そんな中、ガルツからタチウオ仕掛け「タチクル」が
発売になりました。
なぜガルツがタチウオ?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
しかしこれはウキ屋にしかできない商品開発でした。
従来のウキを使ったタチウオ釣りは非常に食い込みが悪く、合わせるタイミングが
難しいというものでした。
そこでガルツスタッフは何が食い込みを悪くしているのかを考えました。
ルアーやジグにはしっかり食いつくのに、なぜエサを食べるのは下手なのか?
その点を解決し釣果に結びつけることが出来たのが「タチクル」です。
私たちが導き出した答えは「エサが動く」というものです。
従来のウキ釣りではタナを決めてしまっているためエサは動かず、しかも浮力
の強い電気ウキを使用した釣りです。
それではフィッシュイーターであるタチウオは素早い動きでエサを取る必要が
ありません。しかもウキの浮力が強いのでエサに触った時に浮力で
弾いてしまいます。
その点「タチクル」ではウキがゆっくりと沈んでいくので
それとともにエサもゆっくり沈んでいきます。ここが一番大事なことです。
「エサが常に動いている、しかもゆっくりとフォールしている」ということです。
自然に落ちてくるエサをタチウオは素早い動きで捕食します。
その時、釣り人が感じるアタリはラインが一気に走るというものです。
これまでのタチウオ釣りでは考えられないアタリが出ます。
是非一度この釣りを体感して欲しいと思います。
近日中にHPに詳細をアップしますのでお楽しみに!
9月下旬に佐賀県呼子沖の加唐島、松島へ行ってきました。
今回は沖縄から釣友がやってきてくれたので、とても楽しい釣行となりました。
やってきてくれたのは誰もが一度は聞いたことのある沖縄在住ロックバンド、
モンゴル800のドラマー高里 悟さん(通称サッシー)!
サッシーは相当な熱血釣師!沖縄のシビアな釣りから豪快な釣りまで
忙しい中、少しの時間でも釣りに行くというハンパない釣行の日々。
台風前で大丈夫かと思われたこの日は風も強くウネリもあり、かなり釣りにくい状況でした。
しかし彼は無数のエサ取りに悩まされながらも、何回も仕掛けを変更し海に合わせていきます。
終わってみればグレ、イサキ、チヌ、真鯛までも釣り上げこの状況で大変満足できる釣果を
上げていました。
今回の彼が使ったウキはZERO-1。
軽い仕掛けから重いものまで幅広く使い、強風の中でも、本流や引かれ潮の吸い込みを
狙い通り攻めることが出来ました。
今回お世話になったとても親切なマリンペガサスの中尾船長に感謝です。
もうグレシーズンが始まり、各地で好釣果が出だしたので今後の釣りが楽しみですね。
ガルツスタッフ 金子大介
9月末、霧島町隼人町小浜の渚釣りに行ってきました。
朝6時から8時半までの約2時間半の釣りです。まずマキエを30杯ほど撒き仕掛けを作ります。
今日のウキは今月発売予定の新製品アルティマティーエス。
1投目から手の平サイズのメイタ、その後イノコ、メイタと次々とアタッてくる。
アルティマティーエスは微妙なアタリも取りやすく、
その後は良型揃いで40センチ後半のサイズが爆釣!
終わってみれば2桁釣果で大満足の釣行でした。
新製品はもう少しでお店に並ぶようですので皆さんお楽しみに!
鹿児島在住 酒匂 満
今日は朝マズメに30~33cmのアジが釣れてコノシロが釣れなかったのでアジを泳がせていると
90cmのブリが釣れました。広島湾にこんなサイズがいるとは思いませんでした。
<テクニカルスタッフ水野 渉>