キャブレターからガソリンがオーバーフローすると言うことで、入庫したSR400。
通常、ちょっとしたゴミや錆が悪さしているか、フロートバルブの動きが悪くなっているか、経年劣化によるフロートバルブの磨耗が、オーバーフローの原因と考えられます。
しかし、実際に見てみなと判断できないのが、修理の大変な所であり、難しいところでもあります。
実際に見てみるとバルブシートの部分に錆が蓄積していた。この場合、単純にフロートチャンバー内のガソリンをドレンから抜き、新しいガソリンを入れなおしてもオーバーフローが止まらないことが多い。
フロートバルブのゴム部分も、錆によって段差が出来ていたので、バルブシートの磨耗もあると見て、バルブシートもはずしてみる。
なにやら物体Xがおりました。
この車両は、フューエルフィルターは取り付けておらず、ガソリンタンク内部のフューエルストレーナーが外れて、タンク内部のゴミや錆が、キャブレターにまで到達していて、オーバーフローしてしまったと判断できました。
凄く細かい錆には、ペーパータイプのフューエルフィルターでさえも、通り抜けてしまうことがありますが、ちょっとした錆やゴミであれば、フューエルフィルターにて除去できるので、試してみてはいかがでしょうか。
通常、ちょっとしたゴミや錆が悪さしているか、フロートバルブの動きが悪くなっているか、経年劣化によるフロートバルブの磨耗が、オーバーフローの原因と考えられます。
しかし、実際に見てみなと判断できないのが、修理の大変な所であり、難しいところでもあります。
実際に見てみるとバルブシートの部分に錆が蓄積していた。この場合、単純にフロートチャンバー内のガソリンをドレンから抜き、新しいガソリンを入れなおしてもオーバーフローが止まらないことが多い。
フロートバルブのゴム部分も、錆によって段差が出来ていたので、バルブシートの磨耗もあると見て、バルブシートもはずしてみる。
なにやら物体Xがおりました。
この車両は、フューエルフィルターは取り付けておらず、ガソリンタンク内部のフューエルストレーナーが外れて、タンク内部のゴミや錆が、キャブレターにまで到達していて、オーバーフローしてしまったと判断できました。
凄く細かい錆には、ペーパータイプのフューエルフィルターでさえも、通り抜けてしまうことがありますが、ちょっとした錆やゴミであれば、フューエルフィルターにて除去できるので、試してみてはいかがでしょうか。