東京 新宿 バイク修理 「探求」 ガレージUCGブログ
日々GARAGE-UCGで如何なる修理や探求が行われ、どんなガレージライフを過ごしているのだろうか?
 




写真はカワサキZ1のスイングアームピボットに使われているブッシュだ。よく見ると無数のカジリがあり、グリスで潤滑されていたとはいえこれではガタが生じるのも無理はない状態だった。リアタイヤの後端部が手で横に動かしてみて数ミリ動く程度だが、フルパワーをかけた状態ならブレはそれでは済まされないだろう。

ブッシュ類は走行距離が伸びればヘタリがくるものであるのは仕方がない。後にはこの部分の動きをよくするためにニードルローラーベアリングやスラストベアリングを使用している車種もあるし、Z1用としても社外品のベアリングも用意されているくらいだから、外から見えないこの部分をチューニングするのは玄人好みの改造であるだろう。

だがもっと基本的なこととして、このピボット部分にヘタリがくる原因のひとつに、チェーンの張り調整が関係していることを認識していない人も多いようだ。
チェーンの張り調整が適切にできていないと(とくに張り過ぎの場合)、パワーをかけたときだけではなく、リアサスペンションが動いているあいだ、絶えずピボットに負担がかかってしまう。チェーンのたるみを気にするあまりついつい張り過ぎてしまう人は多いようで、リアサスの動きがよくない原因の代表的なもののひとつがこのチェーンの張り過ぎだと言っても言い過ぎではないくらい、ガレージに入庫する車両に張り過ぎな状態のものが多い。張り過ぎるくらいなら少々たるみが多めなくらいの方がまだ車体への負担は少ないが、たとえばスイングアームを改造したりリアサスペンションを延長している車両のなかには、乗車状態でパワーをかけていてもチェーンがピボット部分のスライダーに干渉しているなどというとんでもない構造のものもある。

理想を言えば、ドライブシャフト中心からピボットシャフト、リアアクスルにいたる三点を一直線にした状態で、わずかにチェーンが上下に振れるくらいにしたい。チェーンに若干の片伸びがある場合は、もっとも張りのキツい部分でそうなるように調整すべきだ。そうするだけで、チェーンやスプロケットにかかる負担は最小限にすることができるし、同時にピボット部分への負担も軽減させることができる。

オートバイの整備におけるもっとも基本的な作業である「チェーンの張り調整」。これも実は奥が深い。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




いよいよ、本日これからの操業を以て、本年の活動は終了。
2009年、仕事始めは1月7日からとなります。

これまで、例年であれば年末は殆どの車両を修理し、納車して、珍しく広々ガラーンとしたガレージになるはずであり、そうすべきなのだが、来年への持ち越し修理車両、今年は多そうです。

社会情勢に目を向ければ、暗い話題がとても多く、ガレージ業務でも、また来て下さる身近な方の周辺でもイマイチ、パッとしないような話題ばかりではあるけれど、意地でも見栄でも良い、何事にも負けずに明るく、コツコツ地道に来年&来期も活動出来ればと思えてならない。

レース業界の冷え込みも同時に相当深刻です。全日本ロードレースにおいても、恐らくは来年は規模縮小などの話で体制が変わるチームが多いと予想されている。

UCG自身のレースメカニックとしての活動すら、もしかしたら・・・
そんな事も考えつつ、いざレースメカニックとしての動きが始まった時の事を考え、今年一年の活動で学んだ事や経験をしっかりイメージトレーニングし、また新たな動きを見据えたい。

残念だった事は、ガレージUCGツーリング(=通称ガレツー)が開催出来なかった事。
本当は開催したかった。レースメカの活動で、どうしても日程の調整が出来ませんでした。
実はガレージ史上唯一ガレツーが開催されなかった残念な年になってしまったのだ。
だがそれは他からは突っ込まれたくない言い訳。むしろ汚点。
結局の所、やるのか?やらないのか?
そっち側なのか?こっち側なのか?
ただそれだけなのだ。

来年こそはガレツーやるぞ!!

同時にガレージ自体の動きや展開にもまた変化が訪れる事でしょう。
そして何より、2009年、我が旗艦XS号の新たな大改修から目が離せない。
21世紀的XS&GX探求サイトに載せている画像の仕様からは、サイト更新をさぼり続けたせいで・・・既に大きくかけ離れているのですが、さらに大きな変化が訪れるであろう。いよいよ第12世代!!

