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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

秋磯シーズンが始まりました

2016年11月15日 17時35分52秒 | 釣り日誌
各地でグレの釣果が届くようになり、
釣行計画を立てるものの週末のたびにシケてしまっていた。

ようやく釣行できたのは、11月に入ってからだった。
釣行先は、長崎市野母崎沖にある三ツ瀬で、
ヒラスが単発ながら当たっており、良型の口太グレも当たっているとのことだった。

仕掛けは、BoXea(ボクシー)のS-G2とGPSのS-G6を使用した半誘導仕掛けとし、
朝マヅメは、ヒラスが当たってくることが考えられるので、道糸、ハリスともに3号とした。
タナは2ヒロからスタートすることにし、マキエを撒くがエサ盗りは見えない。


この日は、満潮が11時なので、上げ潮が流れているハズだが、潮は、下げ潮方向に流れている。

本来の流れでないためか、仕掛けを投入するもエサも盗らない状況が続く。

陽が昇った10時すぎに、ようやくグレらしき魚影がチラチラとし始めたので、
ハリスを1.75号に落として、タナを2ヒロ半とすると、
35cmほどの口太が当たってきた。


潮が少し速くなったので、
ハリスの中間にガン玉のG7を追加してみると、
40cmオーバーの口太が当たってきた。



続けて、仕掛けを張り気味にして、
マキエとの同調をを意識しながら流していると



BoXea(ボクシー)が一瞬で視界から消え去り、
竿引きのアタリとなった。



重量感がある引きだったので、
慎重に浮かせてタモ入れする。



取り込んだのは、45cmオーバーのクチブト。




その後、35cmほどの口太グレを釣ったところで、
潮止まりになったので休憩する。



潮が動きだしたが、
川のように流れているので、仕掛けが落ち着かず当たりを捉えることができない。


ここで、仕掛けを秋に新発売されたBoXea(ボクシー)のS-3Bに変更することにした。
これに合わせてGPSもS-Bに変更し、ハリスのガン玉もハリ上30cmにG7、ハリスの中間付近にBとした。


仕掛けを投入し、マキエと同調するタイミングで仕掛けを張りながら釣ると、

43cmと35cmの口太グレを追加することができた。



最後は、40cmオーバーのイサキを追加し、納竿となった。



新発売の3Bと5Bは、急流や深棚などに使用する
私の必須アイテムとなりそうだ。



テクニカルスタッフ 奥野 賢志







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