ガレージには、XS、GXをはじめ、XJやXTなど割と古いオートバイがやってきます。YAMAHA車だけでなく、CL175や、Z1、Z2、GSなどなど・・・別に旧車専門ではありませんが、割と旧車率は高いです。
今回も珍しいスクーター、SUZUKI BARAの不動車再生依頼です。
キャブレターをはずし、フロートチャンバーを開けてみると、物凄いことになっていました。
長期不動のため、キャブレター内部のガソリンが揮発し、べたべたした物体に変身するのですが、この車両の場合、不動期間が長かったためか、それすらも乾いてしまい、ぱりぱりしたコケみたいなものが、フロートチャンバー内へばりついていました。
ジェット類、キャブレターの通路は完全につまり、強制開閉タイプのキャブレターなのに、スロットルは微動だにしないキャブレターでした。
今ではエンジンはしっかりかかり、吹け上がりもよく、アイドリングも安定しております。
古いから、まったく乗っていなかったからとあきらめずに、もう一度エンジンに火を入れてみてはいかがでしょうか。
今回も珍しいスクーター、SUZUKI BARAの不動車再生依頼です。
キャブレターをはずし、フロートチャンバーを開けてみると、物凄いことになっていました。
長期不動のため、キャブレター内部のガソリンが揮発し、べたべたした物体に変身するのですが、この車両の場合、不動期間が長かったためか、それすらも乾いてしまい、ぱりぱりしたコケみたいなものが、フロートチャンバー内へばりついていました。
ジェット類、キャブレターの通路は完全につまり、強制開閉タイプのキャブレターなのに、スロットルは微動だにしないキャブレターでした。
今ではエンジンはしっかりかかり、吹け上がりもよく、アイドリングも安定しております。
古いから、まったく乗っていなかったからとあきらめずに、もう一度エンジンに火を入れてみてはいかがでしょうか。