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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

瀬戸内のチヌ釣り!

2018年03月20日 11時28分11秒 | レポート
地元、岡山県倉敷市 下津井から「矢吹渡船」で香川県坂出市与島「南西の岩場」へ
「フカセ釣り」で釣行してきました。



 この日の潮まわりは「中潮」 干潮(6:48)、満潮(13:28)  宇野沖 
午前7時出港、15時帰港便で釣行。
 
与島」瀬戸中央自動車道のSAがある島です。

雄大な瀬戸大橋を直ぐ東に望み、釣り座から見上げる巨大な建造物は迫力ありますよ。



島の南は備讃瀬戸航路となっており大型船が往来し引き波に注意しなければなりません。

あらかじめ荷物は高い場所へ上げておきます。

 厳寒期の釣行、海水温も7度台と低く足元の撒き餌に反応する魚は見えません。

潮上の沖へ撒き餌を打ち、流れを見ながら仕掛けを準備します。

満ち上げの潮、潮位により流れ方も刻々変化し同じ流れが長く続く事が少ないので
撒き餌と仕掛けが同調しやすい時間帯に集中力を高め狙っていきます。

 撒き餌は、オキアミ生6Kgに集魚材3袋を入れ前日に混ぜ込んだ物です。

 仕掛け、竿:がまかつ 「がま磯 チヌスペシャル黒冴 06-53」

冬型の気圧配置、北西風が強いのでウキは「ウィンサイト L-3B」をセレクト、
トップカラーはオレンジ。

ガルツウキパッケージの裏面に仕掛け図が書いてあるので初心者の方でも安心です。

ウキ止め糸、蛍光シモリ玉、ウキ、GPS-M2BをGPSロックで止め、
ライトスイベルで、道糸1.5号、ハリス1.5号 3ヒロを連結、
ハリスにガン玉G6~G4(潮の流れにより調整)

針は、がまかつ「掛かりすぎチヌ」3号を結んだ遊動固定仕掛け、ウキ止め糸を
竿一本強を基準に調整しながら魚の当たりを待ちます。

強風の中でもガルツさんのウキは 「ボリュームバランスウエイトシステム」搭載で
ブレず良く飛び潮乗りも良いので使いやすいですね。

干満差があるので朝の干潮時、シモリ、落ち込み、岩場の溝などを観察しておき、
満潮時はエサ取りが少ない時期は好ポイントになります。

この日もこの狙いの場所で釣れました。

潮位に応じて釣り座を移動 (後退)します 磯釣りならではです。

ファーストヒットは10時 36cmの綺麗なチヌ 落ち込みに当たってくる潮で
来ましたが当たりは小さくウキの違和感で合わせた一匹 針掛かりも浅かったです。



回遊性のチヌか? 銀鱗輝く綺麗な魚体・・・カッコいいですね~!



ここでウキを「銀舞ー0」へ変更、潮受けをGPC-M、ライン号数は同じで直結で
結び直しハリス中央上にG6ガン玉を打ち、シモリ玉無し、「なるほどウキ止め」で
仕掛けを入れない様にして浅い棚を探り13時過ぎにラストヒット!



下げ潮になると激流が磯際をかすめて流れたので岩場のワンドへ撒き餌を入れ
狙ってみましたが不発に終わり撒き餌で汚れた磯を洗い流し納竿としました。

41cmを頭に4匹でしたが、この厳寒期、指先を温めながらの釣行で頑張った
甲斐がありました~(^o^)



また海に出掛けてみます。




ガルツテクニカルスタッフ 岡山県倉敷市在住 勇 洋司



道糸:1.5号  ハリス:1.5号 
竿:06-53  リール:2000番

ウキ:「ウィンサイト L-3B」 ,「銀舞-0」(ガルツ)
潮受けナビ:GPSーM 2B、GPC-M(ガルツ)

針:チヌ鈎 2~3号


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