はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

サッシの種類

2020-05-22 09:32:05 | 日記

みなさんこんにちは。

練習をすればするほど下手になるゴルフ。

しばらく練習しないことにしました

今のダメなスイングが固まっては困りますからね。

やっぱり自己流ではなく教わったり動画を撮ったりした方がいいのでしょうね。

さて、少し前に勝手に断熱シリーズをお送りしました。

今回は断熱に重要なポイント、サッシのお話。

元々広く一般的に使われてきたのがアルミサッシ。

風雨に強く耐久性が高いです。

しかし熱を非常に通しやすいのですね。

このためアルミサッシの家は結露などに悩まされてきました。

今では新築でアルミサッシを使うことはほとんどありません。

アルミサッシは寒い、結露する、という弱点があります。

それを克服したのがアルミ樹脂複合サッシ

外側は風雨に強く耐久性の高いアルミ、内側に熱を通しにくい樹脂でできています。

サッシメーカーによっては室内側の樹脂カラーが木目色が選べるので、

床のフローリングやドアなどの建具とカラーを合わせて部屋全体のコーディネートが可能となります。

それに対して外側も樹脂にしたものが樹脂サッシ。

寒冷地向けに開発された非常に断熱性の高いサッシです。

欠点は枠の太さ、デザイン性。

アルミに比べて樹脂は耐久性・耐候性が劣るため、どうしても窓の枠(障子)が太くなってしまいます。

強度を枠の太さで取っているのですね。

いままでご紹介したどのサッシよりも断熱性能が高いのが木製サッシです。

従来の木製サッシは、防火戸の認定がなかったため都市部ではあまり使われてきませんでしたが、最近では防火戸認定が取れた木製サッシもでてきているため都市部でも使用できるようになりました。

木製サッシのメリットは、デザイン性です。

本物の木でできているので、アルミや樹脂の枠よりも存在感があり、こだわりを感じます。

また、使っていくうちに太陽光や環境変化で

木が経年変化をしていくのも趣があって良いですね。

でも、このメリットはデメリットに通じるものがあります。

木製サッシは雨風により腐敗することがあり、太陽の熱で反りが起きることで開閉に支障がでる可能性もあります。

そのため、定期的なメンテナンスが必要となるサッシです。

東西南北での面や開口部の目的でサッシを変えてみてもいいかもしれません。

家づくりにおいてサッシは重要度がかなり高い項目となります。

もしも私が家を建てるならシリーズ

デザインにどれくらい重きを置くかにもよりますが…

私は樹脂サッシを採用すると思います。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水回りをきれいに保つ | トップ | 夏に向けて今やっておいた方... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事