジェクトだったのに、ほぼ完璧にトラブルなし。
と言うわけで、シーズン中ですが長期休暇を取得し、モルジブ共和国へ行ってきます。
まあ、来月の話しですが（笑）。

で、久々の勝利、横国の話しですが、スタジアムに到着したのは案の定キックオフ後だったので、慌ただしく観戦開始。
しかし、このスタジアムはどこか遠くで試合が行われているような感覚になる。
ピッチと一体になり辛いという感じです。
空いている場所を見つけて『士魂』旗を用意して、とにかく戦闘に乗り遅れまいと必死でした。
観客は・・・入ったね～。
１２，１８０人ですか。
今回の作戦は素晴らしいアイディアだったと思う。
題して『ファミリーチケット大作戦』。
副題、「大勢で来れば来るほど安くなっちゃうよ～」ですか。
チケット１枚で最大４名まで。
大人と子供の組み合わせ数通り。
２名でも４名でも同額ならば、そりゃぁ連れ立って４名で来るでしょう。
しかも、４組の家族がファミリーチケット３枚で入場したり、
よその子供を引率して来たり。
普通に一人１枚の招待券を配布するより来場客は多くなるわ。
貰った人たちも、出来るだけ安くしようと盛り上がるわ。
面白かった。
後で、配布したチケットの実物をアップします。
一方で困ったのは、子供の多さですね。
兎に角、私の周りには子供が集まってきて、旗にからむは、潜るわ。
旗棒で小突いても逃げないわ（爆）。
次の改善点は、ファミリーチケット席を用意というか、エリアを限定することだなと思いました。
今後、リーグから平均入場者数を問われる場面もあると思うが、
そういう棲み分けが改善できれば、この『ファミリーチケット大作戦』は絶大な効果を発揮しそうです。

湘南戦の中島くんはフル回転でしたね。
いい方向に回転しているチームは、例えトラブルが起きても必ず代わりに活躍する人が現れます。
場合によってはラッキーボーイとも呼ばれます。
ジェフが怪我してＦＷ危機の時は、『ツィード大作戦』。
今回も内田が出場できず、代わりにＣＫを蹴った中島からマチューがゴール。
試合の内容的には、うぅ～ん・・・と考え込むことしきりだが、
こういう活躍する選手が次々と現れる状況は、とてもいいことです。
次は河野淳吾が何かやってくれるのではないかと、
正直、ワクワクしています。
さすがにゴールキーパーは、もうやらないと思うけどね。

それから、シュートを打つことについては、私は改善されていると見ました。
今までのようにボールをこねくり回すのとは違い、多少リスクがあっても
打っているなと。
だから、なかなか入らなくても、また、惜しいのが連続しても、
その流れでいいじゃん、と、思いました。
それから、こぼれ球に反応する位置に詰めている選手もちゃんと見られましたし。
マチューのゴール、ツィードの惜しいやつ、北村、馬鹿野郎と叫んでしまった大久保のシュートまで、「信じて詰めるんだ」というところは見えたよね。
続ければ、きっと結果が出ますよ。

しかし、大久保のシュート。
アレは・・・・・シャバイ、しゃ婆僧だよ、大久保くん。
自分でも信じて詰めはしたが、絶好球が来たんでビッくらこき麻呂だったんでしょう。
怒フリー、ゴール前で、普通外すかオイ！！！
ただ、出場時間が少ないと、そういうことになりがちかなとか、
いやいや、ラッキーボーイはどんな状況でも突然出てきて結果を出すとか、
どちらに転ぶかは大久保くん次第です。
意外（笑）と、応援してる人が多いよ、大久保くん、頑張りんしゃい。