GARTZ ENJOY FISHING

ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

長崎市野母崎沖の三ツ瀬釣行

2014年11月21日 18時00分00秒 | 釣り日誌
11月11日に長崎市野母崎沖の三ツ瀬に釣行した。船長の話では、水温が安定しないせいか、全体的に食い渋っているとのことである。
そのような状況を考慮して、ウキには、巧派グレSサイズの0号とスティックマーカーミニを使用したシンプルな半誘導仕掛けを用意した。ヒラスが単発で当たってくるとのことなので、道糸・ハリスともに3号とした。
まずは、2ヒロのタナで狙うことにした手のひらサイズのイスズミやバリが入れ食い状態となったので、休憩して潮変わりを待つ。
下げ潮が動き出したので、釣り座に戻とマキエの下でイスズミやバリに混じってマキエを拾うグレが確認できるようになってきた。
タナを半ピロ深くして2ヒロ半に変更して、マキエを先打ちしてから仕掛けを投入する。ウキがスッと押さえ込まれたので、すかさずアワセを入れてタモ入れしたのは37cmのオナガ。
次を狙うが、潮が巻き込んでいくようになったので釣り座を移動する。
マキエを撒いて海を観察すると、潮はゆっくりと沖へと流れており、グレがマキエを拾っているのが見える。しかし、下げ潮によって海水温が低下したのか、エサを拾うタナが深くなっている。船長の話では、食いも極端に渋くなるということだったので、仕掛けを変更する。
ウキを巧派グレから暁のG2へ、その下にGPS(Sサイズ)のG3へと変更した。ハリスも3号から2.5号へとサイズダウンし、長さは2ヒロ半とした。
マキエを足元に撒いてから仕掛けも足元に投入して流していくと、ウキが少しだけシモっているので竿先で誘うと竿引きの当たりとなった。
取り込んだのは、42cm、1.3kgのオナガだった。




続けて、40cmのオナガを2匹と35cmのオナガを1匹、最後にタナを3ヒロにして40cmのクチブトを仕留めた。
これから三ツ瀬は、12月から2月まで50cm、2kgオーバーのクチブトが期待できるので、近いうちにまた釣行したい。


テクニカルスタッフ 奥野 賢志







一押しご協力をお願いします。
人気ブログランキングへ

最新の画像もっと見る