通算13年目、エンジン11万キロ、車体7万キロから始まる旅がある。
「Endless journey」

激しく時代が変わり、また一つ歳を重ね、変わり続ける光景を他所に、唯一不変のスローガン。
「飽くなき探求に終わり無し。」

今年一年、いえ、これまでにガレージUCGに訪れてくださった方々、本当になんと表現すれば良いのか、感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。

その気持ちに甘んずる事無く、来年もより一層頑張る事が、課せられた使命であります。
今年最後のガレージ仕事、難無く静かにシャッターが下ろされる事を想像しつつ、出勤しようと思う。

来年も一生懸命頑張ります。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




さて、久々のUC事総論。

今年一年、振り返ってみれば、本当にあっと言う間の一年だった。
年初めに全日本ロードレース選手権にメカニックとしてのオファーがあり、国内のサーキットを転戦しながら、様々な経験や勉強をする事が出来たのが、何よりも特別な事だった。

ガレージを不在にしてしまう事も多々ありましたが、それでも帰宅すれば、ホームページの更新や、どのようにしたらもっと便利なガレージになるのか?日夜その事ばかりを考え続け、また、ガレージでは、いつも作業に真正面から向き合ってきました。サイトも出来得る限りの更新をし、既にご承知の方もおられるとは思いますが、なんとかこの12月で、新宿ガレージUCGは五周年目を迎える事が出来ました。

ガレージUCGトップページにも書かせていただきましたが、本当に訪れて下さる方々のお蔭に他なりません。本当にありがとうございます。

気付けば、ガレージUCGを立ち上げて既に七年目に突入しました。
桃栗三年柿八年・・・

物事を成し遂げるにはそれなりの月日が必要なのである。
しかし、月日をただ重ねるだけではまだまだ足りない事が、修理という世界には存在する。
それは、今年一年で経験した全日本ロードレースの世界でも散々に経験できた事であります。

これまでに無い不景気が叫ばれる今日、各メーカーのレース撤退や、規模縮小、様々な雇用問題等、社会的に考えなくてはならない事は山積みであり、またそれらの影響はモロにガレージでも感じられてなりません。

鉄鋼関係の材料価格や燃料の高騰、そして下落と大幅な変動があり、さらにこのバイク関係の部品で見ても、様々な部品や油脂類の価格高騰もありました。

ガソリンはその時々の相場によって変動しますが、部品は値上げをしたら基本的に下がる事は無く、一バイク乗りとしても本当に切実な問題と感じてならない。

バイク離れが進んでいる事も、肌で感じられる。
それでも、そこに修理する必要がある限り、いつでも全力でトラブルシューティングし、再び調子良く成る事だけを目標に、依頼がある限り頑張り続ける覚悟は出来ている。

例年よりも、この12月は本当に修理依頼が殺到し、満車状態が続いております。
残念な事に事故による故障も例年の12月よりも多い気がしてなりません。
激しい気温の変動も密接に関連しているでしょうか?もちろん愛車のメンテナンス状態も密接に絡んでいます。

総じて言える事は、やはりしっかりメンテナンスしてある良い状態のマシンは、咄嗟の危険を回避出来る確率が非常に高く、それとは対照的に、乗りっ放しになってしまっているマシンは、咄嗟の状況に対応出来ないままに、事故に繋がってしまっている事が結果として現れているでしょう。

正直な所、コストを抜きに言えば、どんな形であれ、機械は部品を交換すれば直す事が出来ますが、事故で怪我をしてしまった身体は元通りになる保証は一切ありません。

まだ軽い転倒で済み、連絡をしていただける間は良いのかもしれません。
その程度で済んで良かったと言い合える事かもしれません。

それより何より、一番怖いのは、バイクが壊れて済むだけなら、何も言う事は無いんです。
この先、永遠にその声を聞く事が出来なかったら・・・

摩耗したタイヤや消耗品の交換代、メンテナンス費用が捻出出来ない。それで取り返しのつかない結果に至ってしまったら、いくらお金で解決しようにも、誰にもどうにも出来ない。

本当に恐ろしい・・・

もしそれらの管理が出来ないならば、移動手段を交通機関に頼ることも正解かもしれません。
何故ならば電車やバス、航空機等は厳密に基本はメンテナンスがされているからです。

交通費が高いから原付スクーターやバイクにすると良う判断は正解だと思います。
それで節約が出来るならば、素晴らしい事ではないか!

でも、その浮いた分のいくらかを、メンテナンス費用に回す事を決して忘れないで下さい。
通勤で走った月あたり走行距離を交通機関に依存したらいくらになるのかを計算してみて下さい。
単純な愛車の燃費以上の効果が弾き出される事でしょう。

キャブレターをオーバーホールするだけでも燃費は平均1~2割は上がるし、タイヤの空気圧をしっかり管理するだけでもやはり燃費は上がります。様々な所で経費削減をしなければならない、この時代、その時に発生するメンテナンスの見かけのコストに捕われず、総合的に判断する事は結果、安心に繋がり、また大きなコスト削減に繋がるという事を念頭に入れておけば、より愛車精神が芽生える事にもなると思えてなりません。是非、普段乗り続けている愛車と対話してみてください。

