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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

広島県のチヌ釣り!

2013年08月26日 16時20分00秒 | レポート
7月14日、今日は、似島の地獄鼻北側のスベリに上がりました。
なにやら怪しい天気ですが、早速準備にとりかかります。

今日の仕掛けは、ウキはまず、極鱗のオレンジカラーの0号を選択し、
その下にGPCのSサイズを付けて、ハリス2ヒロ半を直結し、最初はガン玉無しで
針をチヌ針4号にして仕掛け完成です。

投入前に潮の状態を確認すると、上潮は止まっており、下潮は僅かに左に流れていました。
また、手前にはシモリがあり、シモリを越えてからは、なだらかに深くなっている様に見えます。まずは、25m程の距離に撒き餌を投入し、撒き餌より少し沖に仕掛けを投入、撒き餌を同じポイントに撒き、仕掛けを少し引き寄せてから、ラインを少し出します。

ガン玉を付けていない為、少し長めに流して、タナを細かく探っていきますが、下げ潮の為かなかなか魚の反応がなく、餌も取られない状況が続きます。

干潮の30分前になり、下潮が少し速くなった気がしたので、すかさずポイントに仕掛けと撒き餌を投入すると、仕掛けがゆっくりと潮に馴染みながら入って行きます。
回収ポイントまで流しましたが、反応が無かったので回収しようとした途端、まだリールを巻いていないのに、浮いていたウキがジワーっと沈んで行っているではありませんか。
暑さのせいなのか、その当たりを魚の当たりと認識せず、根掛かりか何かと思ってしまい、
気が付くと竿先が引ったくられていました。
慌てて合わせると、チヌの引きがしっかりと伝わって来ました。楽しくやり取りをして取り込んだのは35cmのチヌでしたが、何やら違和感があったので良く見てみると、何と口が変形しています。可哀想なので早々にリリースし、気を取り直して釣りを再開します。
暫く当たりもありません。上げ潮に変わり、潮が少しずつ良くなると、魚の反応が出始めました。ガン玉のG5を2つハリスに付けて、タナをハリス分に固定して流れていると、極鱗が勢い良く沈んで行きました。しっかりと合わせると、ずっしりとした引きが腕に伝わって来ました。引きを楽しみながら取り込んだのは42cmの綺麗なチヌでした。

そこから、間隔を開けながら、ポツポツと40cm程のチヌを3枚追加、「これは大漁かなぁ(笑)」っとウキウキした途端に、何やら水面下で四角い何かが、数匹泳いでいるのを目撃。
そうです、エイがやって来てしまいました。案の定、魚の反応が少なくなったので、再び全誘導仕掛けに戻し、ポイントを少し右に変えて、手前に当たる潮の中に投入して、チヌの当たるタナを探ります。すると、およそ竿1本程入った辺りで、当たりがあり、強い引きが急に腕に伝わり、しっかりと竿の弾力を使って取り込んだのは47cmの良型チヌでした。

そこで、ウキをD-action環付の1号を付けて、タナを竿1本に固定して、ガン玉3Bを2つ
付け、練り餌を使って、餌取りをかわしてチヌを狙います。この狙いが大成功?し、その後36cm~42cmまでのチヌをポツポツと6枚GETできた辺りで、潮がより綺麗に流れ始めたので、
ウキを極鱗の5Bに変え、ジャスト水中のサスペンドを付けて、ガン玉とハリス、針はそのまま使い、より正確に潮に乗せて流して行きます。30m程に仕掛けと撒き餌を投入し、待っていると、極鱗がこれまでと同じように沈んでいったので、焦る事も無く、しっかりと合わせるとこれまでにない引きが竿から腕まで来ました。

「これはデカイ!」と慎重にやり取りをします。シモリの周りで暴れる魚の引きに、多少テンパり気味になりながらも、辛うじて取り込みに成功し検寸してみると、何と52cmのBIGチヌでした。何と自己記録更新が出来たので、とても嬉しかったです。
その後は、当たりも無く納竿時間を迎えてしまいましたが、この日は35~52cmのチヌを釣る事ができて、大満足でこの日は納竿することが出来ました。

夏は暑さ対策をしっかりとし、楽しい釣行をされてはいかがですか。
まだまだ暑い日が続きますが、皆様お体にお気をつけて、楽しい夏をお過ごし下さい。


ウキ: 極鱗(0号、5B)、D-action環付の1号

アイテム: GPC(M)、スティックマーカー、ジャスト水中 サスペンド


フィッシングレポーター
広島在住 岡 寛和








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