GARTZ ENJOY FISHING

ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

ボクシーでチヌを釣る

2016年12月04日 23時13分49秒 | レポート
12月に入り寒さを感じるようになってきましたが、海の中は秋シーズンと変わらない。エサ取りも活発にいるであろうと想像を膨らませ水温が下がり始める頃、12月3日にチヌ釣りに出かけてきました

朝6時に元宇品のプリンスホテル前から野崎渡船さんにお世話になり出船しました



6:30私が上がった磯は奈佐美島の「エンマ」という磯です。

ここは足元に大きな沈み瀬やシモリがあり注意が必要だ

ウキは流れが速い のでボクシーBサイズを選択。

朝マズメなので視認性の良いイエローカラーで勝負



明るくなってきた7時に釣り開始足元へマキエを入れエサ取りを確認してみるが何も出てこない。

とりあえずエサ取りも居ないで近場の10メートル沖から釣ってみる。仕掛けは潮がかなり速いスピードで足元から宮島方面に流れているのでハリスを5ヒロとりハリスの中にウキを入れて直結部分でウキ止め代わりにして、2ヒロ半の所にGPCのSサイズを付けハリス均等にG5を3個付けて7~8メートルの中層でスタートしました。

第1投目マキエを入れ仕掛けを流して当たりが ないので回収するとサシエのオキアミはそのまま何回か投入を繰り返すが魚からの反応はない

私の予想では竿1本から1本半までに釣れるであろうと思っていましたが状況が良くないので、底を中心に攻める作戦に変更。

これが正解だった

ウキが加速して海中へ沈み手元の道糸が弾け出る



糸を止め合わせるとゴンゴンとチヌの引きを感じ潮も走っているので重量がある。ゆっくり焦らずやり取りしないと足元で切られてしまう可能性もあるし1匹目なので慎重に浮かせ綺麗な魚体が上がってタモに収まりました





潮の中で釣ったので楽しいやり取りでき満足

チヌとボクシー



本命のチヌが数枚ほど釣れたので満足で納竿。

これからの広島湾は気温が下がり川から冷たい水が流れ水温が 下がって寒チヌに
突入しますが、海の状況に仕掛けを合わせて寒さに負けず待つ釣りではなく攻める
釣りをしてチヌと出会う喜びにBoXea
を持って海に出かけてみてはいかがでしょうか?

詳細は来月号のレジャーフィッシングにて宜しくお願いいたします。

                  報告 テクニカルスタッフ<水野 渉>

一押しご協力をお願いします。
人気ブログランキングへ

最新の画像もっと見る