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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

沖縄から広島へチヌ釣り旅行

2014年05月16日 19時55分41秒 | レポート
前回に水野さんが投稿していますが、親富祖バージョンで端折って投稿します(笑)

今回、チヌ釣りを頻繁にすることが無い自分ですが、勉強のため自身初となる広島県へチヌ釣りに行く事になりました。
現地では広島のガルツテクニカルスタッフ水野渉氏と、第32回G杯覇者の高里悟氏がすでにチヌ釣りをしており、乗っ込み前ではありますが好釣果との情報を聞きワクワクで広島県へ向かいました。

現地へ着き、早速「かめや釣具さん」で撒き餌をミキサーで良く練り込み簡単に粘りのある撒き餌を作れたのには沖縄県にないので感動しました。



今回の釣行では自分の釣りはせず、その場所の釣り方、意識を学んで帰る旅行です!
自分の釣りが通用するか!と言うのは要りません。



撒き餌を打ち1投目、仕掛けをなじませ潮の流れに10m程流していると、水野氏よりアドバイス!
もう餌はありませんよ(笑)
そう、この日は小さなフグが多く、差し餌をすぐに食ってきているのです。



フグが多いことで仕掛けを少し重くし早めに沈下させようと思い、水野氏へ聞いてみると、仕掛けを重くすると早い沈下速度にフグは敏感に反応し、余計に集まってきますとのこと。
また、チヌも浮いていることが多く上層から下層でどこにチヌが居るかを探り、チヌが居るタナを見つけ、そのタナでチヌを数釣りあげていくとのこと。
差し餌が何秒で無くなるか数えてくださいと言われカウントしてみると、5秒!
次に少し遠投しまたカウントすると10秒!
このように少しずつ遠投し差し餌が残るところを探してくださいとのこと。
少しずつ遠投を繰り返していると差し餌が残った!
差し餌が残れば、どんどん仕掛けを送り込んでくださいとアドバイスをもらい、仕掛けを送り込んでいるとウキがゆっくり入っていき広島初チヌを釣ることができました。

水野氏は釣りをせず自分に付き、仕掛けの投入点、生のオキアミを付けて竿をフルスイングで振って遠投してもオキアミが落ちない針刺し方などをアドバイスしながらマンツーマンで釣りをしていましたが、僕らがチヌを釣ったことで水野氏は、竿を持ちチヌ釣り開始!そして直ぐにチヌを掛け釣りあげていたのは、さすがでした。



広島のガルツテクニカルスタッフ水野氏にはチヌ釣りを教えていただき多くを学べ、楽しい広島湾沖磯チヌ釣りができました。
広島は素晴らしいチヌと素晴らしい人の宝庫でした。



今回使用したウキ(極鱗)は、少しずつ遠投をする時も一定の距離間を刻める安定性を持ち、感度も良いのでチヌ釣りの遠投には無くてはならないウキの1つです。

テクニカルスタッフ 親富祖仁司

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