年越しになってしまいそうな作業も多く抱えていますが、年内で出来るだけの事をして、また新たな年を迎えたいと切に感じて止まない。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




タイヤは消耗品。溝が無くなったり、古くなり硬化してグリップ力を失ってしまったタイヤなどは、二輪車にとって致命的な損害を及ぼすことがよくあります。

原付などは、釘が刺さってパンクしてしまった場合でも、チューブレスタイプの車両であれば、タイヤ交換となってしまうケースが大変多いです。

エンジンオイルの点検、タイヤ空気圧の点検、冷却水の点検などは、よくチェックしている方はいると思います。

しかし、タイヤの硬化までチェックしている方は意外と少ないと思います。

溝さえあれば、タイヤ交換しなくていいだろうと思いがちなところですが、硬化したタイヤの限界は凄く低く、転倒してしまう危険性が非常に高いです。

四輪車の場合、すべることはあっても、転倒することは無いので、あまり気にしていない方が多いのですが、二輪、四輪にかかわらず、タイヤ自体が硬化していると、燃費が悪くなったり、ロードノイズが増えたり、加速する時のトルクが弱くなったりします。

タイヤ交換はとても安全につながる大切なことですが、タイヤ交換だけだと、まだ不十分なのです。

タイヤはゴム製品なので、紫外線で硬化することはご存知だと思いますが、空気を入れるエアバルブもゴム製品なのです。

エアバルブが硬化し亀裂が入ると、そこから空気が漏れて、パンクしてしまいます。

エアバルブ単体を交換するといっても、タイヤの着脱、組み換え、エアバルブ交換、組み付け、となるので、タイヤ交換作業となんら変わらない手間がかかり、金額的にも、ただのパンク修理よりも高くついてしまいます。

エアバルブ自体外観的に何も無くても、硬化し、劣化が進んでいるものが多いので、タイヤ自体にひび割れや、硬化が見られたら、エアバルブの劣化を疑ってみても良いと思います。

タイヤ交換だけといわずに、タイヤ交換時には、エアバルブも新品に換えるお勧めします。

釘が刺さってしまったなどのパンクは、大変残念なことですが、未然に防げるパンクもあるので、エアバルブを一度チェックしてみてはいかがでしょうか。







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ガレージUCGでは乗り手の要求に合わせた車体や足回りのセットアップを行うことも多い。ライディングのポジションやサスペンションの調整が主な作業だが、その延長上に、写真にあるようなアンダーブラケットの交換なども行われることがある。

このジュラルミン削り出しのアンダーブラケットは、スタッフも自身の車両に以前から愛用しているキーマンズガレージ
http://www.ki-man.com/
の製品で、その効果は折り紙つきのもの。

アンダーブラケット(ステアリングステム)を強度の高いものに換装するとどうなるのか?
一言で言えば、フロントサスペンションが余計な動き(ブレ、たわみ)を起こしにくくなる。
だから、セッティングさえちゃんとしていれば、フロントサスはストロークのみするようになり、しかもそのストローク自体も滑らかになる。
たとえばワインディングによくある、コーナーやその手前に設けられた路面の意図的な段差の上でブレーキングしながら車体を傾けていくような場合でも、フロントサスのねじれるよな動きはほとんど感じられなくなり、ストロークだけを忠実に行うようになるので、車体の安定性は飛躍的に増すわけだ。

基本的な整備だけでは果たしえない性能アップを実現してくれるパーツは、安全性の面でプラスになるのであれば積極的に使用していくべきではなかろうか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




車両によって、エンジンオイル交換方法は、さまざまなやり方があります。ドレンボルトの位置もさまざまです。基本的には、エンジンの真下についていることが多いのですが、車両によっては、横についていることもあります。しかし、ドレンボルトの形、大きさは基本的には同じです。ですが、この車両XS650のドレンボルトは、凄くでかいです!

実際に、27ミリのレンチではずします。27ミリといっても、あまり見当つかないと思いますが、トップブリッジのセンターボルトの大きさや、下手すれば、アクスルシャフトのボルトの大きさぐらいになります。写真の左側の2つのボルトが、XS650のドレンボルトで、比較のためにおいてある、右側のボルトが、XS、GX250のドレンボルトです。

こんなに大きなドレンボルトでさえ、ドレンワッシャーをきちんと換えていなければ、オイルがにじんできて、オイル漏れの原因になってしまいます。逆に、大きすぎるがゆえに、オイルがにじんでしまう面積も大きくなってしまいます。

ドレンワッシャーは、物によっては、再使用可能なものもありますが、基本的には、オイル交換毎に、交換をお勧めします。再使用する場合は、きちんとしたトルク管理が必要になり、このような大きいドレンボルトだと、使うレンチが大きくなり、トルク管理を誤り、オイル漏れの原因になってしまいます。もっと大きく言うと、クランクケースにクラックが入ってしまう恐れがあります。



