はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

住んでいる家を売った時の税金は?

2022-05-15 16:24:11 | 日記

みなさんこんにちは。

新しいアイアンセットに練習意欲満々も、ワクチン副作用の筋肉痛のような症状と忙しさでまったく練習できていないはちです。

打てるのかな…このアイアン

さて、家を売りたいと相談を受けたはち。

所得税のことを心配されていたのでその辺のことを簡単にご説明します(分かりやすくするために細かい条件などは省き、数字も大体です)

不動産を売った時に利益が出ると税金がかかります。

5年以上所有していた場合は約20%

5年以下の所有は約40%です。

たけぇぇぇ

先祖代代受け継いできた土地を…というような場合取得費が分からないか、わかっても今の貨幣価値からみるとものすごく低い価格でしょうから売値にほぼ税金がかかってくるイメージです(厳密には登記や測量費用、仲介手数料などの経費を控除できます)

取得費が分からない場合は売値の5パーセントで計算します。

あぁ…またわかりにくくなってきた

3000万円で売った場合500万円くらい税金で持っていかれてしまうのです。

ところが、これが今住んでいる家を売ったとなると話は別です。

居住用財産の3000万円特別控除という制度があり、簡単に言うと売値3000万円までは税金はかかりません

それを超えた部分に関しては通常の税率が適応されます。

ただし、子供や親せきなどに売ったという場合は非課税になりませんのでご注意ください。

また、家を売ってその資金でほかの家を買うような場合特定の居住用財産の買換えの特例が使えます。

これは3000万円を超える部分も対象となりますが、あくまでも課税を将来に先延ばしするだけです。

税金は複雑ですね。

仕事柄、なんとか理解はしているのですが、それを説明となるとまだまだこんなレベルです。

不動産を売る時は売値だけではなく経費や税を事前に確認してください。

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