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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

波止のグレ釣り!

2016年08月08日 12時54分17秒 | レポート
山口県周防大島から出る、ブラックゼウスさんにお世話になり、
愛媛県の怒和島の波止にグレ狙いで釣行して来ました。

朝6時に出船し、40分程で目的の波止に到着しました。



まずは外向きに釣り座を構え、早速準備に取りかかります。

この日の仕掛けは、ウキにグレ流技のG2オレンジカラー、
ウキ下にスティックマーカーを入れて、ハリス2ヒロにガン玉G5を2つ打ち、
グレ針5号を付け、タナをハリス分の2ヒロからスタートします。

まずは足下から10mに撒き餌を撒き、魚の反応を見ますが、全く魚が見えません。

とりあえず、撒き餌を入れ続け、仕掛けを投入してみると、付け餌が綺麗に残って来ます。

そこで、試しに波止の際に撒き餌と仕掛けを投入、際にいないかなぁ?と流して
いると、ウキが勢い良く沈んだので、合わせてみると、27cmのグレが釣れました。

それから暫くしてグレが見え始め、際からも段々と離れていたのですが、
海面に無数のゴミが浮いており、それにラインが引っかかる等、上手く仕掛けを流せず
ゴミが流れて行った後には、グレが見えなくなりました。

色々と状況が悪そうだと思い、釣り座を波止の先端へ変更しました。

先端は潮がゆっくりと左に流れ、波止の少し外側で沖の潮とぶつかり、
潮目が出来ていて、足下でグレが良く見える状況です。

タナを1ヒロ半に変更して、見えているグレを狙いますが撒き餌ばかり食べて、
付け餌は中々食べてくれません。
撒き餌と仕掛けをしっかり同調させて、「良い感じだなぁ」と思っていると、
ウキにアタリが出たのですかさず合わせを入れると、重量感のある引きが伝わって来ます。

とうとうやったと思いながら浮かせてみると、これは45cmの良型のチヌでした。

その後、もう1枚チヌが釣れたので、ここで仕掛けを変更、ウキを巧派グレの
オレンジカラーの0に交換、タナも2ヒロに戻し、ガン玉G5を1つ付け、針をグレ針3号に
変えて再スタート。
仕掛けを7m程の距離に投入し、撒き餌を仕掛けの左側に撒き、しっかりと同調させて流して行きます。

少しして流している仕掛けが、急に止まるポイントが出来ました。
そこで、仕掛けが止まるポイントに来た時に、追加の撒き餌を仕掛けに被せる様に投入。
ジーっと待っていると、ウキにアタリが出ました。

すかさず合わせると重量感がある引きでしたが、チヌとは違う引きが伝わって来ます。

慎重にやり取りをして浮かせてみると、良い型のグレが見え、焦る気持ちを抑え、
丁寧に取り込んだのは、38cmのグレでした。

その後、納竿間際に20cm後半のグレを1枚追加出来、午後2時半に納竿となりました。



この日は、グレの姿が見えずらく、なかなか喰わせずらかったのですが、
グレ流技と巧派グレの持つ、操作性と抜群の感度に助けてもらい、何とか釣果を出す事が出来ました。

見えていたグレの中には40オーバーの良型も見えていたので、いつかリベンジ
してみたいと思います。

これからは気温が上がり暑いシーズンになりますが、熱中症に気を付けて、
皆様も釣りをお楽しみ下さい。


広島県廿日市市在住
フィッシングレポーター
岡 寛和


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