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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

梅雨時期のチヌ釣り

2011年06月19日 23時58分29秒 | 釣り日誌
 
チヌの魚影の濃さで知られる広島県広島湾。
今回は奈佐美島の中では超1級釣り場の「タナゴ岩」にチヌ釣りに行ってきました。
午前5時、天気予報は1日雨となっており小雨の降る中、広島県宇品プリンスホテル前から野崎渡船で出発し20分ほどで到着。
北向きの手前に少しシモリがある程度で比較的砂地の釣り場である。
15m沖にマキエを20杯くらい打ち仕掛け作りにとりかかる。
予想では産卵後の体力が回復したチヌに混じって回復中のチヌも釣れると思っておりました。
今回の仕掛けはガルツ銀舞0号にガルツサポートアイテム「スティックマーカーミニ」
潮は左へゆっくり流れており1投目沖アミ生で仕掛けを入れ回収するとエサが残ってきます。
5投目にハリスがなじんですぐチヌから答えが返ってきた。
左へ流れる銀舞が海面からスパッと消え竿ごとひったくっていくアタリで軽いアワセを入れると竿が綺麗な弧を描いた
開始早々のチヌですまったくライン出すことなくチヌをすんなり浮かせてスムーズに取り込んだのは39cmの良型のチヌでした
 
魚の活性は高く、ボラの下にチヌがいるという状況に連続ヒット。
もう少しで銀舞が見えるという所でチヌがシモリの方へ走りだし腰を落として竿で良型の引きに耐えて上がってきたのは本日最長寸の45cm
竿の粘りで切られずにすんだと苦笑い
 
文句ない釣果にしばし休憩をとり仲間と朝ご飯のパンを食べて再開すると左へゆっくり流れていた潮が急に早くなり釣りずらい状況にボラもいなくなりポイント変更。
 
日が射してくるとエサ盗りのフグが目で確認できるほど増えてきました。
練りエサで仕掛けを投入すると銀舞がモゾモゾと沈み軽く竿できいてみると竿が抑え込まれアワセを入れヒット。
上がってきたのは元気のいい回復した42cmのチヌでした。
銀舞は極鱗に比べ少し小さめですがガルツ独自のボリュームバランスウエイトシステム搭載で良く飛びます
良く飛び繊細なアタリをとらえてくれる良いウキです
連続してチヌをキャッチした私は今日は練りエサ大活躍と思いながら午前11時には練りエサを使い果たしてしまい残り時間を沖アミだけで釣ることになり苦戦しながらも納竿2時半までで 結果25~45cmが18枚と大満足の1日でした。
練りエサでは良型チヌ、沖アミでサイズダウンと不思議な日でした。
チヌは納竿後、食べる分以外は全てリリース致しました。
 
今回、手返し良くマキエサを打ってもまったく疲れなかったのはガルツから近日発売される柄杓「チタンエアディッパー」750mm。グリップ、シャフト、カップのバランス細部まで追求しコントロール、遠投に優れ、釣り人への負担をできる限り軽くすることに成功した柄杓のおかげです
皆さまも一度、使ってみてはいかがでしょうか
 
 
 
ガルツテクニカルスタッフ<水野 渉>