写真のワッシャーは毎回交換タイプです。左側が、新品のワッシャーで、右側が、使用後のワッシャーです。ワッシャー自体が、つぶれて密閉するため毎回交換ということなのです。

あまり知られていない使い捨てのパーツでも、大事なエンジンをまもっているのです。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




時代の流れなのでしょうか、FZRもなくなってしまった。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




画像にあるようなサビ方は極端な例だと思われるかもしれない。しかし、数万キロものあいだメンテナンスされずに乗ってきた車両だと、このような状態になるのも決してめずらしいことではない。また実際にこのような状態のまま現在まで走行していたのである。

オートバイ(スクーターも)は、車体を傾けることによって、その傾けた方向に自然とステアリングが切れるようにできている。(セルフステアー)その動きを支えているのが、このステムベアリングだ。同時にここはブレーキングや路面からのショックも受け止めなくてはならないし、フレーム以後の大半の重量物&乗り手の体重を支え、走行中は常に想像以上のストレスを受け続けている。画像にある車両は、乗ってみるまでもなくハンドルにまでガタが伝わってくる状態であった。

この部分は普段はバラして点検している人は非常に少ない。作業的には決して簡単なものではないが、操縦性においては大変重要な部分でもあるので、2万キロを超えている車両は一度分解点検しておくことを強くお勧めする。

狭い所を通過する際、非常に車体制御が難しくフラつく、手首や肩、首が凝る事が多いならば疑って見た方が良い場合が多々ある。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




普段ガレージの作業に必要不可欠な工具。車両専用工具や、特殊工具など、さまざまな工具を駆使して日々の作業をしております。

しかし、スペシャルな工具ではなく、よく使う工具、ドライバー。ドライバーなら何でもいいなんて思う方が多いかと思いますが、メーカーが違えばまったく異質の存在になってしまいます。それこそ、スペシャルツールになってしまうといっても、過言ではありません。

このドライバーもスペシャルツールの一つだと思います。

グリップ部分がへんてこな形をしていますが、使ってみると力が入れやすく、ただの模様のような青い部分は、ゴム製になっており、グリップ力もよく、本当に使いやすいのです。


さらに、先端部分が特殊加工してあり、磁石式でも無いのにネジにぴったりフィットして、しっかりとネジに力を伝える事が出来ます。磁石式も便利なのですが、余計な鉄粉が付着してしまって、うまくフィットしない事があります。

セッティングをするキャブレターの、フロートチャンバーのネジなどは、何度も開け閉めしているうちに、きちんとフィットせず、ネジがなめてしまったりする事や、古い車両の固着しかかっているネジなど、ここ一番(カレー屋じゃないよ)に使用すると、凄く助けてくれます。

たかがドライバーですが、見た目や値段、いつも使っている物だからというだけで購入を決めずに、いろいろ試してみてはいかがでしょうか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




なぜか旧車や、XS&GX専門店等に思われる当ガレージ。しかし、ビックスクーターや、スーパースポーツなども多く入庫しております。

よく、オイル交換などで入庫してくるビックスクーターなどに多いのですが、ブレーキパッドが使用限界を超え、ディスクローターまで削ってしまっていることが大変多いです。

ビックスクーターは、大変便利な乗り物です。アクセルを開ければスピードは出ますし、125cc以上であれば、高速道路にも乗れます。しかし、原付スクーターを大きくしたものですが、原付スクーターとはまったく違うということを、乗り手の方々は、あまり気づいていないのが現状です。

原付スクーターとは違い、スピードが出る分、原付スクーターより強力ストッピングパワーを必要とし、航続距離も増えるため、ブレーキの磨耗度合いも早く、通常の二輪車と変わらない消耗品の交換をしなければなりません。

部品代も原付クラスとは違い、値段が上がる為、まめに点検&メンテナンスそしておかないと、大きな出費につながってしまいます。


マメに点検していればブレーキパッドを交換していくだけで、ディスクローターの交換なんてことにはならなかったのですが、この車両の場合、今まで一度も(3万キロぐらい)ブレーキ関係を見ていないとの事。

写真では解りづらいでしょうが、左側のローターと、右側のローターの厚み。左側のディスクローターはかなり薄くなってしまっています。実物を見ていただければ解るんですが(ガレージに大切に保管してあります)。たとえるなら、高速カッターの刃のようになっています。これでは、いつディスクローターが割れたり、ブレーキが焼きつきロックしたりして、事故を起こしてもおかしくない状況でした。

一度に大きな出費や、事故を起こさないためにも、めんどくさがらずに、点検&メンテナンスをしてみてはいかがでしょうか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )